アルコールチェッカーは一家に一台!車好きなら持っておくべき理由

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飲酒運転は非常に危険な行為です。悲惨な事故を起こすかもしれないという物理的なリスクの他に、懲戒免職等の社会的になリスクもはらんでいます。

酒気帯び運転かどうかの判断は、呼気アルコール濃度で行われます。しかしながら、人によってアルコールの分解速度が異なるので、

飲んでから○○時間経ったからOK

とは言いきれない問題があります。

こんなに重要なことなのに、運転していいか確信が持てないのは不安ではないでしょうか?特に車好きなら、大好きな車を「凶器にしない」という、絶対の自信をもつべきだと思うのです。

ぼくはその不安を解消すべく、アルコールチェッカーを導入しました。それをレビューしていこうと思います。

安心のタニタ製アルコールチェッカー

ぼくが買ったのはこちら。この手の製品はタニタ一択の信者です。

手のひらサイズで、持ち歩きも簡単。引っ張って息をふーっと吐きかけると計測できます。

さっそく検証してみる

まずは何も飲んでいない状態で息をかけてみます。

0.00mg/L。誤検知はしてません。さすがのタニタ製。

次にこれを350mmチューハイ を一本飲んでから計測してみます。

0.50mg/L。呼気アルコール濃度を検出しています。さすがタニタ。

ちなみに飲酒運転の罰則と呼気アルコール濃度の関係はこちら。

チューリッヒHPより引用。0.15mg/L以上で酒気帯び、0.25mg/L以上で免許取り消しです。

0.50mg/Lだと完全にアウトです。一発免停ですね。

缶一本なら大丈夫だよー

って言う人もいますが、全くあてにならないことがわかります。1本でも普通にアウトです。信用しないように。

また、警官とコミュニケーションできない等の酒酔い運転の場合は呼気アルコール濃度に関係なくアウトなので、お気をつけください。酩酊状態で運転するのは論外です。

結論:アルコールチェッカーがあれば自信を持って運転できる

アルコールチェッカーがあると自信を持って運転できます。精神衛生的にもよいです。不安な気持ちがあると、運転にも支障がでますからね。

値段も安いので、一家に一台備えて置いて損はないですよ。車好きなら、マナーとして買ってもいいくらいに思います。

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