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めざせ2億円、全力でS&P500に投資するとこうなる【2025年12月資産推移】

資産形成&節約
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皆さん、資産運用の調子はいかがでしょうか?11月は例年調子のいい月として知られていますが、今年はそんな感じではなかったかもしれません。

上図は1557 S&P500 ETF(円建て)の1ヶ月チャートです。これを見てもわかるとおり、先月はまさにレンジ相場という感じでありました。株式投資家としてはVolatilityに翻弄されるだけされて儲からない、あまりよい一ヶ月ではありませんでしたね。とは言え最終的には少し増えたので上出来でしょう。

株式投資とは常に損する可能性をはらんだものです。あまり増えなかったからと言って失敗というわけではありません。それどころか必ずマイナスになる月もありますからね。イマイチすっきりしない気分での資産推移レポートですが、このブログのポリシーは「真実を脚色なく」です。なので今月も集計してみなさんとシェアしたいと思います。

芳しくなくてもお金は増えた、十二分の上出来だ

上図は最新の資産推移をまとめたものです。総資産は前月比で+183万円、含み益は+143万円となりました。思っていたよりも順調で、今月も総資産は史上最高、含み益も最高益を更新です。やっぱり資産運用をやっていて一番うれしい瞬間はコレですね。市場のめぐみに感謝です。

上図は最新のポートフォリオです。基本的にはいつもどおり「リスク許容の範囲内で最大のリスクをとる」を継続しています。比率としても大きくは変わっていません。

上図は総資産の日毎の推移を示しています。前述のとおり、すっきりした相場ではありませんでしたが、冷静に見返すとすこぶる順調です。いかに人間が欲にまみれているかがわかりますね、私含めて。ここ暫くは1.9億円を行ったり来たりしている、そんな感じでしょうか。

上図は各銘柄の含み損益を示しています。基本的にいつもは似た動きをするのですが、先月は珍しくS&P500はプラス、NASDAQ100はマイナスとなりました。なので明暗が分かれています。けれども基本的にS&P500が主力ですから、総資産としては増えたわけですね。

またこのグラフを描くとわかるのは時間の偉大さです。もう数年間も1557や1655は買い足していないのですが、それでも利益で差を拡大していってます。これは複利が効いて、利益が利益を生み出してるからです。こういう側面からも、何より早く市場に投入することの大切さが身にしみてわかります。

家計収支は順調、税金の峠も無事に越える

上図は先月の家計収支をまとめたものです。収入としてはいつも通りの副業に加えて、1557 SPDR S&P500 ETFからの分配金も入ってきました。とくに副業は未だに好調をキープできていて、本当にありがたいかぎりです。目標は月10万円なので、十二分に稼げていると思います。

一方で支出に目を向けると、いろいろと散財を繰り返しました。基本的に必要なものなのですが、資産運用の調子がいいのもあって財布のひもがゆるんでいますね。ただ税金ラッシュも終盤に差し掛かり、最大の山場であった100万円近い出費もクリアできました。数カ月前から計画的に貯金をしていたので、そこまで痛手はなかったですね。順調そのもの。

上図は副業収益の状況です。ここ暫くは最高益を更新できませんでしたが、久しぶりに今回はその壁を突破できました。ほんとうにありがたい限りですね。前述のとおり退職後の副業での目標は月10万円ですから、2年分近くを1ヶ月で荒稼ぎしてることになります(※税引き前だけど)。もはや実態は起業して独立した、ですね。意図はしてやってませんけども。

ここ最近はメインチャンネルは伸びておらず、サブチャンの業績が伸びを支えています。今年の3月からサブチャンを始めたのですが、どうやらコツを掴めてきたようです。YouTuberとしてポイントの抑え方がなんとなくわかってきたのかも(笑)。でもまあ人気商売です、ダメなときは急速にオワコンになることでしょう。覚悟はできています。

マイクロ法人経営、とくに問題なく定期取り崩しを実行

上図は先月のマイクロ法人の資金収支です。いろいろと悩んだ末に、これ以上の資金を法人に突っ込むことはやめました。なので、かなりシンプルな収支になっています。

この法人の計画どおり、運転資金に不足が出たぶんを取り崩す運用をしています。よく「売却には抵抗感が伴う」などの指摘がありますが、全く感じることはありません。正しい行動をとってるという自信があれば、心配する必要ないですからね。

上図は法人のポートフォリオです。基本的に変わらずNASDAQ100オンリーかつフルインベストを継続しています。全体のポートフォリオに比べてシンプルで美しいですね。個人的には気に入ってます。

上図は法人の資産推移です。NASDAQ100は少しマイナスだったのでお金が減っています。とは言え、ほんの少しだけでしたね。この状況でも基本的には計画通りの取り崩しを実行しました。今後も不足した分は淡々と取り崩しを継続していく予定です。なお、来月は法人の売上が少し上向いたので、取り崩さないかもしれません。

結論:概して順調な資産推移、今後もStay the Courseだ

ということで、今回もまとめてみたらとても順調な資産推移でした。ここ数年ほんとうに順調すぎて、私は恵まれています。YouTubeもすこぶる好調です。どれも自分の周囲や視聴者の皆様のおかげ。株価は運だと思ってるけど。

株式投資にはリスクが必ずあります。インデックスとは言え、10年以上の低迷もザラです。それが明日から始まるやもしれません。こういう順調なときこそ、今一度その覚悟を思い出しておきたいですね。そうしないとリスク取りすぎて足元すくわれるのがこの株式投資の世界ですから。

