【試練再び】S&P500とレバナスに4379万円突っ込んだ資産推移【22年5月】

資産形成&節約
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みなさん、資産形成の調子はいかがでしょうか?先月は少し株価が回復したのと円安も相まって資産最高額を突破していました。それについての記事は以下からご覧ください。

今月は金融引締め強化の機運が高まり、全体的に下落していきました。戦争もまったく終結する気配がないので、株にとっていいニュースがありません。僕自身、証券口座を見てもいいことがあまりないので、基本的に証券口座を見ないようにしていますw

S&P500も今月は9.32%も下がっていますし、この結果を見るだけでも資産が減っていることがわかります。なので、基本的には証券口座は見たくありません。

そんな僕でも発信者として月に一回は心を鬼にして口座を確認せねばなりません。というわけで、今月も資産運用結果をまとめたので、ここで皆さんと共有したいと思います。この記事がこれから米国株インデックス投資に挑戦しようとする方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

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今月の総資産と含み益

上記が今月の資産運用結果です。前月から総資産で-238万円、含み益で-266万円と予想どおりの下落です。まあ円安の効果もあって、思ったよりは下がっていないですね。全体を俯瞰して見れば右肩上がりのグラフに見えるので、そこまで悲観的になることはないと今は思っています。ここで暴落に転じたからと言って死ぬわけじゃないですから。

上記はポートフォリオです。これも先月から大差ありません。すでに投資額が大きくなってしまっているので、ポートフォリオはあんまり変化がないんですよねw 相変わらずS&P500に90%近い比率をかけているフルインベストで、サテライトにレバナスを5%前後置。現金は極小w これでも十分生きて行けるから、現金って普段の生活にそんなに必要ないと思います。

上図は銘柄ごとの損益推移です。これを見ると、1557や1655、1545は減少幅がかなり小さいんですが、一方でレバナスの下落がめちゃくちゃデカいのがわかるかと思います。年初からレバナスに入金しているのは、今のところすべて赤字です・・・orz。この理由は主に2つあります。

レバナスが大きく下落していた理由①:為替レート

1つ目の理由は昨今話題の”円安”です。今月も円安は止まるところを知らず、6.22%も安くなってしまいました。1557や1655は為替ヘッジ無しのファンドなので、この円安分は株価上昇に反映されたのですが、一方のレバナスは為替ヘッジありなのです。つまりはこの円安のメリットを享受できなかったということ。

僕としてはそもそもせっかく外国株に投資するのだからドルベースで持ちたいし、金利差があると為替ヘッジコストを常に喰らい続けるので為替ヘッジなぞいらんと思っています。今日本で買えるレバナスがヘッジありしかないので仕方ないのですが、これは非常に残念なポイントです。

※IG証券でQLDが買えるらしいです・・・知らなかった

レバナスが大きく下落していた理由②:成長株の比率の高さ

もうひとつの理由は投資対象の違い。NASDAQ100はS&P500に比べて成長株(いわゆるグロース株)の比率が高いのです。成長企業は自分にじゃんじゃん投資することによって成長していきます。一方で金融引締め等で金利があがると、借金に対する利息が上がってしまうのです。そうしたら、成長企業は投資判断に慎重になり、市場からは成長が鈍化すると受け取られてしまうわけ。

まあちょうど僕らが「住宅ローン金利が上がったら住宅買うのを躊躇する」のと同じような心境だと思えばよいかと。

今月の家計収支を見ていこう

上記は今月の家計収支です。今月は特に臨時収入もなく、平凡な一ヶ月でした。生活費はいい感じに抑えられたので、余剰の20.1万円を副業収益とともに投資に回しています。先月は副業収入も低調で、資産運用とともに何もいいことがありませんでしたw なんとかテコ入れしようとしばらく焦っていましたが、ここも投資と同じくじっくり焦らず取り組んでいくように心を落ち着かせている最中です。

今月は合計30.8万円をレバナスに投入しました。いつもながら金が入った瞬間に投資しているので、約定のタイミングはランダムです。今回は約定した後にガッツリ下がったので少し残念な気分ですが、まあこれは仕方ないでしょう。読めなかったし。

こういう積立だけやってることを公表すると、いつも「下落で投入したほうがいいのに・・・」と言われます。ただ、僕がこれまでやってきた検討だと、レバナス+RSIの組み合わせ以外はいずれも積立投資が勝つ結果でした。その例外のレバナスも差分はほんの少しだけ。正直、タイミング投資はやる意味がないと思っています。

上記は動画のコメントで案をいただいた「週足○%下落を買い増しサインとする」手法を検証したものです。やはりと言ってはなんですが、下落を待てば待つほどリターンは下がっていく結果となりました。米国株は歴史的に右肩上がりでしたから、下落待ちとの相性はあまりよくないんでしょうね〜。いい方法があれば動画ネタになるのですが、いまのところありません。

ちなみに副業は壊滅的なほどの下落ですw 米国株の下落どころの話ではありません。こういうデータを見ると、本当にYouTuberは凄いなと思います。月収がすぐに半分になったりしますからね。そろそろテコ入れをしないといけないのですが、あまり思い切って変化すると既存の視聴者さんを置き去りにしてしまいます。YouTubeやブログも投資と同じで長期で育てていくものと思っていますので、短期の動きに惑わされずに改善を続ける所存です

ここ最近の下落で不安になってる?

