みなさん、就職してから長期ひとり旅をしたことはありますか?僕はありません。まあ普通のサラリーマンであれば、そういう機会はほとんどないでしょう。連続した有給休暇を得ることは容易くありませんから。
僕は2024年7月に退職してからフリーランスになったわけですが、最もやりたかったことのひとつがコレでした。しかもただ単にひとり旅するだけではありません。インターネットが職場であることを活かした、「仕事もしながらひとり旅」をやってみたかったのです。
ということで、今回はリアルワーケーションにチャレンジしてみたので、その記録を残しておきたいと思います。これから利尻島への旅行や利尻富士登山を考えている人の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
行程:綿密に検討した利尻島へのアクセス
まず利尻富士に登山したい、となったときに問題になるのがアクセスです。日本の中でもアクセスしにくい場所にあるのは間違いないことでしょう。
僕はいろいろと考えた結果、中部国際空港からアクセスすることにしました。調べ方は①Googleフライトで検索し②値段と時間のバランスのいい便をチョイス③直接航空会社で予約、という流れ。

これが行きの行程。7:25発の飛行機で新千歳で乗り継ぎます。国内なのにトランジットというのがまた凄いですね。人生初体験。これは新千歳から利尻空港に直接アクセスする便を狙ったスケジュールです。

これが帰りの行程。帰りは利尻空港からの便だとうまく乗り継げなかったので、稚内空港から帰ることにしました。稚内空港までは、ハートランドフェリー→空港行きのバスを乗り継いで11:45のフライトに間に合うようにできます。フェリーは鴛泊港を8:25発の便です。

これを見てもわかるとおり、移動に完全に一日がかりになります。これだけでサラリーマンだと有給休暇2日プラスで取得せねばなりません。けっこう難しいですよね。でもそれだけの価値はある場所だとは思います。
1日目:ホテルで電動チャリを借りて姫沼やペシ岬をめぐる
ここからは写真を中心に旅行記を紹介していきましょう。

初日は13:25を少し過ぎて利尻空港に到着しました。事前にホテルに送迎をお願いしてあったので、そこから車に乗り込んでホテルに向かいます。今回お世話になったのは利尻富士観光ホテルさん。
14時ごろにホテル到着。時間に余裕があるので、行ける所に行ってスケジュールをラクにしようと試みることに。

このホテルでは電動アシスト自転車を借りることができます。島内一周のような長距離利用はできませんが、近場であれば問題ありません。どうやら島内一周にはバッテリーが足りないらしい。
ということで早速自転車を借りて、ホテルから3kmほど離れた「姫沼」を目指します。


この姫沼はかなりの坂道を登った先にあります。よくVlogなどで島内一周をする時にこの姫沼を「断念」するのを見ていたので、この初日に行くことにしました。結果的に、利尻富士の頂上が見えたのも、この日と翌日だけだったので、かなりラッキー。



初日はこの他にも「ペシ岬」と「夕陽が丘」というスポットにも出かけてきました。順番は①ペシ岬→②姫沼→③夕陽が丘、で回っています。





続いて夕陽が丘に向かいます。これは利尻富士観光ホテル(≒鴛泊港)からは少し遠いです。自転車があれば余裕。




ひと通り満喫したあと、セイコーマートに寄って帰還します。今回は素泊まりプランにしたので、セイコーマートにはたくさんお世話になりました。ちなみに島内に3箇所あります。
ここでしばらくホテルで休憩し、お腹がすいてきたので出かけることにします。初日の夕飯は中華料理の「笑う門」さん。陳麻婆豆腐と餃子をチョイス。これが結構辛くて、翌日早朝からトイレのない登山をする身としては若干後悔しました(笑)。味は文句なしに美味しいです。



これにて初日は終了。利尻富士観光ホテルの大浴場を満喫したあと、早めに寝ることにしました。なお翌日はホテルの登山プラン2200円を申し込んで登山口まで送迎してもらいます。朝5:00出発です。素泊まりプランの場合はこれに利尻富士温泉の入浴券と携帯トイレが1つもらえるオプションとなっています。
2日目:本命の利尻富士登山へ
これが今回の旅の大目的です。他はすべてオマケに過ぎません(笑)4泊5日のスケジュールを組んでいますが、これは全て利尻富士の良いコンディションを引き当てるためのものでした。この時点で最も天候が良さそうなのが9/7だったので、そこを登山にあてることとします。






























