みなさん、入金力をUPさせる取り組みをやっていますか?ぼくはこのブログと最近始めたYouTubeでなんとか稼いでやろうと息巻いております。いわゆる副業をやってるわけですが、なぜブログとYouTubeを選んだかについては以下の記事をご覧ください。
今回は2022年1月1日〜2022年1月31日までの収益をまとめています。AdSenseやYouTubeの規約上、収益の内訳を公開することはできないのですが合計であれば問題ありません。もしこれから副業にチャレンジしようという方の参考になればうれしいです。
前提:どれくらい副業をやってきたのか?
実績に入る前にどれくらいの期間をかけてきたかを振り返っておきましょう。とにかく収益が出るまでは時間がかかるので、好きなことじゃないとやっとれません。
- ブログ:2019年12月27日
- YouTube:2021年11月2日
当初、気長にブログでやっていこ〜と思っていたのですが、今の時代雑記ブログだけでは中々収益は伸びませんでした。マネタイズを意識させないサイトづくりがポリシーなので、おそらく収益性が低いんでしょうね。それでも僕は積極的なマネタイズはやりません。金に目がくらむとコンテンツがおろそかになりますし、第一そんなブログ読みたくないでしょう。
そして驚くのはYouTubeの収益力です。なんてったて爆発力がすごい!ブログだと一番読まれる記事でも一日100〜200PVくらいが関の山ですが、YouTubeはうまく行けば一日で1万再生に届く動画もあります。まさにケタ違いです。ただしブログと違って稼ぐ続けてくれる動画は少なく、すぐに飽きられる傾向にあります。それはちょっと辛いところだな〜。
2022年2月の副業結果がこちらです
今月の収益は合計96000円と前月比66%UPの爆増です!苦節2年、ついに日の目を見るときがきたか・・・。
言うまでもなく収益UPの要因はYouTubeです。YouTubeがきっかけとなりブログを訪れてくれる人も増えているんですよね。以下のグラフがブログのPV数(閲覧数)推移です。YouTube効果がぐいっと上に伸びているのがわかります。
ただしYouTubeで収益を増やしていくことについては自信を失いつつあるのが実情です。というのも、一日の再生数の上下がすごいんですよね。そして少しでも動画を出さなければ再生数が一気にガタ落ちです。常にコンテンツを供給していかないと収益が生まれません。これは苦行だ・・・!ほんとに好きなことでしか続けられないです、まじで。
そして非情なのもYouTubeの特徴です。努力したぶんだけ報われるわけではありません。あくまで視聴者さんの望んだものを供給できたら報われるのです。先日僕が投稿した渾身の動画「最適レバレッジ倍数」は再生数がめちゃくちゃ低調(笑)。まあ自分がやりたかっただけだからよいのですが、これが好きでもないテーマだったら心が折れますね。というわけでせっかくなので見ていってくださいw
結論:今月は現状維持を目指します
1月はかなりがんばって動画投稿を続けました。ブログの毎日投稿もそろそろ止まるくらい動画に注力しています。今月はブログの投稿は止まる予定です。やっぱり動画投稿って時間かかるんですよね・・・。僕の動画なんてすごく手抜きなほうだと思うんですが、それでもPowerPoint資料つくったりネタをつくるのに時間かかっちゃう。YouTuberって凄いな〜、毎日やってる人もいますもんね。
とりあえず今月は定期的な動画投稿は続け、ブログは気が向いたときに気が向いたことを書くようにしようと思います。ブログの手抜き記事はまじで閲覧されませんからねw いいネタだと思ったことを書くつもりです。
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投資を学ぶなら:資産運用ですごく勉強になる書籍
僕が実際に読んで「ほんとうに良い本だなぁ〜」としみじみ感じた名著をご紹介します。どれもめちゃくちゃ良い本ばかり。インデックス投資を始めたての方におすすめです。
以下の中にはKindle Unlimited(月々980円 読み放題、初めてだと30日無料キャンペーンもある)のサービスで利用できるものもありますのでチェックしてみてください。
この本は僕が初めて読んだ投資関連の書籍。当時、個別株で失敗し、偶然思うがままに買い付けた米国株インデックスETFに出会い、それにいい感触をもっていました。その感触を自信に変えてくれた本です。僕と同じく、初めて投資書籍を読まれる方にはこの本を最初にオススメします。
投資に関するネット記事は数あれど、最も有名で価値ある記事はコレなのでは?という記事の書籍版です。ぜひ投資書籍の2冊目に読んでほしい一冊としてピックアップしました。これを読むだけで本当に資産運用が完結する内容になっていて、僕も当時衝撃を受けました。もちろん書籍版の内容の本質はネット記事とほぼ同じですが、理論編がわかりやすく改定されていたり、読みやすくなっています。
