みなさん、自宅PCのマウスはどんなものを使用していますか?ぼくはLogicoolのMX Master 3 for Mac というちょっと高級なマウスを愛用しております。サイドについたサムホイールがめちゃくちゃ便利なんですよね〜。職場用にもうひとつ欲しいくらいです。
そんなお気に入りのMX Master 3 なんですが、ひとつだけ不満がありました。それがソフトウェア。M1 Macにネイティブ対応していないんですよね。そのせいなのか、時折起動時にバグったような挙動を示して、ホイールの動作方法が逆になったり、サムホールが効かなかったりするのが不満でした。
このたび、その悪名高いソフトウェアが更新されてM1 Macに対応したと言うではありませんか!そうとなればミーハーな僕としてはインストールして試してみるほかありません。その結果をみなさんと共有したいと思います。この記事が同じくM1 MacでLogicool製品を使う方の助けになれば、それ以上にうれしいことはありません。
ソフトはベータ版のLogioptions+をインストールする
このソフトLogioptions+はベータ版としてリリースされているものです。なので導入に関しては自己責任にお願いします。まあ今まで致命的に困ったことはありませんが。
最新版 0.90.1438 のリリースノートはこちらです。
きたこれ!Apple Silicon M1 Mac コンピュータのネイティブサポートと明記されています。これだよ!これを待っていたのですよ、ありがとうLogicoolさん。
というわけで早速インストールしてみました。そしてアプリの情報を直接確認してみると・・・
ちゃんと「アプリケーション(Universal)」となっています。これはM1 Macにネイティブ対応している証拠です。ちなみに対応していない場合は(intel)と表示されるのです。
結論:M1 Macを使用している方はさっさとアップデート
インストールしてから現時点までは動作に全く問題はありません。安定動作している限りは以前からの動作と特に違いはありませんが、入力デバイス用のソフトウェアがRosetta2で動作しているのは気分的によろしくなかったのでスッキリした気持ちです。別に何かの結果が変わるわけではないですけどねw
M1 Macにネイティブ対応したことで、以前から悩まされていたホイールの逆向き動作やサムホールが動かないなど、クソみたいなバグはなくなることと思います。もしまたその現象が出てきたら、このブログで報告しますので、音沙汰なければ満足していると思ってくださいw