みなさん、どれくらいの頻度でインスタント食品を食べますか?我が家はほとんどの場合、趣味が料理である妻が食事を用意してくれるので、月に1回くらいの頻度です。けっこうレアですよね〜。
ただ、僕自身はインスタント食品が大好き。たまのインスタント麺をすごく楽しみにしています。そんな僕が先日食べたインスタント食品がこちら。
日清食品の爆裂まぜ麺 台湾まぜそばです。辛さレベル3なので、特に辛さが爆裂というわけではありません。パッケージだけでは何が爆裂なのかよくわかりませんよね。
実は以前、爆裂辛麺という辛さレベル5の商品を食べて瀕死になったことがあり、このシリーズに少し恐怖を覚えておりますw まぁレベル3なら大丈夫だろ、たぶん。
というわけで、今回はこいつを実食したので、そのレポートをしたいと思います。この記事がこれからインスタント麺を物色する方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
もちもちの麺は旨いが全てニンニクが持っていく
では早速写真を中心にその様子をお伝えしましょう。
味はけっこう本格的で辛さもあります。レベル3と侮るなかれ、それなりに辛いです。まあ爆裂辛麺のような殺人級の辛さではないので、美味しい範疇ではあります。
クサ旨と言うだけあって、ふりかけのパンチ力がけっこう凄いです。どう凄いかというと、とにかくニンニク推しw 今まで色々とインスタントの二郎系ラーメンなど食してきましたが、この爆裂まぜ麺が最もニンニク臭を感じました。お出かけする前に食するものではありません。
気になるのはミンチの味かな〜。ミンチは味付けしたものではなく、茹でたものを液体スープと絡めただけなので味が薄いです。仕方ないとは思うけれど、ちょっと残念。やっぱ台湾まぜそばといえば濃い味のミンチがほしいですよね。なので、追い飯をしたくなるような味ではなかったのが正直なところ。
結論:もちもち麺とニンニクパンチはGoodだがミンチ入れたら味が薄い
この手のインスタント食品はお客さんがミンチを用意するしないに関わらず美味しく食べられねばなりません。ミンチを用意するお客さんに対しては味が薄めだけど、一方でミンチに十分な味付けになるように調味料を調整すると味が濃くなりすぎるのでしょう、たぶん。最大公約数をとった結果、ミンチ追加組には中途半端な味の濃さになったのかもしれないです。
ただ、麺は旨いし、ニンニクのパンチは文句ありません。とても美味しく食べられました。お好みで豆板醤でも突っ込んでおけば、いい感じになったのかもしれないです。次の機会があれば、チャレンジしてみようかな。