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投資を学ぶなら:資産運用ですごく勉強になる書籍

僕が実際に読んで「ほんとうに良い本だなぁ〜」としみじみ感じた名著をご紹介します。どれもめちゃくちゃ良い本ばかり。インデックス投資を始めたての方におすすめです。

以下の中にはKindle Unlimited(月々980円 読み放題、初めてだと30日無料キャンペーンもある)のサービスで利用できるものもありますのでチェックしてみてください。

この本は僕が初めて読んだ投資関連の書籍。当時、個別株で失敗し、偶然思うがままに買い付けた米国株インデックスETFに出会い、それにいい感触をもっていました。その感触を自信に変えてくれた本です。僕と同じく、初めて投資書籍を読まれる方にはこの本を最初にオススメします。

投資に関するネット記事は数あれど、最も有名で価値ある記事はコレなのでは?という記事の書籍版です。ぜひ投資書籍の2冊目に読んでほしい一冊としてピックアップしました。これを読むだけで本当に資産運用が完結する内容になっていて、僕も当時衝撃を受けました。もちろん書籍版の内容の本質はネット記事とほぼ同じですが、理論編がわかりやすく改定されていたり、読みやすくなっています。

インデックス投資の名著中の名著です。個人投資家にとっての投資は「ミスった者が負ける」敗者のゲームになった、というのがタイトルの由来。ここで言うミスとは、市場動向に動揺して売買してしまうことを指します。いいからインデックスホールドしとけ、という本。インデックス投資家の教養として読むべき本です。

これは僕が最近読んでよかったと思ってる本です。マクロ経済における金利の重要性を懇切丁寧に説明してくれています。金利が経済の基本であることを再認識させられました。初心者でも読みやすいように書かれていて、とくに予備知識は必要ありません。投資タイミングに活かせるかと言えばそこは同意しかねますが、金利による経済の定性的な動きを理解するのはこれで十分と思いました。

この本はKindle Unlimitedの読み放題サービスで提供されていることが多いです。Kindle Unlimitedは初めてであれば30日無料体験が使えるので、それで読み切ってしまうのもいいかと思います。僕はそうしました。

これは最近複数の視聴者さんに紹介してもらって購入した本です。主張は題名どおり「余剰資金が出たら即刻インデックス投資せよ」というもので、僕も思想とほぼ一致しています。また、前半部分では「節約には限界がある」「収入を増やす努力をしよう」という主張もされていて、その辺も共感できる部分は多いです。とてもいい本だと感じましたので、よかったら手にとってみるとよいかと思います。

これは最近視聴者さんに教えてもらった本です。株式投資や資産運用の考え方を学ぶのに、とても素晴らしい名著だと思いました。著者はインデックス投資にも精通していることが伺える一方で、各個人の資産運用は人としての合理性も考慮すべきと説いてます。株式投資のリターンは「リスク(値動き)の対価」をわかりやすい例も含めて明示してくれていて、投資初心者の方にぜひ読んでみてもらいたい本ですね。

2024年の年初に亡くなられた山崎元さんの遺作。内容は父から息子への手紙をイメージして、資産運用や生き方のアドバイスをおくるというもの(実際に送られた手紙の内容もあります)。涙なしには読み切れない名作でした。投資における主張はいつもの著者のものと全く同じ。ブレないところが山崎さんの良さですね。ぜひ読んでもらいたい一冊。

米国の著名投資家ハワード・マークス氏の著書で、彼の著書はなんとあのウォーレン・バフェットのお気に入りらしいw バークシャー・ハサウェイの株主総会でこの本を配ったというウワサも残っています。ハワード・マークス氏自体はインデックス投資にも一目を置くアクティブ投資家で、市場平均に勝つのは難しいと認めつつもどうすれば勝てるか?を色々とアドバイスしてくれる本です。

僕が一番好きな本。難しい数学的な知識を必要とせず、現代ポートフォリオ理論(≒ランダムウォーク理論)をかじれます。正直な感想を言うと全ての書いてることが興味深かったわけではありません。なので隅々まで読んだわけではないですが、理論のところはとてもわかりやすいのでおすすめです。これ読んでからWikpedia見たらだいぶ理解が進みました。

上記の本に加えてもう少しファイナンスを詳しく知りたい方向けにおすすめです。CAPMの考え方やそれをもう一歩発展させた3ファクターモデルのことも理解できます。ほかにもプライシング理論やリスク管理などの基礎知識もこれで十分わかるかと。

インデックス投資の父でありVanguard創業者のBogle氏の名著です。僕が最も尊敬する偉人でもあります。その先見性と残された功績には尊敬の念しかありません。内容はインデックス投資のベーシックな内容ですが、後半には債券との組み合わせ論などにも言及されています。全部が全部同意見というわけではありませんが、インデックス投資を志す者であれば必読書とも言ってよいかと。

ランダムウォーク理論(株価の動きはわからないという前提を置く理論)について、歴史を交えて語った本。これも名著と言われています。理論の概念はざっくりとわかるかと。歴史の部分が長くて、そこは読み飛ばしました。

本をほとんど読まない僕が唯一知ってる作家さん、橘玲さんの本。とても読みやすい文章で書かれていて、こんな文が書きたいなといつも思ってます。僕が海外株を中心に買っているのはこの本の考え方に近いです。

かつて日本の長者番付で一位になったサラリーマンとして話題になった清原達郎氏の初めての著書。これまでメディアにほとんど出てこなかった氏の赤裸々な体験談が多数載せられています。内容は初心者向けではありませんが、どこにでも溢れているインデックス投資を勧めるだけの本に飽きた方にはとても面白いはず。かく言う私もその一人(笑)純粋な読み物としてとても面白いです。

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