みなさん、Apple信仰は捗っていますでしょうか?僕は最近発表になったMacBook Proはグッとこらえて、M1 MacBook Air で10年戦う所存です。それくらい気に入ってます(初期不良x2回はやめてほしかったけど)。
21年10月26日、ついにmacOS 12 Monterey がリリースされましたね。新しいもの好きのガジェットオタクとしては発見次第アップデートするしかありません。今回はSafariのUI変更、FaceTimeの進化などがメインで、正直目を引くものはないです。ただ、OSとしてブラッシュアップされ、安定性が増していることを期待しています。(特にクソすぎるBluetoothまわりをなんとかしてほしい)
というわけでアップデートするわけですが、心配になるのがストレージ容量。僕のMacは最安構成なので、ストレージ容量が256GBしかありません。今回のアップデートでどれくらいのストレージ容量を食うのか心配になったので、検証してみることとします。
ダウンロードしたデータは12.13GB!?
早速アップデートをしようと設定画面を開くと、その必要ストレージ容量にびっくりしました。
なんと驚異の12.13GBです!256GBの5%弱もあります。アップデートで5%も食うとかやりすぎです。まあストレージ容量をケチった僕のせいなんですけどね・・・。もしこれからアップデートごとに12GBずつ容量を食うとしたら、あと10年戦うには 12 x 10年 = 120GB が必要です。現時点の空きストレージ容量を確認してみると168GBでした。このままでは10年戦えません。
いや、まるまる12GB消費することなんてないはずだ・・・
と希望的観測を抱きつつ、実際にアップデートしてみることにしました。果たして結果やいかに?
30分以上はかけてアップデートした後の空き容量は?
というわけで出社前にアップデートしようと思っていたのですが、予想以上に時間がかかってしまいました。10数分ダウンロードした後、インストールするのにも50分以上かかるようです。そりゃ12GBもアップデートファイルをダウンロードしてましたもんね。
しばらく絶望していましたが、57分のゲージが突然30分ほど縮まったりして体感では30分くらいだったでしょうか?PCあるあるですね。
というわけでアップデートが完了したので容量を確認してみます。その結果がこちら。
空き容量が169.29GBなので、Montereyへのアップデートで容量を消費するどころか回復したことになります。12GBのダウンロードデータでビビっていましたが、影響は考えなくていいってことですね。これなら10年戦える可能性が残りましたw
結論:Montereyへのアップデートでストレージは消費されない
今回のアップデートでは容量を食わなかったので心配は杞憂に終わりました。めでたし。
このM1 MacBook Air は非常にコスパがいいです。コスパがいいんですが、せめて内蔵ストレージ容量は1TBくらいにしておいたほうがいいと思います。
というのも僕は動画編集もするのに256GBを選択したため、ストレージは基本的にNASを使っており、NASの速度がボトルネックになってしまっているのです。Davinci Resolveでの動画編集も大してサクサクではありません。外部ストレージを買うくらいなら、内蔵ストレージと値段は大差ないのでちょっと後悔しています。
それに毎回のアップデートで容量にヒヤヒヤすることもなくなりますしねw