愛知の高尾山こと「猿投山」を登ってきたときの話

ライフログ
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みなさん、ハイキングは好きですか?僕はニワカではありますが以前から登山に憧れていて、つい最近始めて低山を登り始めました。最初に登った寧比曽岳についての記事は以下をどうぞ。

それがけっこう楽しかったんですよね。多くの方が登山やハイキングにハマる理由がわかった気がします。今回はそれに引き続き、なんとか時間を見つけ出して愛知県の超有名初心者向け登山コースにチャレンジしてくることにしました。それが愛知県の高尾山こと「猿投山(629m)」です。

駐車場は2箇所あり、今回は平日の朝9時ごろに到着したところ第1駐車場に駐めることができました。埋まり具合は6割くらいだったと思います。土日祝はけっこう混んでいるらしくて、その場合は第2駐車場というのもあるようです。第1駐車場にはトイレもありました。

第1駐車場に到着(未舗装側の駐車スペースに駐めました)
駐車場からさっそくクマやイノシシに注意の看板が立ってます

やっぱりどこにでもクマは出没するようで、先日購入したクマ鈴を念の為に装着して山に向かうことにします。他の人も基本的には皆つけてるみたいでしたし。

それと今回も愛機であるカメラを持っていくことにしました。前回は無難にズームレンズを持っていったのですが、イマイチぴんとくる写真がとれなくて不発だったことを反省。今回は単焦点レンズを準備しました。最もお気に入りのコンビ Z 8 + Z 50mm f/1.8S で臨みます。

ちょっと焦点距離長いか?とも思いつつ、最もお気に入りのコンビでチャレンジ

ということでここから登山の様子を写真でお伝えしていきたいと思います。この記事がこれから猿投山に登ろうとする方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

人気No.1ということが伺い知れる初心者にぴったりの山

まずは駐車場から1.3kmほど登ったところにある登山口まで向かいます。そこまでは舗装された道です。

そこからでも普段は目にしない自然の風景を楽しめます。これは川
有名な水車。実際に動いてます
でっかい岩
あっと言う間に登山口につきました。ここから山頂まで3.4kmの行程です
入口には御門杉なるデカい杉が鎮座
今回もSALOMONのOutpulseとキャラバンの登山用靴下で足元は万全です
少し進むと舗装された道を渡るところがあります。道を間違えないように慎重に進む
一面のシダ植物の緑が美しい
ところどころ鉄の橋がかけられています
ほとんどがこういう階段状に整備されている道で歩きやすいです
休憩所はけっこうある。基本的にスルーでずんずん進みます
途中から看板は「東の宮」になっています。これを目指せばOK
途中に分かれ道が出現。どちらからでも行けますが、右から行くと景色のいい場所に出ます
大きな岩の上からの絶景です
もう少し進むと下り階段からの舗装路出現。ここも渡ります
ここからが猿投神社へ続く道の始まりです
登山客もけっこういます。寧比曽岳に比べてずいぶんと多いです
立派な樹木にはっとさせられます
薄暗い森の中を一歩ずつ進んでいく
猿投神社に到着!お祈りしていきます
神社の脇に「山頂15分」という橋がかかっています。実際にはもう少し時間かかると思う
誰かが作った猿投山オブジェ(iPhone15Proで撮影)
通称「カエル岩」(iPhone15Proで撮影)
何やら開けた場所が見えてきました
豊田市と瀬戸市の境目を超えて…
山頂に到着!
ボチボチのいい天気でよく見えました
天気がいいとたくさん山が見えるようです。ギリギリ見えるか見えないかくらいだったかな

今回は寧比曽岳と違って道に迷うこともなく、1時間半くらいのタイムで登りきれました。山頂では持ってきたお菓子でカロリーチャージ。他の登山客はカップラーメンを食べててちょっと羨ましかったです。いつかはチャレンジしてみたいですね。きっと僕が持ってるザックでも入るでしょう。

結論:ほんとうの初心者が最初に行ってみるにはベスト

僕の場合、初めての登山は少し欲張って1121mの寧比曽岳というところからチャレンジしました。それがけっこうきつかった上に道も間違えて、なかなか体力的にも辛い部分がありました。一方で今回の猿投山はもちろん楽ではありませんでしたが、山頂についたときは「もう山頂?」って感じたのは否めません。それくらい初心者でも登りやすいんでしょうね。

自分の体力と照らし合わせると、これくらいの山がちょうどよかったんだなぁと思いました。それにこの山は登山客が多く、何かあったとしても誰かに見つけられる可能性が高いです。年配の方も多いので、よっぽどの運動不足の方でも登れることでしょう。もちろん足は筋肉痛になるとは思いますけどね。

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