【楽天ひかり】3年使ったSo-net光コラボから楽天ひかりに事業者変更!手続きのやり方は?

資産形成&節約
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みなさん、固定費の削減は順調ですか?僕はドケチらしく、固定費には厳しいチェックを入れております。おかげでちりも積もれば何とやら、資産はかなり増えてきました。資産運用についての話はこちらからどうぞ。

今回は先日に「楽天ひかりの1年無料キャンペーンは本当にお得か?」を検証した投稿の続きです。実際に楽天ひかりがお得であるとわかったので、So-netから契約を切り替えることにしました。その手続きを備忘録としてまとめておきます。僕と同じような環境にある人の参考になれば嬉しいです。

まずは全体の流れを把握しておこう

今回僕はSo-netの光コラボから事業者変更という形態で楽天ひかりに切替えます。そもそも光コラボというのを理解していませんでしたが、どうやらスマホのMVNO間でのMNPみたいなもののようです。回線自体はNTTのフレッツ光を利用しながら、料金は通信会社に支払うようなカタチ。まさにMNPそのもの。

その手続きの流れはMNPとまさにそっくり。下がSo-netのウェブサイトで示されている手続きの流れです。

※事業者変更の説明はSon-etマイページから非常に探しにくいところに記載されています。というかどこに書いてあるかわかりません。So-netが誇るAIモモに聞いたら教えてくれました。このページです。さすがに不親切すぎだろ。

まずは事業者変更承諾番号を取得してから楽天ひかりで申し込む流れです

一番最初にやらないといけないのは「事業者変更承諾番号」の取得です。これはちょうどMNPするときの「MNP予約番号」と同じ。この番号がないと他社に申し込みができません。

①So-net に電話して事業者変更承諾番号を取得する

まずは事業者変更承諾番号を取得するために電話をかけます。今どき電話オンリーとは不親切仕様極まりない。そして電話をかけると・・・

オペレータ
オペレータ

色々と費用の請求がいきますよ〜

と煽ってきます。こういうので客の引き止めを図っているわけです。まあ僕はしっかりと事前調査をした上で切替えたほうが得だとわかっているので動じるわけもありません。マイページ>料金・請求から違約金についての説明がありますので確認しておきましょう。特に僕の場合はカカクコムのキャッシュバックを受け取っていますので、ここで違約金を喰らうわけにはいきません。

しっかりと違約金がかからない退会月を確認しておきましょう

ここで要注意なのは退会する日付です。僕の場合、9月〜11月が違約金なしで退会できる日というわけですが、この退会日というのが他社回線の開通日という扱いになります。そのため退会手続きが遅くなると最悪の場合は上記の11月に間に合わない可能性があるので注意してください。

楽天ひかりのウェブサイトには申し込み日と開通日の関係が示されています。

楽天ひかりウェブサイトより引用。約1ヶ月のリードタイムが必要です。

楽天ひかりの場合は開通までに約1ヶ月必要というわけです。僕の場合は10月1日から開通する計画をしていたので8月末に申し込みを済ませました。この開通日がしっかり契約更新月にはまるようにしましょう

以上をしっかり調べた上でオペレーターの脅しに動じることなく、20分ほど長々と説明をうけたらようやく事業者変更承諾番号を発行してもらえます。電話から約2時間後にSMSとメールにて連絡がきました。それからマイページを確認すると発行されていることが確認できます。

ついに事業者変更承諾番号をゲットしたぜ!

②楽天ひかりに申し込みをする

これでようやく楽天ひかりに申し込む準備ができました。まずは楽天ひかりのウェブサイトに飛んで、必要事項を入力していきます。その際、事業者変更承諾番号とお客様IDを入力する欄があるので、先程ゲットした番号を入力しましょう。

CAF番号というのがお客様番号にあたります

その後は楽天IDやクレジットカード情報などの個人情報を入力すれば手続きは完了です。超カンタン!この手のやつは申し込みはカンタンだけど退会はめんどくさいというのがよくわかりました。

③あとは開通日を待つだけ

今回の僕の光回線の引っ越しは光コラボの事業者変更という形態ですので、工事が基本的に必要ありません。そのため、あとは回線の開通を待つだけです。

狙い通り10/1に開通予定です

補足:開通日は月初〜月末のどこに設定しても損はしない

この手の契約変更時に気になるのが切替え時の使用料金がどうなるか?です。これはSo-netと楽天ひかりの場合ではありますが、基本的にはいつに設定しても損得が変わらないようになっています。

というのも、退会される側のSo-netは「開通日含めて1日でも使用すれば1ヶ月分の料金を請求」というスタンスで、一方入会する側の楽天ひかりは同じく「開通日含めて1日でも使用すれば無料期間の1ヶ月分とみなす」ようになっています。そのため、月末に開通しようが月初に開通しようが料金に差はありません。これは他社でもだいたい同じです。

結論:光回線の引っ越しは下調べをしっかりしてから

この手の契約更新は解約手続きがめんどくさくなるように仕向けられています。今回の場合は電話を掛ける必要がありました。今どきありえません。どう考えても電話口で残留するように言いくるめてやろうという意図が伝わってきますよね。こういうの嫌になっちゃいます。

そんなオペレーターに騙されないように、下調べは事前にしっかりしておきましょう。そしたら、オペレーターに何を言われても動じることはなくなります。僕も色々と言われましたが全く動じることなく毅然と対応できました。

やはり物事は準備が大切ですね。

追記:楽天ひかりが本当に安いのか検証してみた記事もどうぞ

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