皆さん、旅行は好きですか?僕は以前はカタチに残らないものへの投資が好きじゃなかったんですが、今は逆に思い出に残ることに積極的に投資しています。ちょっと前に話題になったDIE WITH ZEROの影響ですね、はい。
ということで、今回は夏休みちょっと前に鳥羽への旅行計画を立てました。目的は、僕はエクシブ鳥羽で豪遊したい、子どもは海鮮(寿司と刺し身)を食べたい、というもの。これらを叶えるべく立てたスケジュールは以下。
- 昼過ぎに愛知を出発して夕方前に鳥羽マリンターミナルに到着
- 夕飯(答志島の”まるみつ寿司“)を食べに答志島までフェリーで行く
- ちょっと遊んで最終便で本州に帰還、エクシブ鳥羽に宿泊
- チェックアウトして朝食をモーニングやってる店に行く
- 鳥羽水族館で遊び倒す
- 昼食を海鮮が美味しい店「四季の海鮮 魚々味(ととみ)」に立ち寄って帰還
我ながら見返しても中々の弾丸ツアーだと思います(笑)これを7歳児と2歳児を連れて行くわけですから、妻は若干攻めすぎじゃない、と心配しておりました。色々と熟考を重ねた結果、行けると踏んで断行したわけです。
なおエクシブ鳥羽の詳しい内容は別記事で上げているので、よかったらご覧ください。最高にいいホテルでした。4人素泊まりで17000円というコスパがバグってる。
というわけで早速、上記のスケジュールでの旅行記をご紹介していきましょう。これから鳥羽旅行を計画されている方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
まずは鳥羽マリンターミナルに行こう
最初の目的地は鳥羽マリンターミナルです。これは鳥羽駅から歩いていける距離にある港で、この地域の島と本州をつなぐ唯一の交通手段になっております。我々は自動車で行きました。有料の駐車場もあります。1時間はタダ
いざ目的地の「まるみつ寿司」へ
準備万端にしてフェリーに乗り込みます。我々のフェリー計画は以下のとおり。夕飯だけ食べて帰っくる弾丸ツアー(笑)
事前に目星をつけていたお店は「まるみつ寿司」さん。義父が「答志島で食べた寿司がうまい」と行っていたのを聞いたんですが、たぶんここだろうと思います。いちおう船で渡ってから臨時休業などあると悲劇になってしまうので、船が出る前に予約電話しておきました。電話口からしていい人感がすごい。
場所は上の地図のとおりです。和具港から歩いて5分程度の場所にあります。歩いたらすぐですね。
この旅行の最大の山場がこの行きのフェリーでした。というのも台風6号が日本近海にきていたこともあり、海が荒れていたのです。私自身はど田舎出身で昔から船には慣れているのですが、妻は違います。結構揺れる船の中、25minほど意識が遠のくように気分悪そうにしておりました。最後まで耐えてましたが、ちょっと申し訳ないことをしてしまったと反省するばかりです。ちなみに他のお客さんで吐きまくってる人が数名いらっしゃいました。船って苦手な人にはつらいんですよね。エチケット袋は持っていった方がいいかな。
なお我がDNAを受け継ぐ子どもたちは平気だったようです。帰りのフェリーは海が穏やかになってて妻も全くの余裕でした。普段はあまり揺れないみたいです。
他にもウナキューやらいくつか巻き寿司を頼んで4人合計5000円強のリーズナブルなお値段でした。特に素晴らしかったのはお店の方々の温かさです。話せば話すほどいい人感が伝わってきます(笑)ほんとうに来てよかった。貸し切りだったし
この後、無事にフェリーで鳥羽マリンターミナルに帰還してホテルに向かうわけですが、そこの駐車場で土砂降りに遭遇しました。全員がシャワーを浴びたかのようなぐっしょり状態です(笑)疲労困憊の上にこの仕打ち、ほんとうに疲れました。できるだけマリンターミナルに近い場所に駐車することをおすすめします。
実際に宿泊したホテルの内容については別記事でご覧にください。
2日目:モーニングを食べにさすらう
今回はエクシブ鳥羽での宿泊を素泊まりにしました。というのもエクシブは基本的に料理が高価です。もちろん美味しいのですが、子連れではビュッフェに行かざるを得ず、そのポテンシャルを効果的に発揮することができません。ここは旅行の楽しみでもある食事機会は全て活かそうと早めにチェックアウトして朝食は外で済ませようと考えました。
最初に狙っていたのはこの「キッチンたかま」さん。7時半から営業している上に評価も高く、ここでサンドイッチでも食べていこうと企んでおりました。けれども実際に向かうとお店開いて無いじゃん….orz. まあネット情報ってこういうのあるよね。
次点の案として1日目に行った鳥羽マリンターミナルの2階に軽食が食べられるスペースがあったので、今回はそこに行くことにしました。「シーラウンジ S.Y.M」というお店です。場所は鳥羽マリンターミナルそのものなので割愛。
なお鳥羽マリンターミナルは1時間まで駐車場が無料なのですが、今回は57分くらいのギリギリでタダでとめられました。ラッキーラッキー。
鳥羽水族館に向かおう
メインイベントの2つ目は鳥羽水族館。あまり詳しく知りませんでしたが、とっても立派な水族館なんですね。珍しい動物がたくさんいました。そして月曜の開館すぐくらいに行ったのに、既にけっこう近場の駐車場は埋まっています。我が家は軽自動車だったため、特別なスペースに案内してもらえました。これもラッキー
最後のランチで海鮮を締めくくろう
鳥羽水族館を満喫したところでちょうど11時すぎくらいになりました。我が家は朝型生活をしているので、子どもたちもかなりの疲弊感を見せています。ちょっと早めですが、お昼に行くことにしました。目的地は「四季の海鮮 魚々味(ととみ)」さん。食べログで見たら美味そうだった、という理由。鳥羽水族館から愛知に帰る道すがらにあるのもちょうどいいです。
この「四季の海鮮 魚々味(ととみ)」さん、当たりでした。お店も子どもと来やすい広々スペースですし、接客も感じがいいです。おすすめ
結論:弾丸ツアー&土砂降りで疲労困憊だけど、いい思い出になった
こういう旅行で苦労したことって思い返すととっても美化されますよね(笑)それが旅行のいいところかなと思います。終わりよければ全てよし。若干無謀な計画かと思いましたが無事にこなせることがわかりました。子連れでも行けるので、ぜひ大人だけで行くグループなら疲れもほどほどに消化できるかなと思います。おすすめ旅ルートとして参考にしてみてくださいね。
なお帰りの高速道路も土砂降りが降ったりやんだりしてて、サービスエリアでも危うくズブぬれになりそうになりました。ほんと天気だけはどうにもならないので、こればかりは運ですなぁ。特にフェリーは初心者の方は要注意です。荒れたらたぶん吐きます。