【資産マシマシ】S&P500に全力投資オヤジの23年2月資産運用レポート

資産形成&節約
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皆さん、最近の資産運用状況はいかがでしょうか?S&P500は年初から非常に好調で、このブログをご覧の多くの皆さんも同じようにその恩恵を受けていると思います。僕自身、この年末年始にかなり下がっていたのもあって、ほっと一息ついたものです。

年初から絶好調!

というわけで、今回も現時点の資産運用結果をまとめたのでレポートしたいと思います。この記事がこれから資産運用を始める方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

詳しいレポートはYouTubeを見てね!

23年2月資産運用結果まとめ

  • 総資産:6828万円(前月比 +571万円)
  • 含み益:1830万円(前月比 +540万円)

年初からの好調を追い風に、資産と含み益ともにかなり復活してきました。なかなか超えられなかった7000万円の壁も今月チャレンジできそうです。

ただ、含み益を見るとよくわかりますが、この1年強はずっと横ばいで推移しています。これは運用益としてはプラスになっていなくて、ただ単に貯金してるのと同じ結果ということですね。まあよしとしようじゃないか。

続いて家計収支のまとめ。今月は年末年始ということもあり、かなり散財しました。お年玉や固定資産税、帰省費用はもちろんのこと、息子と東京ふたり旅(超たのしかった!)やレンズを購入したりと、これでもかと散財癖を見せつけています。おかげで家計収支はマイナスになり、給料日の買付ができない事態に陥りましたw それでも最近調子のいい副業収入のおかげで、投資額は40万円分しっかりと確保することができています。

※息子と旅行に行くなど、思い出づくりの大切さを教えてくれた本こちら。超おすすめ!

先月買ったものは上記のとおり。とくに代わり映えはありません。いつも通りタイミングを図らずに受動的に買いを進めています

ポートフォリオも総額が大きくなっちゃったので、特に変化はありません。しいて言えば、年初からレバナスの調子がいいので少し比率が上がってきていますね。

銘柄ごとの含み損益の状況がこちら。PF内の全銘柄が上昇しています。レバナス以外は全て黒字になりました。あとはレバナスの復活を待つのみです。まだまだ時間はかかりそうだけど。

こちら副業収益の状況まとめ。このブログを始めたのが2019年12月なのですが、足掛け3年にしてようやく資金源として機能するようになってきました。要領が悪いのはいつもながらなのですが、がんばってよかったなぁとしみじみ思っています。ただここで浮かれるではなく、これからもいいコンテンツを作って、読者や視聴者の皆さんを惹きつけられるように努力していく所存です。

結論:FIREは中々見えてこないがコツコツがんばっていく

僕自身の資産運用の目標は陳腐で申し訳ありませんがいわゆる”FIRE”です。それに向けての作戦は単純で、①適度な節約②インデックス投資での資産成長③副業での入金力UPの3本立てにしています。①と②だけでの取り組みには限界があるので、最近はずっと③副業に力を入れてきました

それが思いのほか実ってきていて、ここ数ヶ月の収益は自分でも驚くほどです。見ていただける皆さんに感謝しかありません。

僕自身、コンテンツを作るにあたって最も大切にしているのは”信用信頼”です。どうしてもYouTube再生だけの収益ではやってられないのは事実ですし、そうした我慢比べに耐えられないと高単価のアフィリエイトやら案件やらをやり始めてしまいます。僕はこれらを前面に出すことはやりません

自分が視聴者の立場になればそんなこと自明ですよね。案件の宣伝が見たくてYouTubeを見るわけじゃないし、ましてや投機性の高い商品などを推奨していれば、その発信者を信用できなくなるのは当たり前です。

僕はブログやYouTubeをやる者にとって”信用信頼”こそが最も重要な”配当収益源”になると考えています。この土台なくして継続的な副業収入はありえません。まずは信用信頼を積み上げ、自分の影響力を上げることだけに集中していく所存です。お金なんてあとからついてくる、それくらいの意識でいるほうが良い結果を生むと思うんですよね。

目先の利益に飛びつくがあまり、経歴を嘘で塗り固めたり為にならない情報商材を売りつけたりしてたら、伸びるものも伸びないのは当たり前です。

もっと詳しいレポートはYouTubeを見てね!

