2回目の入院から帰還!M1 MacBookの修理内容を公開します!前回との違いは?

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みなさん、アップル製品は好きですか?ぼくは大好きです。散々な目に遭っていますが、信心は忘れておりません。

先日、ぼくのM1 MacBook Airちゃんがディスプレイのトラブルで入院する記事を書きました。

しかもこの不具合、2回目です。12月に購入して1月下旬までに2回入院することになり、激おこぷんぷん丸です。

そしてその入院から一週間経って、無事に退院してきました。修理内容など、前回との違いを報告させてください

おさらい:前回と今回の不具合

前回の不具合は「ディスプレイバックライトが全く点灯しない」でした。ディスプレイを見ればすぐに症状がわかるためか、対処も早かったです。修理センターに到着して即修理されました。

修理内容はロジックボード、ディプレイユニット、液晶ケーブル、Touch IDの交換でした。

そして今回の症状は「負荷をかけたときだけディスプレイバックライトが消灯する」でした。

ぱっと見たときに不具合がわかるかどうか、が大きな違いですね。

2回目の不具合に対する修理内容は?

2回目の不具合は再現させるのに負荷をかけないとわからないせいか、修理までに時間を要しました。以下が修理内容です。

前回は入荷から出荷まで1日でしたが、今回は4日かかってます。検査に時間がかかっていたとのこと。

修理内容の違いと2回目故障の原因分析

1回目と2回目の修理内容を比較した画像がこちら。

画像下に交換した部品が掲載されています。これを見るに、今回と前回は以下の交換部品が共通でした。

  • 661-16810 LogicBoard,M1,7-core,8GB,256GB
  • 661-16807 DisplayAssembly,SiIver
  • 661-15412 TouchlD

また、以下の部品は前回だけ交換していたようです。

  • 23-04718 TCONtoLogicBoardFlexCable

この2つの事実を勘案するに、わかった結論は2つ。

バックライト全消灯の原因は 「液晶ケーブル」の不良

 液晶ケーブルの接触不良、または断線によってバックライトがずっと消灯したままになっていたと思われます。これが前回と今回の修理内容の差なので。

前回交換した部品のうち、どれかが不良品だった

今回交換した部品3つは全て前回修理で交換したものでした。つまりは、前回取り替えた部品に不良があったということです。こんなお粗末なことがあるでしょうか?ちゃんと修理後に点検してほしいものです。

前回の修理書には「総合診断テストを実施しました」とあったけどね・・・。たぶんやってねーな。

結論:一回修理しただけで安心してはいけない!

今回は「修理した部品に不具合があって、また入院になった」という、不幸に不幸が重なって発生したのが事実のようです。また、出荷の総合診断テストも信用してはいけない、ということもわかりました。

アップルでは修理後90日間は再度同じ症状が出た場合に無償修理してもらえます。修理後90日は特に警戒しておくのが吉でしょう。これが保証期間の最後あたりになると、下手すれば数万円の実費負担が必要になるので。

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