【予想GUY】4476万円をS&P500とレバナスに投資した結果【22年6月資産運用レポ】

資産形成&節約
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みなさん、最近の資産運用状況はいかがでしょうか?インデックス投資全力の僕は当然のことながら成績が芳しくなく、もはや証券口座を開かないようにする始末ですw そんな僕の先月の資産運用レポートは以下をご覧ください。

2022年5月はダウが90年ぶりの8週連続ダウンなど、歴史的な長期下落を記録する悪環境でした。S&P500指数も一時は10%ダウンに迫る勢いで下落し、どこまで下がるのか不安になった投資家も多かったと思います。それでも月末には多少復調し、4.46%ダウンまで取り戻しました

S&P500 の1ヶ月チャート。乱高下がすぎます

一方で国内ETFで見てみると、為替の影響を受けて最終的にはプラスで終わっています。信じがたいほど月半ばには下がっていましたが、元に戻ることもあるんですね。あきらめたら試合終了です、そんな言葉を思い出しました。

そんな一ヶ月を乗り越えた僕の資産運用結果を以下にまとめました。この記事が、これから資産運用をされる方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

2022年6月の資産運用状況

というわけで、早速資産運用状況を見ていきましょう。

  • 総資産:6276万円(前月比 +76万円)
  • 含み益:1850万円(前月比 +30万円)

5月末〜6月頭の追い上げのおかげで、信じがたいことにプラスで終えました。まあプラスと言ってもほんの少しだけなんですが、絶対にマイナスだと信じ切っていたのでいい意味で衝撃的です。

上図は現状のポートフォリオをまとめたもの。既に投資歴が長くて毎月更新しようともあまり変化のないポートフォリオですみませんw 最近は安値圏にあるレバナスにどんどん突っ込んでひたすら赤字を垂れ流しています。比率的にはS&P500 ETFが90%以上を占めるフルインベストです。

上図は先月と今月の各銘柄の損益を比較したもの。ここから1557や1655のようなS&P500インデックスはややプラスで推移しているものの、1545や楽天レバナス、iFreeレバナスはマイナスに推移しているのがわかるかと思います。S&P500とNASDAQ100の明暗がハッキリと分かれています。今の所、最近レバナスに突っ込みまくっているのは悪手のようです。もちろん長期投資なので、これから巻き返してくれるのを期待していますが。

なぜS&P500は耐えてNASDAQ100は下がったのか?

上記はこの1ヶ月の主要インデックスの推移を示したもの。ここからわかるのは①S&P500に対してNASDAQ100が下がっているので、ハイテクもしくはグロース株が売られたこと②Russel2000がS&P500に対して上にきているので大型株が売られたこと、という事実です。以上の2つを勘案するに、ハイテクの大型株を中心に売りが先行したという背景がわかります

一般的には金融引き締めが始まると小型のグロース株が最も敏感に反応すると言われているので、ちょっと予想外の結果でした。世間は金融引き締め云々で騒いでいますが、Russel2000が一番下がっていませんからね。たぶん原因は別のところにあるのでしょう。何かはわかりませんが。

上記はこの1ヶ月間(22年5月3日〜22年6月3日)のヒートマップです。先程の分析を裏付けるかのように、テクノロジーサービスや電子テクノロジーのセクターいわゆるハイテクの枠がでかい企業が軒並み真っ赤なのがわかるかと思います。一方で小さい枠は緑と赤がマチマチですし、エネルギセクターは全部緑です。やはりハイテクの大型株が下がったのが原因と見ていいでしょう。

今月の家計収支

上は今月の家計収支をまとめたもの。臨時収入として財形貯蓄を解約したぶんを形状していますが、こいつは洗濯機に消えました。なので手元にはほとんど残っていません。

そんな中、ペースを守って28.5万円を今月も投入しています。積立投資家たるもの、一定のペースを崩さずに、市場の上下に惑わされることなく続けないといけません。

買ったものはレバナス。今は週足RSI40%を切るような下落局面でレバナス、その他の状況ではS&P500を買うようにしています。最近の上昇でRSI40%を突破してきそうなので、そろそろレバナス買うの終わりになるといいな〜と願い中w やっぱS&P500のほうが安心感がいいわ。

なお、そのRSIでレバナスを切り替える判断に至った経緯は以下の記事をご参照ください。

ここからの米国株の展望

この22年6月はいよいよ金融引き締めの本番が始まる正念場です。量的引き締め(QT)と呼ばれる施策が開始され、FRBは市場にばらまいたお金の回収を始めます。しかも、それを急激な利上げとともに実施するわけですから、世の中の投資家たちは戦々恐々としているのです。

上のグラフはS&P500と政策金利、FRB保有資産をプロットしたものです。QTとはFRB保有資産を少しずつ減らしていくこと、利上げは文字通り政策金利を上げることを意味します。

同じような状況は2018年にもありました。この時も株式市場は動揺し1年近く乱高下を繰り返していますが、終わってみればプラスのような推移をたどっています。今回も同じような結末であればいいのですが、2018年とは違う点をいくつか指摘されています。

それは利上げのペースが急激であること、同じくQTのペースも急であることです。従来にない強い引き締めを実施することで、株価がここから爆下げに転じないか?を心配されています。どうなるかは誰にも読めませんが、なんとかソフトランディングしてくれることを祈るのみです。

今の米国経済はどんな状況か?