おまけ:資産運用おすすめ書籍

僕が実際に読んで「ほんとうに良い本だなぁ〜」としみじみ感じた名著をご紹介します。どれもめちゃくちゃ良い本ばかり。インデックス投資を始めたての方におすすめです。

以下の中にはKindle Unlimited(月々980円 読み放題)のサービスで利用できるものもありますのでチェックしてみてください。Kindle Unlimitedは無料期間もたまにあります、いつかはわからないけど。

2024年の年初に亡くなられた山崎元さんの遺作。内容は父から息子への手紙をイメージして、資産運用や生き方のアドバイスをおくるというもの(実際に送られた手紙の内容もあります)。涙なしには読み切れない名作でした。投資における主張はいつもの著者のものと全く同じ。ブレないところが山崎さんの良さですね。ぜひ読んでもらいたい一冊。

かつて日本の長者番付で一位になったサラリーマンとして話題になった清原達郎氏の初めての著書。これまでメディアにほとんど出てこなかった氏の赤裸々な体験談が多数載せられています。内容は初心者向けではありませんが、どこにでも溢れているインデックス投資を勧めるだけの本に飽きた方にはとても面白いはず。かく言う私もその一人(笑)純粋な読み物としてとても面白いです。

これは最近複数の視聴者さんに紹介してもらって購入した本です。主張は題名どおり「余剰資金が出たら即刻インデックス投資せよ」というもので、僕も思想とほぼ一致しています。また、前半部分では「節約には限界がある」「収入を増やす努力をしよう」という主張もされていて、その辺も共感できる部分は多いです。とてもいい本だと感じましたので、よかったら手にとってみるとよいかと思います。

これは最近視聴者さんに教えてもらった本です。株式投資や資産運用の考え方を学ぶのに、とても素晴らしい名著だと思いました。著者はインデックス投資にも精通していることが伺える一方で、各個人の資産運用は人としての合理性も考慮すべきと説いてます。株式投資のリターンは「リスク(値動き)の対価」をわかりやすい例も含めて明示してくれていて、投資初心者の方にぜひ読んでみてもらいたい本ですね。

これは僕が最近読んでよかったと思ってる本です。マクロ経済における金利の重要性を懇切丁寧に説明してくれています。金利が経済の基本であることを再認識させられました。初心者でも読みやすいように書かれていて、とくに予備知識は必要ありません。投資タイミングに活かせるかと言えばそこは同意しかねますが、金利による経済の定性的な動きを理解するのはこれで十分と思いました。

米国の著名投資家ハワード・マークス氏の著書で、彼の著書はなんとあのウォーレン・バフェットのお気に入りらしいw バークシャー・ハサウェイの株主総会でこの本を配ったというウワサも残っています。ハワード・マークス氏自体はインデックス投資にも一目を置くアクティブ投資家で、市場平均に勝つのは難しいと認めつつもどうすれば勝てるか?を色々とアドバイスしてくれる本です。

僕が一番好きな本。難しい数学的な知識を必要とせず、現代ポートフォリオ理論(≒ランダムウォーク理論)をかじれます。正直な感想を言うと全ての書いてることが興味深かったわけではありません。なので隅々まで読んだわけではないですが、理論のところはとてもわかりやすいのでおすすめです。これ読んでからWikpedia見たらだいぶ理解が進みました。

上記の本に加えてもう少しファイナンスを詳しく知りたい方向けにおすすめです。CAPMの考え方やそれをもう一歩発展させた3ファクターモデルのことも理解できます。ほかにもプライシング理論やリスク管理などの基礎知識もこれで十分わかるかと。

インデックス投資の名著中の名著です。個人投資家にとっての投資は「ミスった者が負ける」敗者のゲームになった、というのがタイトルの由来。ここで言うミスとは、市場動向に動揺して売買してしまうことを指します。いいからインデックスホールドしとけ、という本。

インデックス投資の父でありVanguard創業者のBogle氏の名著です。僕が最も尊敬する偉人でもあります。その先見性と残された功績には尊敬の念しかありません。内容はインデックス投資のベーシックな内容ですが、後半には債券との組み合わせ論などにも言及されています。全部が全部同意見というわけではありませんが、インデックス投資を志す者であれば必読書とも言ってよいかと。

ランダムウォーク理論(株価の動きはわからないという前提を置く理論)について、歴史を交えて語った本。これも名著と言われています。理論の概念はざっくりとわかるかと。歴史の部分が長くて、そこは読み飛ばしました。

本をほとんど読まない僕が唯一知ってる作家さん、橘玲さんの本。とても読みやすい文章で書かれていて、こんな文が書きたいなといつも思ってます。僕が海外株を中心に買っているのはこの本の考え方に近いです。

この本は僕が初めて読んだ投資関連の書籍。当時、個別株で失敗し、偶然思うがままに買い付けた米国株インデックスETFに出会い、それにいい感触をもっていました。その感触を自信に変えてくれた本です。

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