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Zマウントの薄型単焦点のサイズは?シルエットから寸法を予想してわかった意外な事実

カメラと写真
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ニコンはZマウントで今後発売するレンズのロードマップを公開しています。

この中で、ぼくが注目しているのは「薄型単焦点レンズ」。やっぱりミラーレスなんだから、コンパクトで機動力のあるボディ&レンズに期待したいからです。焦点距離は28mmと40mmが計画されています。

最近、キヤノンから50mmの魅力的なRFマウント単焦点レンズが発表になりました。これですよ、これ。小さくて軽くて安い単焦点レンズ!ニコンZマウントにはこのコンセプトが足りません。早く薄型単焦点とやらを発売してほしいものです。

RF50mm F1.8 STM

今回は限られた公開情報の中から、薄型単焦点のサイズを予想できそうな資料があったので、その寸法を分析してみたいと思います。

公開されているZマウントレンズのシルエットからサイズを推定

上記のロードマップと合わせて、こんな画像がすでに公開されています。

Zマウントレンズのラインナップですね。まだ発表されていないものはシルエットになっています。

すでに発表されているレンズの寸法から縮尺を読み解いて、画像左手の28mmと40mm薄型単焦点レンズのサイズを分析してみました。さっそくその結果がこちら。

28mm:直径 Φ69.9mm, 高さ 51.8mm

40mm:直径 Φ76.6mm, 高さ 53.3mm

(参考) RF 50mm F1.8 STM:直径 Φ69.2mm, 高さ 40.5mm

厚さがどちらも50mm強程度で、薄いことは薄いんですがキヤノンにはサイズでは負けていそうです。ただ、今までのZマウント単焦点レンズの中では抜群に薄いので、発売されたらぜひとも欲しいサイズ感ではあります。F値がいくつかが気になりますが。F2くらいではないでしょうか。

結論:薄型単焦点レンズはΦ70mm 高さ50mm強のサイズと推測

Zマウントの単焦点レンズがF1.8にも関わらず高さ86.5mmもあってがっかりしていました。薄型単焦点レンズは高さが50mm程度にまで抑えられているので、まあ合格点かなとは思います。

あとは価格ですね。高級路線のSラインではないので、抑えられた価格を期待したいです。3万円台だとうれしい、が、現実は5万円強って感じではないでしょうかね。

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