車から降りる時の静電気を除去する方法を編み出した【N-BOX】

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みなさん、冬のドライブは好きですか?ぼくは嫌いです。なんと言っても車から降りるときの静電気バチバチが怖くて嫌なんですよね〜。わかる人多いんじゃないでしょうか?

そしてそれは数年前にN-BOXに乗り換えてからより顕著に発生するようになりました。原理的にはお尻とシートの摩擦で人体が帯電することが原因なので、シートの素材がよろしくないんでしょうね。マツダ デミオに乗っていた時はほとんどバチバチなったことはありません。

下敷きの静電気で髪を立たせる人のイラスト
原理的にはこれと同じです

ちなみに僕は私用でのズボンはスウェットしか履きません。他人の目を気にしない悟りの境地に達しているからです。このスウェット素材とN-BOXの素材の相性がよろしくないのかもしれません。

無印とユニクロのスウェットを愛用しています。無印のほうが細くて好きです

今回はそうした静電気が発生しやすい状況でも、バチバチならない対策法を編み出したのでご紹介したいと思います。この記事が同じ悩みをもつ人の役に立てばそれ以上にうれしいことはありません。

シートにお尻をつけたままクルマの金属部分に触れるだけでOK!

電荷がこうとは限らないけどこんなイメージ

さっそく結論です。ポイントは”お尻をシートにつけたまま”クルマの金属部分に触れてください。数秒間じっと触れているだけでOKです。ぼくはお尻をつけたままドアを開き、金属むき出しの部分に手を触れるようにしています。

お尻をつけたまま触るのがポイントです

この金属に触れたときにバチバチなるんじゃない?と思われるかもしれませんが、それは問題ありません。シートにお尻をつけていれば人体とクルマの電位は同じなのでバチバチなることはないのです。あくまで”お尻を離してしまうと”人体とクルマに電位差が生まれて静電気が発生するわけ。

上記のように金属部分に触ればクルマはタイヤを介して地面とつながっていますから、人体の帯電もキャンセルされます。

ちなみに以下のような静電気除去グッズを買いましたが、効果はあまりなかったです。やはり何も考えずにグッズに頼るよりも、原理原則を把握するべきですね。反省してます。

結論:お尻をシートにつけたまま金属に触れるだけで冬のクルマは怖くない

静電気のイラスト

この対策を知るまではクルマを降りるときにバチバチ、家のドアノブでバチバチと本当にクルマに乗るのが嫌になっていました。これでもクルマ好きなんですがねw

色々調べてみたところ、他にはシートとズボンの材質を変更するのも効果的のようでした。例えば間に座布団を挟むだとか、スウェットをやめるだとかもおそらく効果があるものと思われます。

ただ僕はスウェット生活に慣れすぎて、もうジーパンには戻れませんw なんとか生活スタイルを変えずにすんでほっとしているところです。

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