【2021年総集編】ドケチが散財した高価なものランキング

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みなさん、2021年の節約はいかがだったでしょうか?僕は2021年から支出削減に強く取り組んだため、かなりの成果を実感しています。まあ2020年後半に散財しまくったのが原因なんですけどね・・・。

30代でのFIREを目指す者として、節約の徹底は至上命題です。自分の戒めと振り返りを兼ねて、手応えのあった2021年の散財ランキングを発表したいと思います。どれくらいの気概でFIREに取り組んでいるかを感じていただければ、それ以上にうれしいことはありません。

2021年散財ランキングのルール

ランキングに入る前に散財の定義をはっきりさせておきましょう。以下のルールで出費を分析しています。

  • 2021年1月1日〜12月31日までに購入した有形物(サービス等は含まない)
  • 住宅ローンや税金、車検費用は含まない

としました。つまりは一般的に思いつく”散財”にあたるものですね。ガジェットとか服、食品などが対象です。

さっそくランキングを発表していこう

1位:iPhone SE 第2世代 128GB ホワイト 49,800円

堂々の1位はアップル iPhone SE第2世代でした。これは妻のiPhone7の電池寿命がきてしまったので買い替えたものです。このiPhone SEはご存知のとおりコスパが凄くいいんですよね。バルミューダフォンもびっくりですよ。スマホにこだわりが無い人であれば十分な性能を誇ります。

もちろんiPhone7と比べたらカメラの進化も著しく、妻も写真の美しさに驚いておりました。素人にでもわかるほど進化しているのです。

少なくとも4年くらいは現役で戦ってほしいところですねぇ、なにせスマホって高価ですから。

ちなみに僕はiPhone 11 Pro を愛用しています。ただいま3年目に突入。まだまだ現役です。この3眼カメラでiPhoneって完成された感あります。

2位 Arlo Pro 2 ネットワークカメラ 25,795円

第2位はArlo Pro 2 ネットワークカメラです。いわゆる”防犯カメラ”。悲しいかな、戸建てだとどうしても心無い人のいたずら等でいらぬ不安を抱えることが多いんですよね。少しでも安心して暮らせるように購入したものです。

この製品は専門の防犯カメラ専門業者の協力を必要としないのがいいところ。親機をホームネットワークに接続すれば、あとは子機(カメラ)を好きな場所に設置するだけ。親機が発するWi-Fiが届いていれば自由に設置できます。

そして無料で使えるクラウドサービスも心強い。7日間もの間、撮影した動画をクラウド上に保存してくれます。電池も1ヶ月以上はもつので手間もあまりかかりません。Google が同じような監視カメラ Google nest Camなるものを発表していますが、断然Arloのほうが優れていると思いますね。それについて述べた記事もぜひご覧ください。

3位 CalDigit Thunderbolt4 Element Hub 25,000円

第3位はCalDigitのThunderbolt4 Element Hubです。M1 MacBook Airはご存知のとおり拡張性が皆無なので、ハブを接続してUSBポートを確保しています。現代のハブらしく、Thunderbolt4ケーブル一本で電源供給とUSBハブ機能を備える便利な代物です。Thunderbolt4対応なので非常に高価ですが、それだけ長く使えるし、本気出せば内蔵SSD同等の速度を出せます。我が家では本気を出したことはありませんがw

ぼくは公式サイトに張り付いていたので入荷した瞬間に注文してゲットできましたが、この製品は在庫切れの状態が長いです。昨今の半導体不足の影響なのでしょうかね、値段も僕が買った当時よりも高騰しています。真相はわかりませんが、入荷したらすぐに手に入れるのがおすすめ。

CalDigit Thunderbolt4 Element Hubについてはレビュー記事を投稿していますので、そちらもぜひご覧ください。

4位 MX MASTER 3 for Mac 13,500円

第4位は MX MASTER 3 for Macです。マウスとしては高価な部類で13500円もします。2021/12/30現在は値下がりしていて11000円強で買えるみたいです。羨ましい!

特徴は側面についてるサムホイールと呼ばれるもので、こいつをカスタムすることで色々と便利になります。例えばEXCELであれば横スクロールに割り当ててスイスイ移動できますし、Davinci Resolveでも編集画面を横スクロールできて便利です。これ買っておけば、向こう10年はマウスで悩むことはないでしょう。レビュー記事もあげていますのでぜひご覧ください。

結論:今年の散財はかなり少なかった

たくさん買い物をする家族のイラスト(アジア人)

今年一年を振り返ってみて、驚くほどに散財が少なかったことに気づきました。すごいぞ、ぼく!自分で自分を褒めてやりたい。

だからと言って辛い思いをしたわけではなく、不満は何もありませんでした。人間はいかに不要な出費をして生きていたかがわかりますね。昨年なんて12月だけで15万のイス(コンテッサセコンダ)とM1 MacBook Air買ってましたから。どっちも気に入ってるんだけど金使いすぎですよねw とくにイス。

思い返すと今年は”手段より結果”という意識でやってきた気がします。これまで僕はガジェット系YouTuberとかが好きで、いろんな動画を見てはこれはよさそうだ、僕のよりいいなぁ〜とか思っていたんですよね。でもそれって、典型的な”できないやつ”の発想なんです。そして散財の原因にもなる。

典型的な”できないやつ”は目的でなく手段にこだわってしまいがちです。言い換えると”何をするか?”よりも”どうやってやるか”にこだわってしまうんですよね。だからガジェットをコロコロ買い替えたり、スマホのホーム画面カスタマイズしてばっかりいる。便利なアプリを探したりとか、そんなことに時間とお金をつかっちゃう。

こだわらないといけないのは”それをつかってどんな結果を出すのか?”ですよね。そういう意味では昨年の散財のうちM1 MacBook Airは大正解だったし、コンテッサセコンダは失敗でした。前者によって僕は動画編集できる環境を手に入れてYouTubeの収益化までこぎつけるという結果を出せたのですが、後者によって成果があがったかと言われると疑問です。腰痛にはよかったと思いますが、もっと安い機種でもたぶん大丈夫だったと思ってます。

節約の極意は物を買う前に「どういう結果を求めているのか?」を自分に問いただすことです。それが説明できなかったり、見栄を張りたいという理由ならやめておく。そうすれば目的を見失わないし、自然と結果がついてくるのかもしれません。一石二鳥。

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