背筋の筋トレ用にWASAIの激安懸垂マシンを買ってみた感想

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皆さん、健康に気をつかっていることはありますか?恥ずかしながら僕は人生30数年において健康を気にかけたことがほぼありません。適当に飲食しては太り、気になったらカロリーを落として痩せる、というのを繰り返してます。それに飲酒は毎日(量は350ml 1本とかだけど)。典型的な中年男性の体型に近づいてくるのも無理はありません。

そんな僕ですが、以前に読んだ「Die With ZERO」という本の影響で健康を気にかけるようになりました。ヨボヨボで足腰が立ち行かなくなった時にお金がたんまりあってもあまり意味をなしません。そうなる前に健康に投資して、自分自身の健康寿命をしっかり伸ばすのが大事だと思うようになったのです。(この本とってもおすすめ、人生観変わるよ)

そんなのがあった上で健康に気にかけるようになったのですが、そうなると自分の貧弱な体つきにまで気になってきました。どうせなら人生でいちどくらいはムキムキで屈強になってみたい!そう思うようになったのです。最近流行りですしね、ボディメイク。昔のゲームに熱中する感覚のようにやりこみ要素ある気がします。

それで無理ない自重トレーニングと食事管理から始めています。ただ、家での自重トレーニングではどうやら背筋を鍛えるのがとても難しいらしいと教わりました。ということで、今回は背筋を鍛えるために激安の懸垂器を導入したので、それのレビューをやりたいと思います。この記事がこれから懸垂器を検討されている方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

激安ながら人気の理由がよくわかる頑丈さ

今回購入した懸垂器はこちら

WASAIという日本のメーカーのMK301という懸垂器です。お値段は2023年8月現在 8480円という激安価格。たったこれだけの投資で家で懸垂ができるようになるなんて安いもんでしょう。どっちかと言うと家の場所取りそうで嫌だけど(笑)

注文してから数日で届いたのでさっそく組み立てていこうと思います。その様子を写真でご紹介していきましょう。

デカい箱ひとつで届きます。本体重量は13.5kg。梱包とか込だと15kgくらいでしょうか
オープン。ぎっちり詰まっています
日本のメーカーだけあってわかりやすい説明書が付属していました
基本的には付属の工具で組み立てられます。我が家にはなかったけど、専用のソケットレンチとかあったらもっと楽だったと思います。買えばよかった
まずは脚から組み立て。ひたすらボルトとナットとワッシャを締結する作業です
無我夢中で組み立ててたら1時間少々で完成しました。1人でも十分できます
手で回せるボルト・ナットで高さを変えることができます。ここの機構に微妙な不具合ありましたが、致命的でないので気にしないことに(後述)
手持ちのバーの部分。広く持つことも狭く持つこともできます。ネジはむき出し
安物だから仕方ないですが、足元もネジはむき出しです

早速何回か懸垂器にぶら下がってみましたが、さすがにしっかりしています。安心感は十分でした。耐荷重は120kgまであるみたいですので、基本的には誰でも使えるでしょう。

高さも簡単に変更できて、いちばん高くて203cmまでいけるそうです。今は懸垂にちょうどいい高さに調整しましたが、高さに変更自体は手で回すネジで簡単にできます。このへんも使いやすくていいですね。とっても気に入りました。

価格がとても安いのですが、そういう製品にありがちな加工部のバリなどがほぼありません。しっかり処理されているので、手を怪我する心配もなさそうです。ネジがむき出しの部分にだけは気をつけた方がいいですけどね。

おまけ:手がめちゃくちゃ痛かったのでパワーグリップを買いました

ちょっとぶら下がっただけで手にマメができそうに…。というわけで散財(笑)カタチから入ってますな

さっそく懸垂やってたら普段より手のひらを酷使することになってとっても痛かったです。ちょっと調べたところパワーグリップなるものがおすすめされてたのでさっそく買いました。これでだいぶマシになりますね!買ってよかった。これも安くて2980円ポッキリ。

結論:安いのにとってもデキがいい商品でした

今回は激安の懸垂器を買って実際に組み立ててみましたが、個人的には大満足のデキだと思います。自分の体重が軽め(57kg)なのもありますが、ぶら下がってみても全く不安感を感じることはありません。実際につかってみて背中の筋肉に刺激が入ってる感じもしますので、これから鍛えていくことが楽しみになりました。

一方で問題は自分自身。カタチから入っても続かないことがよくあるのです。何回も挫折してきた筋トレですが、思い返せばそれはほぼ投資せずにやろうとしていました。今回は積極的に投資もしていく所存です。さらには妻もボディメイクへのモチベーションが上がっていて、夫婦で議論しながらトレーニングしています(笑)これが実に楽しくていいですね。食事も妻が積極的にローファットで構成してくれて、助かってます。

あとは絶対的な筋肉量不足をなんとかしたいものです。結局、まともに懸垂できる筋肉はぼくにはありません。YouTubeやらを参考にしながら、一歩ずつ無理なく背中の筋肉を鍛えていこうと思います。

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