こうした下落につきものなのが「暴落煽り」です。いつも株価が下がればそれを嬉々として煽り立てる者たちが少なからずいます。でもそれはインターネット上で発信する人として仕方のない行為なのです。彼らは再生数を稼ぐのが仕事。注目を集めてなんぼです。本心では「暴落する」と思っていなくても、再生数のために煽り立てなくてはならないんですよね。なので一番もったいないのは我々がそれを真にうけて心を動かされてしまうこと。彼らも仕事なんだ、と一歩引いて楽しめる余裕が欲しいところですね。

こうした状況で有効なのが物事を俯瞰して見ることです。上記はS&P500の長期チャートを縦対数軸で示したもの。こうすると株価が直線的に上がっていってることが見て取れます。そして今の下落がとってもささやかであるのもわかるはずです。この下落で20年ぶりの暴落だのITバブルの再来だの本気で騒ぎ立てるほうがどうかしています。

暴落煽りをするやつらは置いておいて、実際に投資家は金融引締めを警戒しているのは事実です。これは恐怖指数の年初来チャートですが、3月に低下に転じてから再び上昇を始めました。少なくとも世の中の投資家の大半は警戒感をもっています。こうした皆がビビっている状況で買い進められる奴が勝つ、というのが米国株の歴史です。積立なら過度のプレッシャーもなく買い進められますので、この記事をご覧になっている方は、ぜひともひるまずに買い足していける精神を持ってください。

ちなみに前回の引締めのときはどんな感じだったか?を調べてみました。上はS&P500と米短期金利(政策金利を強く反映する指標)を2010年からプロットしたものです。ちょうど2018年に引締めがありました。その時は株価は1年強停滞し、その後上昇に転じたのがわかります。つまりは停滞しているときにパワーを貯めているようなものです。この停滞期にいかにひるまずに入金できるかこそが、インデックス投資家の実力ではないでしょうか?

結論:まだまだ試練の時は続くがひるまずに入金せよ

巷のインフルエンサーが次々と暴落煽りに転じていますが、僕は決してそこに与することはありません。というのも発信者にとって一番重要なのは”信用”だと考えているからです。信用も資産形成と同じで、信念がブレたら崩れ去りますし、大きくなるには長い年月を要します。

世の中の大切なものはだいたいそのようなアナロジーがあると思うんですよね。大切なものは少しずつ大きくなっていく。信用、信頼しかり、実力しかり。そしていきなり大きなそれらを手にしたら、人は人生を狂わされたりします。YouTubeでも暴落をピタリと当てて一時の信頼を勝ち得るのではなく、下落相場でもしっかりと前を向いて投資を続ける姿勢を見せ続けて信頼してもらいたい、それが僕の考えです

だって、暴落を毎回ピタリと当てるなんて無理じゃないですかw 人に提案する手法であれば、再現性がある程度はなければならない、そう思います。

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おまけ:資産運用おすすめ書籍

僕はほとんど読書をしません。そんな僕でもスラスラ読めちゃう良い本ばかり。どれもいいこと書いてあります。

以下の中にはKindle Unlimited(月々980円 読み放題)のサービスで利用できるものもありますのでチェックしてみてください。Kindle Unlimitedは無料期間もたまにあります、いつかはわからないけど。

僕が一番好きな本。難しい数学的な知識を必要とせず、現代ポートフォリオ理論(≒ランダムウォーク理論)をかじれます。正直な感想を言うと全ての書いてることが興味深かったわけではありません。なので隅々まで読んだわけではないですが、理論のところはとてもわかりやすいのでおすすめです。これ読んでからWikpedia見たらだいぶ理解が進みました。

インデックス投資の名著中の名著です。個人投資家にとっての投資は「ミスった者が負ける」敗者のゲームになった、というのがタイトルの由来。ここで言うミスとは、市場動向に動揺して売買してしまうことを指します。いいからインデックスホールドしとけ、という本。

インデックス投資の父でありVanguard創業者のBogle氏の名著です。僕が最も尊敬する偉人でもあります。その先見性と残された功績には尊敬の念しかありません。内容はインデックス投資のベーシックな内容ですが、後半には債券との組み合わせ論などにも言及されています。全部が全部同意見というわけではありませんが、インデックス投資を志す者であれば必読書とも言ってよいかと。

ランダムウォーク理論(株価の動きはわからないという前提を置く理論)について、歴史を交えて語った本。これも名著と言われています。理論の概念はざっくりとわかるかと。歴史の部分が長くて、そこは読み飛ばしました。

本をほとんど読まない僕が唯一知ってる作家さん、橘玲さんの本。とても読みやすい文章で書かれていて、こんな文が書きたいなといつも思ってます。僕が海外株を中心に買っているのはこの本の考え方に近いです。

この2冊は僕が初めて読んだ投資関連の書籍。当時、個別株で失敗し、偶然思うがままに買い付けた米国株インデックスETFに出会い、それにいい感触をもっていました。その感触を自信に変えてくれた本です。

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