NIKKOR Z 28mm f/2.8が素晴らしかったので感動した話

カメラと写真
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みなさんは打ち込んでいる趣味はありますか?私の今の最大の趣味はYouTube動画作りですが、昔から好きな趣味が他にもあったりします。そのひとつが”写真”です。まあ写真というかその”機材”が好きなだけのオタクですがw

先日、Twitterでもつぶやきましたが、めちゃくちゃ久しぶりにレンズを購入したのです。ほんとに数年ぶりだと思います。レンズって買い始めると止まらなくなるから自重してたんですよねw

けれどもまあ今年は仕事もがんばったし、副業も軌道に乗ってきてキャッシュフローもかなり増えました。ここいらで自分へのご褒美ぐらいいいんじゃない?って思ったわけです。まあクリスマスプレゼントですよ、自分から自分への。

というわけで、さっそく購入したレンズが届いたので開封していきたいと思います。この記事がこれからNIKKOR Z 28mm f/2.8を検討している方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

ものすごく使いやすくてビビるレンズだった

改めて今回購入したレンズはこちらです。

ニコンの薄型単焦点レンズで1年前に発売されたもの。私が購入したのは通常版で、Zシリーズに合う外装をしています。他にもスペシャルエディションとしてレトロな外装のものも販売中です。

ちょっとレトロな見た目をしていますが、中身はまったく同じ

なんと言ってもこのレンズの特徴はその価格!Zシリーズレンズとしては最安クラスで、3万円代で購入することができます。Zがデビューした時には50mm単焦点の価格が高く、撒き餌レンズを用意しないニコンは批判されたりもしました。ニコンの戦略は撒き餌から入るものではなかったのが、ここから伺い知ることができます。まずは圧倒的な画質でアピールし、後々撒き餌レンズを作る、そういう優先順位でやっていたようです。

50mm f1.8 Sは最高だよ

ではここからは開封シーンを写真を中心にご紹介していきましょう。

いつもの箱。レンズが小さいので箱も小さい
オープン
説明書と保証書が一番上に入ってます
本体が見えてきた
登場!めちゃくちゃ小さい!
鏡筒はプラスチッキーですが、そこまで安っちくない仕上げです。ザラザラした感触
前玉は小さいです。iPhoneとそう変わりません。これは後玉を大きくできるからこそ実現できるレンズ構成なんだとか
マウントはプラスチック。まあ壊れなければ何でもいいです
Z6に装着してみました。かっこいいじゃん!薄型っていいな
とてもコンパクトで軽い!
控えめに言って最高です
焼きそばを試し撮り。寄れるのでテーブルフォトにも使いやすいですよ

結論:思った以上に素晴らしいレンズだった

元々撒き餌レンズだけあってあまり期待はしていませんでしたが、想像以上に写りがきれいで気に入りました。現代のレンズらしく解像感も十分だと思います。ボケもきれいですね。

なにより優れているのはこのコンパクトさと軽さ!結局カメラはそのシャッターチャンスに居合わせないと意味がないので、この機動力はものすごく武器になります。小さなカバンにでも適当に詰め込むことができるサイズです。

28mmは微妙な画角と揶揄されることもありますが、全然そんなことありません。特に室内では使いやすい画角だと感じました。それにiPhoneの画角とほぼ同じですから、意外に慣れている焦点距離でもあるんですよね。iPhoneの画角って使いやすいじゃないですか

というわけでめちゃくちゃ気に入ってます!このレンズを片手にこの冬は出かけるつもりです。

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