らーめんを食べた後で15:00くらい。あまりに疲れたのでホテルで長めの休みをとった後で夕飯を食べにいくことにしました。この日は居酒屋「和洋創咲いろは」さんに行くことに。電話で予約をお願いしたら快くOKいただきました。



こうして今回の利尻島旅行のメインイベントは無事終了しました。特に運の要素が大きい、利尻富士山頂の景色を最高の形で引き当てたことに大満足しています。天気予報が快晴でも利尻富士の山頂は曇ってることが多かったですからね。本当に運がいいと思います。
3日目:利尻島をチャリで一周する
メインイベントを無事に完遂したので、3日目からは気楽です。まずは朝にS&P500最強伝説サブチャンネルの動画を作成してアップしました。ちゃんと動画が作れるように、しっかり機材も準備していったので、何のトラブルもなく完成。仕事を切らさずに旅行していることで、すごく満足度が高く感じられます。稼ぎながら旅行してるなんて最高ですよね。





スタートからしばらくは特に観光スポットがありません。姫沼を事前にこなしているので、ひたすら漕ぐだけです。ここだけで既にケツが痛くなっていて、若干この自転車旅に不安を感じていました(笑)。なんとか頑張って鬼脇という市街地に到達。


























この日はセイコーマートで次の日用の食事を買ってゆっくりと休みました。夕飯をどこかに出かける気力がなく、次の日用の食事に手をつけることに(笑)。ホテルの風呂が最高に気持ちよかったですね。
4日目:礼文島に上陸
4日目は礼文島でのトレッキングを予定していました。鴛泊港から礼文島にはフェリーで行くことができます。9:30出発です。それまでにS&P500最強伝説サブチャンネルの動画を作り、アップロードを済ませました。我ながら完璧なワーケーションです。この時点で満足度が高い。
なお予定は9:30出発のフェリーで礼文島に渡り、15:30出発のフェリーで利尻島に帰還する、というプラン。



























という感じで4日目は終了しました。この日もクタクタです。ホテルに帰って大浴場に入り、泥のように眠りました。この疲労感が最高に気持ちいいですね。
5日目:1日がかりで帰還する最終日
いよいよこの利尻富士旅も最終日になりました。帰りのルートはフェリーで稚内→バスで稚内空港→飛行機で新千歳→飛行機で中部国際空港、です。移動だけですごく時間かかっちゃいます。しょうがないけど。
この日はワーケーションにとって最も厳しい日でした。というのもフェリーの時間は8:25です。この時間までに動画をアップし終えて、さらに荷物の片付けをして、チェックアウトを済ませておかねばなりません。しかしながら、前日までにきっちり準備しつつ、自分の動画制作にかかる時間なども綿密に計画したことによって、無事にアップ完了。これにより動画を一本を切らすことなく、利尻富士旅行を遂行できたことになります。我ながら完璧なワーケーションでした。




結論:ほぼ完璧な利尻島旅行ができて、ワーケーションに自信
今回の利尻富士旅行、かなり綿密に計画を立てて実践しました。妻が見ていて呆れるほど計画を練りに練ってたようです。なにせ動画投稿がかかってますから、絶対に動画だけは失敗できません。
その動画づくりも機材(マイクやカメラスタンド、電源確保など)をきっちり計画的に揃えることで、無事にこなすことができました。この仕事をきっちりできたことが、また思い切って遊ぶ尽くすことにも繋がったと感じています。仕事を休んだり穴をあけたりすると、なんだか後ろめたい気持ちになりますから。それも全くなく、楽しめたことに僕は自信を深めています。
利尻富士旅行は日本の中でも最難関の行程の旅行です。これでワーケーションが成立するのであれば、事実上、日本ならどこでもワーケーションできるという風に考えてよいでしょう。次はどこに行こうか、妄想が止まりません。
とは言えまずは家のことを全任せにした妻へのお礼と彼女のフリータイムに貢献するのが先ですね。
→今回宿泊したホテルおすすめです:利尻富士観光ホテル
追記)参考までにかかった費用の概算
この旅行にかかった最低限の費用は宿泊費7.8万円(ホテル4泊素泊まり)、交通費約7万円でした。合計15万円ほど。食費とかお土産とか入れるとどうかな、20万円くらいだと思いますたぶん。
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