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奥三河の秘境「乳岩峡」で絶景を楽しんできた

ライフログ
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皆さん、時間があればやりたいことはありますか?僕はここ最近時間を見つけてはハイキングにハマっています。酷暑の中でも登っていましたが、やっぱり秋で涼しくなると登りやすくなってきますよね。

今回は以前にYouTubeの視聴者さんから教えてもらった「乳岩峡」に行くことにしました。ググってみるだけでも凄い景色で、ずっと行ってみたかったんですよね。場所は愛知県新城市の奥地にあります。以下の地図は最寄りの無料駐車場である「小滝橋駐車場」。シーズンには早朝から満車になるそうです。

僕が今回訪問したのは2024年10月15日(火)平日の9時すぎごろ。まだ紅葉シーズン前からだからもしれませんが、比較的空いていました。混雑具合はこんな感じ。

10月15日(平日)の9時ごろの様子。土日は路駐がいっぱい出るらしいです

ここにくるまでに「この先駐車場ありません」の看板が立っていますが、気にせず進んでいくとこの駐車場があります。いったん車をとめたら、来た道を歩いて引き返しました。

乳岩峡への分岐があります

実は以前には乳岩峡近くにも駐車場があったようなのですが、現在は閉鎖されています。この小滝橋駐車場からは1.2kmほど歩くと乳岩峡です。てくてく歩きます。

途中の橋から見えるきれいな川で心が洗われます
以前はこの先も車で行けたみたい
大量のお地蔵さん
神秘的な雰囲気を感じながら歩いていきます
ようやく乳岩峡の入口に到着しました。ここまで自転車で来てる人もいたね
入口にきれいな水洗トイレがあります。ありがたい
今回は乳岩峡を一周するコースの予定です。コースタイムは1時間くらいでしょうか
入口からきれいな緑色の川がものすごく美しい
素足になって足をつけてる人もいました。たしかにそういうのもいいな
ずんずん歩いていくといよいよ森ゾーン
ジブリに出てきそうな橋をわたっていきます
あっという間に乳岩周回コースの分岐点にきちゃいました。想像よりだいぶ早くついた
だいたい一周で20分くらいのルートです
写真では伝わらないですが、めちゃくちゃ巨大な岩に圧倒されます。その中を鉄階段とハシゴで登っていきます

この途中にある鉄ハシゴ、恐怖感があると聞いてはいたので覚悟してましたがめちゃくちゃ怖かったです(なので写真もなしw)。ハシゴは所々腐食しているし、角度が急で「落ちたら死ぬな…」というのをマジマジと感じさせられました。今までのハイキングでもそこまで恐怖を感じたのは初めてだったなぁ。けれども「自分は世間平均よりも体重は軽い」「僕でハシゴが折れるはずがない」などと言い聞かせながら必死で登りました(笑)

登りきった先には岩のアーチのようなものがあります。先に見えるのが明神山。次はここに登りたい
その先にお地蔵さんがたくさん並んでる鍾乳洞があります
お地蔵さんが見ている景色がこちら!圧巻の眺めです、人生でこんなの見たことないですよねぇ
古くからこの景色が素晴らしいものと認識され、こうしてお地蔵さんが並べられたのでしょうね
逆サイドからも撮影して後にします

これで乳岩峡の一周ルートはおしまいです。想像していたよりもボリュームは少なく、かなり早い時間で目的を完遂してしまいました。物足りないので明神山登山ルートにある「鬼岩」という巨大岩まで行って引き返すことにします。

だいたい1時間くらいで到着。クライマーのサイズからいかに巨大かがわかる
なかなか写真では大きさが伝わらないね
この鬼岩を見ながら冷凍からあげ+フジッコご飯の最強メシとする
ちなみにここまででも結構しんどかったが、明神山登山ルートではまだ1/3地点です
名残惜しさを感じながらも、きれいな川を見ながら帰還しました

鬼岩まで行って帰ってきてちょうどいい時間になりました。今回も大満足のハイキングでしたね。

今回撮影に使用したのはこちらのカメラです。以前に購入したカメラホルスターが大活躍!ほんとに買ってよかったと思います。迷ってるなら買ったほうがいいよ

結論:乳岩峡は恐怖感はあるが手軽にいけるコース

ぼくはしっかりした登山スタイルで今回も訪問しましたが、乳岩峡には普通のカッコしたカップルや大学生などもいて、登山というよりは観光地みたいな雰囲気を感じました。実際に乳岩峡一周ルートも恐怖感のあるハシゴを除けば、普通の登山よりもラクだとは思います。ハシゴの恐怖感はすごかったけど、あれは装備どうこうの話ではないでしょうね。

次は同じポイントにはなりますが明神山登山にチャレンジしてみたいと思っています。このルートは結構長丁場になるので、いつもより早朝に出発して早めに下山しきる計画が必要ですね。

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