2022年上半期 買ってよかったものTOP3を発表する

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みなさん、今年入って何に投資をしてきましたか?S&P500?それともレバナス?色々とあるでしょう。

しかしそんな投資商品よりももっと重要な投資先があります。それは「生活の質を上げるもの」です。それらは直接生活に直結してきますから、金が増えただの減っただのよりも大きな影響を与えます。金融商品への投資なんて所詮、余った金の行き先ですよ。なお、ここでの“質”とはブランド品や高級車を所有することではありません。時間を有意義に使えたり、他では味わえない体験をもたらすものを指します。

とは言っておきながら僕自身はかなりのケチを自負しておりますw そんな僕でも今年に入ってそこそこの買い物はしてきました。その中でも今現在買ってよかったな〜と思うもののTOP3をお伝えしたいと主ます。この記事を読んで、読者様の生活クオリティの改善につながれば、それ以上にうれしいことはありません。

1位:ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XP1【東芝】

今年いちばんの大出費にして堂々の1位がこのドラム式洗濯乾燥機です。こいつは本当に買ってよかった!巷で言われているウワサは本当です。

「洗濯物を干す」という仕事はけっこう重労働なんですよ。無くなって初めて気づきます。こいつのおかげで時間にもかなり余裕ができました。主に使用している妻もお気に入りです。

衣類の導線を考えるとその凄さがよくわかります。典型的なのはバスタオル。今までは脱衣所とウッドデッキ(洗濯物を干す場所)を一日一往復していました。それが、今は脱衣所内で動きが完結していますw 冷静に考えて凄くないですか?バスタオルはずっと脱衣所内をぐるぐるしてるだけということです。そしてパジャマとかも同様。毎日同じパジャマ着れます。

ただし、全ての衣類を干さなくていいわけではありません。少し厚手の生地のものはめちゃくちゃシワになります。今の運用方法は、シワになりやすいものは洗濯まで終えた段階でいったん取り出して干すようにしてる。シワが気にならないなら、全部乾燥させておけばよいと思います。シワの具合は以下の記事をご参照ください。

これと同時に買ってよかったのが「濃縮洗剤」です。そもそも濃縮タイプの存在を知りませんでした。というのも、こいつは洗剤自動投入と組み合わせることで最強になるからです。

濃縮タイプとは少ない洗剤量で洗濯できる洗剤のこと。自動投入タンクの体積にはもちろん上限がありますから、少ない洗剤量で洗濯できるとその分補充回数が減るんです。これが素晴らしい!

我が家ではNANOXやアタックゼロを愛用しています。洗った感じはどっちでも過不足ないですね。

※僕が購入した東芝製 TW-127XP1は多数の不具合が報告されています。品質的にほめられたものではありませんので、もしこれから買うならあまり不具合事例のないPanasonic製などがいいかなとは思います。ちょっと高いけどね。

2位:HHKB Professional Hybrid(非静音)

僕はもともとHHKB(超コンパクトキーボードの中でも最も有名な商品)が好きで、最上級グレードのHHKB Professional Hybrid type-S(静音モデル) を愛用していました。コンパクトだから机を広く使えるし、長く使えるように工夫された設計思想(静電容量式のキースイッチ、キートップの昇華印刷など)にとても共感しているからです。

それに一切のムダが無いキー配列も、使用していて凄く気持ちいいんですよね。極限まで手の動きが小さくなります。ホームポジションからほとんどのキー操作ができるようになっていますから。

ということで家で触るキーボードはHHKBにして満足していたわけですが、問題は会社です。サラリーマンたる者、PCを触る時間は家と同じくらい会社にもあるわけです。これまでは会社では英語のテンキーレスキーボードを使っていました。いくらテンキーレスの英語版とは言え、HHKBとは配列が結構異なります。おかげでミスタイプを連発し、イライラしていたのです。

それに耐えかねて購入したのがこのHHKB Professional Hybrid。これは非静音タイプを購入しました。

その非静音がとてもGood!ちょっとペチペチ音がしますが、極端に大きな音ではありません。そもそも、会社の同僚が使用しているキーボードはPC付属のメンブレンスイッチのもの。静音性もへったくれもありません。自分だけ音を極度に気にする必要はないでしょう。メカニカルスイッチのめちゃくちゃ音がデカイのはあれだけどさ・・・・。

この非静音のいいところは「感触(打鍵感)」に尽きます。静音という制約がないために、打鍵感に対する設計自由度が高いんですよね。なので、スイッチのストロークもtype-Sの3.8mmに対して4.0mm確保されており、type-Sの少し底が浅い感じがありません。めちゃくちゃ気持ちいいんですよね〜。職場に置いてあるのを家のtype-Sと交換しようか真剣に悩んでますw

3位:MX Master 3

職場のガジェット事情の不満はキーボードだけではありません。マウスにも相当の不満がありました。まあ職場のマウスはそのへんに転がってた光学式マウス。いちおう無線式だったのだけが救いですが、自宅でMX Master 3を愛用している者からするとイライラしてしまうわけです。

その一番の理由は「サムホイールの有無」。サムホイールとは本体側面についてる第2のホイールのこと。これがめちゃくちゃ便利なんですよ。

特にExcelでの操作には驚くほど相性がいいです。Excelって縦スクロールはいいけど、横スクロール操作がすごくやりづらいですよね。それがこのサムホールでクルクル回すだけ。快適すぎる・・・。この快適さを求めて、職場用にもうひとつMX Master 3を買ってしまいました。

なお僕が購入したのは「for Mac」というMac向けモデルですが、別に仕様に違いはありません。Windowsでも使えるので、好きなカラーリングのものを選ぶとよいかと思います。注意点はfor MacにはUSBレシーバーが付属しない点だけです。Bluetoothで接続しろ、ということらしい。

MacのBluetoothは不安定なので僕はレシーバを使って接続しています。

また、最近は静音モデルの MX Master 3Sというのが発売されました。まあ僕はマウスのクリック音までは気にしてないのでスルーです。

番外編:1ZPRESSO JPPro

最近の趣味のひとつがコーヒーです。昼食後に1杯だけ飲むのですが、それが楽しみでなりません。その楽しい時間を豊かにするために購入したのが高級コーヒーミル。お値段4万円w 頭おかしい価格してます。

いいミルでコーヒーを挽くと粒が揃い、味が安定するんだとか。その粒が揃った味を体感したくて買いました。

いざこれを使ってコーヒーを淹れてみると・・・うーん、違いがわかりませんw というより、コーヒーって豆が99%くらい味を決めてますよね。豆が違うとわかるのですが、流石にミルの違いはわかりませんでした。

高級感や挽きごこちは気持ちいいものがあるので、それは良しとしよう。味にこだわるだけなら、その辺の激安ミルでいいと思います。僕は。

結論:ドラム式洗濯乾燥機はマジで買ったほうがいい

今年の上半期を振り返ってみましたが、やはり圧倒的にドラム式洗濯乾燥機が活躍していました。時短になるという最強のメリットのほかにも、子供が粗相をした時に夜でも洗濯乾燥できてしまうところとか、長所は計り知れません。一日のスケジュールが洗濯によって影響されることが極めて少なくなります。

あとはPCの入力機器(キーボード、マウス)はこだわったほうがいいですね。PCに人間の意思を伝える道具ですから、自分に合ったものを使えばそれだけ意のままにPCを操れます。そして何の価値も生まないPC操作ではなく、自分が出すべきアウトプットに集中できるのです。これで生産性が上がること待ったなしでしょう。

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