macOS Monterey 12.2リリース!さっそくインストールして不具合治ったか検証した

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みなさん、Apple製品は好きですか?ぼくは毎日AirPods Proで音楽を聞きながら仕事をして、MacBook Airで動画編集やブログを執筆しています。もうAppleなしには生きていけない身体になってしまいました。もちろんスマホはiPhoneです。

そんなApple製品にどっぷり浸かるようなった僕ですが、その愛が加速したのは紛れもなくM1 MacBook Airがきっかけでした。11万円で購入した安物ノートPCの圧倒的な質感とパフォーマンスに驚かされてばかりです。1年経った今でもこのパフォーマンスは色褪せることはありません。

ただ、不満も全くないわけではありません。以前からiPhoneのローカルバックアップでバグったり、Bluetoothが不安定だったり、何かとトラブルはありますね。とくにiPhoneのバックアップトラブルは勘弁してほしいです。Apple製品どうしの親和性に期待してるのにバグるってどういうことよ。10回に1回くらいの確率でしかバックアップとれません。はよ直してくれ

そうした思いを抱いているのもあって、毎回macOSのアップデートには期待してしまいます。今回は2022年1月27日にmacOS 12.2がリリースされたので、早速インストールしてみました。気になる不具合は治っているのでしょうか?さっそく検証してみましょう。

なお検証の環境は以下のとおりです。

  • PC : MacBook Air 2020 Late
  • OS : macOS 12.1

とりあえずmacOS 12.2の変更点をおさらいしておこう

まずはmacOS 12.2のリリースノートを確認しておきましょう。変更点は以下。

macOS 12.2には、Mac用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれています。このアップデートをすべてのユーザに推奨します。

特に機能の追加はなく、バグ修正とセキュリティアップデートのようです。ということはiPhoneローカルバックアップのバグも治っているのか・・・?期待してよいかな

ちなみにセキュリティについては窓の杜さんによると結構やばい案件のようです。早くアップデートしておくことに損はありません。

今回のアップデートで修正された脆弱性は、CVE番号ベースで13件。任意コードの実行やルート権限の奪取、アプリケーションの予期しない終了、ファイルアクセス制限の迂回などにつながる可能性のある欠陥が対策された。

 なかでも、「IOMobileFrameBuffer」で発見されたメモリ破損の問題(CVE-2022-22587)は、すでに悪用が広まっているようで、警戒が必要。悪意のあるアプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できてしまうとのことで、できるだけ早い対処が望ましい。この脆弱性は「iOS 15.3」「iPadOS 15.3」でも修正されている。

さっそくインストールするぜ

つべこべ言わずアップデートしていきましょう!

アップデートに必要なストレージは1.94GBです
アップデート前のスクショ。空き容量は156.65GB
アップデート後は156.61GB。ほぼ容量は食わない

今回の修正は機能追加のないバグ修正だけなので、ストレージ容量はほとんど消費しません。これは256GB仕様の我が家のマシンにとってはうれしいところ。

不具合は治っているのか?検証してみよう

というわけで、iPhoneをバックアップしたときの不具合が治っているか確認してみます。さっそくローカルバックアップをぽちっとやってしばらく待つと・・・

またバグって何回もパスワード要求してきたよ!電源ボタン長押しだよ!お願いです、治してください・・・アップル様。。。

結論:セキュリティアップデートだからお早めに(不具合はなおってない)

macOS 12.2はとりあえずヤバそうなセキュリティアップデートがあるので更新するに越したことはありませんが、僕としてはローカルアップデートの不具合を直してくれてないので激おこぷんぷん丸です。

ネットを見ても他に同様の不具合で苦しんでる人いないんだよな〜。なんでだろうか・・・。

追記:macOS 12.2.1がリリースされてます!

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