【朗報!】ついに不具合解消!GIMP 2.10.28アップデートでM1 Macで正常動作を確認した

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みなさん、画像編集ソフトは何を使っていますか?僕は今は本当はPhotoshopを使いたいのですが、ドケチ根性が邪魔をして購入に至りません。サブスクですし。Windowsを使用していたときはGIMPを愛用していましたが、M1 Macを購入後はPowerPointでがんばってます(泣)。というのもGIMPがM1 Macでは満足に動作しなかったためです。その話については以下の記事をご覧ください。

これらの不具合があってからGIMPは使っていなかったのですが、いつかアップデートで修正してくれるはずと信じていました。まるで昔別れた恋人に粘着しているかのように、毎日アップデートをチェックするほどですw

そして、ついに先日Mac版のGIMPがアップデートされ 2.10.28となりました。さっそくインストールして確認してみたので、その結果をレポートさせてください。この記事がM1 MacでGIMPの利用を検討されている方の参考になれば、それ以上に嬉しいことはありません。

GIMPウェブサイトより引用。果たして使えるようにはなったのか?

さっそくインストールしてみた

というわけでさっそくインストールしてみたので使えそうか確認してみましょう。以下に示す内容の前提条件をまずはご確認ください。

M1 Macにネイティブ対応してくれたのか?

まずはGIMPアプリ自体がM1 Macにネイティブ対応しているかが気になります。調べてみると・・・

“Intel”という文字が見えました。これはM1 Macにネイティブ対応していないということです。つまりはM1 Mac上ではRosetta2で動作することになります。この時点で嫌な予感が・・・。

ちなみにネイティブ対応しているアプリは”Universal”と表示されます。

気を取り直して使ってみる

まあ最悪ネイティブ対応していなくても使えれば問題ありません。以前の記事でもお伝えした通り、僕がGIMPで多用するのは文字の縁取りを作るための”不透明部分を選択範囲に”という機能です。以前はこの機能が動作しませんでした。というわけで、その機能を確認してみましょう。

適当な文字を打って”不透明部分を選択範囲に”をクリックすると・・・
文字の輪郭が選択範囲になりました!感激!

正直あまり期待していなかったのですが、ばっちり使えるように修正されていました!さすが!俺たちのGIMP!これで暫くは使えそうです。

結論:M1 Mac登場から約1年でGIMPが使えるようになった

タダで使わせてもらっているものに文句は言えません。ただ長い間待ったこともあって、まともに使えるようになったのは感無量です。

ここまで約1年かかりました。他のアプリケーションは続々とM1 Macに対応していくのを見て、もう一生対応してくれないんじゃないかと不安に思っていた人も多かったと思います。これでようやく一安心です。

なお、僕は自分が使う機能しか確認していないので、全ての機能が完全に動作するとは言えないのでご注意ください。それはご自身で使ってみてのご判断をよろしくお願いします。

あとはネイティブ対応を待つばかりですね・・・!やはりRosetta2ではもっさり感がありますゆえ。

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