登山初心者が選んだ、初登山に向けて揃えたグッズを紹介する

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みなさん、もし自分に時間的な余裕ができたら何かやりたいことはありますか?ぼく自身はいちおうFIREを目指すなどとほざいている手前、たくさんやりたいことがあります。その中のひとつが”登山”です。先日の動画でその旨を述べたら、思いのほか多くの反響をいただきました。

とは言うものの、僕自身はまったくの初心者。まあ地元が超絶的に田舎だったので、幼いころから山で遊んでいたりはしましたが、その程度でしかありません。そんな僕にたくさんの視聴者さんからアドバイスをいただいたのですが、当然ながらみなさん意見はバラバラ(笑)。結局は投資と同じで自分で考えるしかありませんね。

ということで今回は実際に僕が初登山に向けて揃えたグッズを紹介したいと思います。もちろん一般的には不足品があることも承知の上ですが、とりあえずはこれで低山を登ってみる予定。この記事がこれから登山を始める人の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

低コストを重視、迷った場合はとりあえずワークマン

この話を妻に相談したときに

妻

最近はワークマンがアウトドアにもチカラ入れてるらしいよ!

行ってみない?

と思わぬ提案をうけました。ワークマンと言えば働く男のグッズが売ってる場所というイメージがありますが、最近はそうでもないみたいです。これをうけて今回の登山グッズ調達の方針は「とりあえずはワークマン、欲しくなったらステップアップ」としました。なにせワークマン安いので。

ではさっそく、実際に僕が調達したものを写真を中心に紹介していきましょう。

何も考えずにコーディネートしたら黒ばっかりになった

オタクに服を選ばせるとだいたい黒ずくめになる、といいますがまさしくそんな感じ(笑)初登山は初夏になるので長袖のインナーに半袖短パンを重ねる構成にしました。まあまずはこれでいいでしょう。

シャツはヒュンメルのポリエステル製

いろいろ調べていくと、登山用のウェアはポリエステル製が適切と多くのところで見ました。まずは何も考えずにポリエステル製グッズを集めています。シャツはワークマンで買い忘れたのでamazonでhummel製を調達。理由はいちばん安かっただけ(笑)実際に着てみると肌触りもよく、とてもいいものでした。

インナーはワークマンで売ってたもの。ゴルフコーナーにありました

インナーはワークマンのやつ。たしか1200円くらいでした。これもポリエステル製。

短パンもワークマンブランド

短パンも同じくワークマン。Find-Outというのはきっと自社ブランドなんでしょう。たくさんありました。これは1000円くらいだった気がする。

レギンスもワークマン、1200円くらい
靴下は良いものを選べ、と視聴者さんに聞いたのでそれにならってみました。左右の指定がある!

靴下は視聴者さんに「ちゃんとしたものを買え」とアドバイスいただいたのでそのとおりいいものを調達。登山用の中厚です。けっこう分厚い。はきごこちはとてもいいです。ただ、これを履いて靴えらびをしたほうがいい、というくらい分厚いので注意してください。

レインウェアはワークマン製

レインウェアはこだわったほうがいいだの、出番が少ないだのいろんな意見がありました。とりあえずは様子見としてワークマンで売れずにセールになってたものを調達。4500円くらいだったかな。もし頻繁に使うようになれば、もうちょいいいのを買おうと思います。

登山靴は専用のものを買いました

いちばんこだわったのは登山靴。最初はワークマンにある靴で妥協しようと思ってましたが、あまりに安っぽくて許容できませんでした。そのため、スポーツショップに行ってコイツをチョイス。Salomon Outpulse GTX Mid というモデルです。実売価格 9800円くらい。

スポーツショップでもトレッキングシューズはたくさんあってめっちゃ迷いました。このモデルはまずお値段が控え目なのがいちばんいいですね。なにせ初心者ですから、あまりお金を使ってはもったいないことになるかもしれませんし。

もうひとつよかったのが軽さ。他社製のものと持ち比べてみてもかなり軽いことがわかりました。僕は軽いシューズが好きなので、ここがいちばんの決め手でしたね。デザインも可愛くて、普段の雨天用シューズとしても活躍できそうです。

ソールはゴツゴツしてて、荒れた道もすべらずに歩けそうな雰囲気を醸し出してます。

これを機にリュックも新調した

最後のグッズはリュック。ザックとも言うらしいです。まともなリュックを持っていなかったので買うことにしました。最初は10年くらい前に買った無印の2000円くらいのリュックで行こうと思ってましたが、さすがにボロボロだしいい機会だよね、ということで購入。カリマーのタトラ25というモデル。これも値段が安くて評判もそこそこだったので、という理由です。

25Lという数字を見ると大きいかなと思いましたが、想像以上に小さいですね。これはこれで普段使いにも使えそうで都合がよかったかもしれません。もし容量不足になってきたら、また次はもっとデカいのを買えばいいですし。

買おうか迷っていったん見送ってるもの

このほかにも色々とおすすめされましたが、いったんは見送ったものをメモしておきます。

まずはトレッキングポール。これはけっこう意見が割れてましたが、多くの方が必需品と言ってました。まあ最初は低山から行くので、そこで周囲の雰囲気や自分の足腰と相談して必要そうなら後から調達するつもり。

もうひとつは熊鈴。たしかにクマが出たらひとたまりもありません。必要だなとは思いましたが、けっこうデカい音がなるようで躊躇してます。どれくらい皆さん熊鈴つけてるんでしょうね。まずはクマがいなさそうな超簡単な山から行ってみて、これも周囲の着用状況を見つつ手配したいと思います。

結論:とりあえずコレで低山を目指そうと思う

ということでまずはこれらのグッズで低山に挑戦してみたいと思います。東海地方の低山をいろいろ調べているのですが、今のところの候補はこのあたり。

三重県にある御在所岳。サービスエリアとしてしか認識していませんでしたが、初心者向けの山としても有名なんだとか。

長野と愛知の境界あたりにある茶臼山。スキー場としては聞いたことありましたが、ハイキングコースとしても有名らしい。

愛知県民なら誰もが耳にしたことがあるであろう猿投山。よくアクティブな友人たちが登ったと聞いたことがあります。

奥三河にある寧比曽岳。これも初心者向けとして有名みたい。心霊スポットもある(笑)

こうやって調べてみると、日本には無限にハイキングコースがあるのがわかりますね。YouTube上でもたくさんの人が趣味にしていることが伺い知れます。もちろん僕は超初心者なので、まずはこのあたりに挑戦しつつ、ハマったらもっと投資していくような方針でいく予定です。唯一の心配はこれから梅雨入りするという事実ですかねぇ、雨の日には行きたくないですし。

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