まずは金利。年初から引き締め強化の観測があり、上昇してきました。この1ヶ月は金利は停滞しており、引き締め感は特に強くはなっていません。ここからQTによって引き締められる圧力がかかると、金利は急上昇します。そうなるとおそらく株価はがっつり下がるでしょう。

また、インフレが抑制されない状況が続くとFRBはさらなる引き締め強化に動くと見られています。そうなれば同じく金利上昇は避けられません。なので、今月はこの金利の動きを注視していくとよいかと思います。

一方で投資家心理は最近改善してきています。5月半ばには35まで上昇したものの、現在は25まで下がってきました。ただ、25も絶対値としては大きな数値です。なんとか20くらいまで下がってもらって、平穏な日々が続くように願うばかり

また労働環境に目を向けると米国経済の底力を感じる強さがまだあります。上記は非農業雇用者数の推移のグラフです。コロナでがっつり減って以降、力強く労働者の数は増え続けています。この一ヶ月も衰えることなく、しっかりと増えました。

失業率も極端に悪化はしていません。これは金融引き締めによって景気が悪化しておらず、引き続き活発な経済活動が続いていることを示唆しています

僕はこの結果を受けてポジティブな印象を受けていたのですが、市場の受け止め方は真逆でした。市場には金融引き締めがインフレに効いていない、というように捉えられたみたいです。ほんと株価は難しいですね、どうだったらいいんだよって感じw

結論:不透明な状況続くが前を向いて投資をつづける

最近はちょうど年初から100営業日目だったようです。過去の歴史を見ても、今年の100営業日までの下げは記録的だったらしく、ワースト5に入るくらいでした。

そのワースト5の年を見てみると、なんと全ての年で年末にはプラ転していて、しかもそのアベレージが+19.1%という驚異的なデータがあるそうですw これはすごい

まあ何の根拠もないデータなので今年がプラスになるという見通しには繋がりませんが、今の状況を悲観しすぎることもないのかもしれないですね。こういうニュースはポジティブにとらえておきましょう。

僕は相変わらず前を向いて積立て投資を続けます。今回はいつ+19.1%に到達するかな?楽しみでなりません。

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おまけ:資産運用おすすめ書籍

僕が実際に読んで「ほんとうに良い本だなぁ〜」としみじみ感じた名著をご紹介します。どれもめちゃくちゃ良い本ばかり。インデックス投資を始めたての方におすすめです。

以下の中にはKindle Unlimited(月々980円 読み放題)のサービスで利用できるものもありますのでチェックしてみてください。Kindle Unlimitedは無料期間もたまにあります、いつかはわからないけど。

僕が一番好きな本。難しい数学的な知識を必要とせず、現代ポートフォリオ理論(≒ランダムウォーク理論)をかじれます。正直な感想を言うと全ての書いてることが興味深かったわけではありません。なので隅々まで読んだわけではないですが、理論のところはとてもわかりやすいのでおすすめです。これ読んでからWikpedia見たらだいぶ理解が進みました。

上記の本に加えてもう少しファイナンスを詳しく知りたい方向けにおすすめです。CAPMの考え方やそれをもう一歩発展させた3ファクターモデルのことも理解できます。ほかにもプライシング理論やリスク管理などの基礎知識もこれで十分わかるかと。

インデックス投資の名著中の名著です。個人投資家にとっての投資は「ミスった者が負ける」敗者のゲームになった、というのがタイトルの由来。ここで言うミスとは、市場動向に動揺して売買してしまうことを指します。いいからインデックスホールドしとけ、という本。

インデックス投資の父でありVanguard創業者のBogle氏の名著です。僕が最も尊敬する偉人でもあります。その先見性と残された功績には尊敬の念しかありません。内容はインデックス投資のベーシックな内容ですが、後半には債券との組み合わせ論などにも言及されています。全部が全部同意見というわけではありませんが、インデックス投資を志す者であれば必読書とも言ってよいかと。

ランダムウォーク理論(株価の動きはわからないという前提を置く理論)について、歴史を交えて語った本。これも名著と言われています。理論の概念はざっくりとわかるかと。歴史の部分が長くて、そこは読み飛ばしました。

本をほとんど読まない僕が唯一知ってる作家さん、橘玲さんの本。とても読みやすい文章で書かれていて、こんな文が書きたいなといつも思ってます。僕が海外株を中心に買っているのはこの本の考え方に近いです。

この2冊は僕が初めて読んだ投資関連の書籍。当時、個別株で失敗し、偶然思うがままに買い付けた米国株インデックスETFに出会い、それにいい感触をもっていました。その感触を自信に変えてくれた本です。

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