インデックス投資の名著中の名著です。個人投資家にとっての投資は「ミスった者が負ける」敗者のゲームになった、というのがタイトルの由来。ここで言うミスとは、市場動向に動揺して売買してしまうことを指します。いいからインデックスホールドしとけ、という本。インデックス投資家の教養として読むべき本です。
これは僕が最近読んでよかったと思ってる本です。マクロ経済における金利の重要性を懇切丁寧に説明してくれています。金利が経済の基本であることを再認識させられました。初心者でも読みやすいように書かれていて、とくに予備知識は必要ありません。投資タイミングに活かせるかと言えばそこは同意しかねますが、金利による経済の定性的な動きを理解するのはこれで十分と思いました。
この本はKindle Unlimitedの読み放題サービスで提供されていることが多いです。Kindle Unlimitedは初めてであれば30日無料体験が使えるので、それで読み切ってしまうのもいいかと思います。僕はそうしました。
これは最近複数の視聴者さんに紹介してもらって購入した本です。主張は題名どおり「余剰資金が出たら即刻インデックス投資せよ」というもので、僕も思想とほぼ一致しています。また、前半部分では「節約には限界がある」「収入を増やす努力をしよう」という主張もされていて、その辺も共感できる部分は多いです。とてもいい本だと感じましたので、よかったら手にとってみるとよいかと思います。
これは最近視聴者さんに教えてもらった本です。株式投資や資産運用の考え方を学ぶのに、とても素晴らしい名著だと思いました。著者はインデックス投資にも精通していることが伺える一方で、各個人の資産運用は人としての合理性も考慮すべきと説いてます。株式投資のリターンは「リスク(値動き)の対価」をわかりやすい例も含めて明示してくれていて、投資初心者の方にぜひ読んでみてもらいたい本ですね。
2024年の年初に亡くなられた山崎元さんの遺作。内容は父から息子への手紙をイメージして、資産運用や生き方のアドバイスをおくるというもの(実際に送られた手紙の内容もあります)。涙なしには読み切れない名作でした。投資における主張はいつもの著者のものと全く同じ。ブレないところが山崎さんの良さですね。ぜひ読んでもらいたい一冊。
米国の著名投資家ハワード・マークス氏の著書で、彼の著書はなんとあのウォーレン・バフェットのお気に入りらしいw バークシャー・ハサウェイの株主総会でこの本を配ったというウワサも残っています。ハワード・マークス氏自体はインデックス投資にも一目を置くアクティブ投資家で、市場平均に勝つのは難しいと認めつつもどうすれば勝てるか?を色々とアドバイスしてくれる本です。
僕が一番好きな本。難しい数学的な知識を必要とせず、現代ポートフォリオ理論(≒ランダムウォーク理論)をかじれます。正直な感想を言うと全ての書いてることが興味深かったわけではありません。なので隅々まで読んだわけではないですが、理論のところはとてもわかりやすいのでおすすめです。これ読んでからWikpedia見たらだいぶ理解が進みました。
上記の本に加えてもう少しファイナンスを詳しく知りたい方向けにおすすめです。CAPMの考え方やそれをもう一歩発展させた3ファクターモデルのことも理解できます。ほかにもプライシング理論やリスク管理などの基礎知識もこれで十分わかるかと。
インデックス投資の父でありVanguard創業者のBogle氏の名著です。僕が最も尊敬する偉人でもあります。その先見性と残された功績には尊敬の念しかありません。内容はインデックス投資のベーシックな内容ですが、後半には債券との組み合わせ論などにも言及されています。全部が全部同意見というわけではありませんが、インデックス投資を志す者であれば必読書とも言ってよいかと。
ランダムウォーク理論(株価の動きはわからないという前提を置く理論)について、歴史を交えて語った本。これも名著と言われています。理論の概念はざっくりとわかるかと。歴史の部分が長くて、そこは読み飛ばしました。
本をほとんど読まない僕が唯一知ってる作家さん、橘玲さんの本。とても読みやすい文章で書かれていて、こんな文が書きたいなといつも思ってます。僕が海外株を中心に買っているのはこの本の考え方に近いです。
かつて日本の長者番付で一位になったサラリーマンとして話題になった清原達郎氏の初めての著書。これまでメディアにほとんど出てこなかった氏の赤裸々な体験談が多数載せられています。内容は初心者向けではありませんが、どこにでも溢れているインデックス投資を勧めるだけの本に飽きた方にはとても面白いはず。かく言う私もその一人(笑)純粋な読み物としてとても面白いです。
社会保険料がホットな話題として挙げられることが増えました。本書はその社会保険料の節約として最も有名な「マイクロ法人スキーム」のきっかけになった名著です。いま巷で使われているマイクロ法人という言葉は、この書籍で初めて使われたと言われています。もしマイクロ法人設立に興味があれば、まずは最初のバイブルとして読破しておくべき一冊です。
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