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【2021年】FIRE目指すドケチが本当に買ってよかったガジェットTOP3

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みなさん、ガジェットを購入する際は悩むほうですか?それとも即断即決ですか?ぼくは熟慮を重ねて購入に至る場合が多いです。というのも僕はFIRE(早期退職)を目指しているため、支出には非常に敏感にならざるを得ません

そんな僕がこの1年で貴重なお金を出して買ったものの中で、本当によかったと思うものTOP3を発表したいと思います。めちゃくちゃ厳選して買っているので、打率は非常に高いはず。ここで紹介するものは買って後悔することはないと自信持って言えます

それと同時にクリスマス商戦真っ只中で自分の物欲が湧いてきているのを必死で抑えるために、この記事を執筆していますw

というわけでさっそくTOP3を発表していきましょう!

1位:MacBook Air Late 2020

本当のところ2020年12月に購入したのですが、前年に同様のランキングを作ってなかったので2021年に買ったことにしましたw そうすると圧倒的な1位がこのMacBook Air Late 2020です。あまりにも多くのYouTuberがこのM1 Macのすばらしさを語っているので、ご存知かと思います。ぼくもこの製品の素晴らしさには全く異論がありません。それは僕が2回も不具合を経験していても変わらないので、よっぽどのことですw その不具合については以下の記事をご参照ください。

我が家のMacBook Airは吊るし(最安グレード)ですが、全くパフォーマンスに不満はありません。気になるのはストレージが心許ないことぐらい(256GB)。こんなに良いものだったら1TBにしとけばよかったかも。それくらいいい商品です。ストレージについてはNASを併用してるのでなんとでもなる。

僕の用途は副業としてやってるこのブログの執筆や、YouTube動画編集がメインです。特に動画編集はパワーを必要とする用途ですが、全く不快感なく編集作業に集中できます。僕が使っている動画編集ソフトDavinci Resolve無料版もM1 Macに最適化されており、驚くほどに快適です。僕らおっさんがイメージするひと昔前のノートPCのパフォーマンスではありません。このMacの購入により、僕の自作PCへの情熱は冷めました。素人が自作PCやる意味はもうない。

我が家の自作PC。2009年製作。HPのガワをかぶった中身は完全オリジナル

更にはApple製品の質感の高さまでついてきます。いくら高級自作PCケースを揃えたところで、Appleの高級感には太刀打ちできません。それに自作PCケースって高級になればなるほど光る傾向にあって、僕の趣味趣向と逆方向に行っちゃうんですよね(偏見?)。それでMacBook Airは約11万円。価格破壊にもほどがあるw

最近、MacBook Pro がリリースされてそのパフォーマンスの凄さが各所で報じられていますが、僕は今現在の時点でもMacBook Airのほうが好きです。エッジの立ったアルミボディと1.3kgと軽量さがAirの良さですねぇ。それにこれ以上のパフォーマンスを僕は求めていません。8K 動画を使うのならいざ知らず、僕は当面そのような高解像度の作品を撮ることはないです。家庭用PC用途であれば、このMacBook Airで問題になることはたぶんない。

とにかくアップル製品は仕上げが美しくて素晴らしいです。汚いおっさんでもガジェットくらいは美しくありたい

2位 HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列

上記のとおり僕の私用PCがMacになったことによって、在宅勤務環境が大きく代わりました。具体的には仕事用のノートPC(Lenovo X1 Carbon)はWindows、私用はMacになってしまったのです。そうすると、問題になるのはキーボード。

在宅勤務環境のようにヘビーにPCを使う場合は外付けキーボードで快適にタイピングしたくなるのですが、WindowsとMacは基本的にキーボードが共通仕様ではありません。そのため、今まで使っていたWindows用キーボード(Realforce 87U)ではMacが使いにくいのです。

12年使ってきたRealforceにさよならしました。それでも高値で売れてすごい

そうしてMacとWindowsを共用するためのキーボードを検討して辿り着いたのがHHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列です。元々、HHKBはUNIXでもWindowsでも使えるように設計されているため、当然Macでも快適に使えます。ちなみに僕が使っているカスタマイズ例は以下の記事でも紹介しているので見てみてください。購入時からこの設定で、一度も不満を持つこと無く快適に使っています。

このHHKBキーボードは言うまでもなく最高級のキーボードとして有名なものです。価格は高価ですが、それに見合った価値があります。一番のメリットは机の上を広く使えること。驚くほどに省スペースです。それなのにキーの大きさやストロークは普通のフルサイズキーボードと同じ。極限までムダなキーを省いたからこそ実現した省スペースと快適な打鍵感なのです

キースイッチは静電容量式を採用し、接点を持たないスイッチ。そのため普通の用途で故障することはまず無いと言っていいほど耐久性があると言われています。ただ、耐久性だけであればその辺に転がってるキーボードでも十分あると思うので、アピールポイントではないかな。特筆すべきは打鍵感。一度味わうと元に戻れない感触です。そしてこの静音モデルはスコスコと気持ちよくも大人しい音で、仕事もはかどります(たぶん)。

実はこれも2020年12月に購入したものなんですが、1位と同じ理由で2021年に買ったものにねじ込んでおきましたw

3位 CalDigit Element Hub

M1 Macを迎え入れるにあたって必ずやらないといけないことがあります。それがUSBハブを導入することです。というのもご存知のとおりM1 MacにはThunderbolt3端子が2つしかありません。これではデュアルディスプレイしながらマイクや有線LAN接続したい僕には足りないのです。それに仕事と私用のPCを入れ替えるのに何本のケーブルを挿し替えたくないですし。

そのために購入したのがこのCalDigit Element Hubです。この製品はかなり人気のようで、品切れの時期も長く手に入れるのが難しいかもしれません。クリスマス商戦に合わせて入荷されるようなので、チェックしてみてください。

その人気がわかるくらい、この商品は素晴らしいものです。というのも、タダのUSBハブではありません。Thunderbolt4対応のハブなのです。そのため2〜3万円と価格も高い。その代わり向こう10年以上は使えそうなモンスタースペックしてます。さすがThunderbolt4。

当然ながら安定性にも優れていて、Macでもきっちり認識しますし、Windowsでも認識しないことはありません。CaldigitというメーカーはAppleストアでもThunderboltハブを販売している有名メーカーであり、品質もしっかりしています。詳しくは以下のレビュー記事もご覧ください。

結論:2022年に喉から出るほどほしいものが見当たらない

最近ボーナスが入って何か買おうかなと思いをはせてみたのですが、正直なところ”真の意味で”欲しいものが思い浮かびません。2021年に結構大物を買い揃えてしまったからかな。それくらい今年は充実した買い物ができました。上記の製品は買って損をすることは絶対ない名品です。

強いて言えば、4KディスプレイやZマウントの単焦点レンズなど欲しいなーと漠然と思うのですが、それによって作業効率が上がったり、めちゃくちゃいい写真を撮れる未来が思い浮かびません。今使っているフルHDディスプレイ U2414Hも十分に現役だし、レンズにしても24-70mm f/4Sで何の不満もない写真が撮れます。磨くべきは自分の編集スキルや文章力、写真の腕前であって、道具ではない。そう何回も言い聞かせて我慢してますw それでも欲しかったら買おう。

2022年はガジェット買わないかもしれないなぁ・・・。心配なのはiPhone11 Proの電池くらいか?

※上位2つが2020年12月購入のものですみません。記事を書いた後で勘違いに気づいたのです・・・。でもイイものなので、記事はそのまま投稿させていただきました。ご容赦ください。

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