みなさん、スマホの充電はどうやってますか?僕は寝室にアップル自慢のライトニングケーブルを枕元に置いて充電しています。酷評されることの多いライトニングですが、登場した当時は裏表関係ない便利さに感動したものです。
普段はそれで事足りていたのですが、最近在宅ワークをしているとスマホを見てサボる時間が長くなりましたw まあ他人の目がないからやりたい放題ですね。在宅ワークあるあるだと思います。
そうすると僕の自慢のiPhone11Proでも電池が減ってくるんですよね。仕事を上がるころには残り30%なんてこともしばしば。
デスクにケーブルは増やしたくないなぁ・・・
すっきりしたデスクが好きなので、極力配線は増やしたくないところです。そうした時に思いついたのが無線充電器でした。配線がなければごちゃごちゃ感は抑えられるはずとの考えです。そんな目的でamazonのブラックフライデーセールにて購入した無線充電器 Anker PowerWave 10 Stand。これが思いの外よかったので、その感動をみなさんにお伝えできればと思います。デスクのケーブル削減に悩んでいる方の参考になれば、それ以上に嬉しいことはありません。
数ある無線充電器の中からスタンド型を選んだ理由
無線充電器のスタイルには大きく分けてパッド型とスタンド型があります。一般的にはパッド型のほうが少し安い印象があり、恐らくパッド型のほうがよく売れているのでしょう。こういうタイプの充電器です。
板状の充電器の上に置いたら充電が開始されるタイプですね。
一方で今回僕が購入したスタンド型はこんなやつ。
スマホを立てかけて置けるようになっているのが特徴です。一見パッド型より大きくて、デスクをすっきりさせたいと言ってるオヤジには向いてない感ありますよね?しかしそれを上回るメリットがあるんです。それが「位置決め」です。
パッド型充電器のamazonレビューを見ると、
位置がずれてて充電できてないことがけっこうある!
との不満が相当数寄せられていました。確かにパッド型は全方位フリーで拘束される辺がありません。そのためスマホを正確に置かなければ充電できないことがあるらしいのです。
一方でスタンド型はこのとおり。
底面を突き当てて置くので自然に位置が決まります。この場合、高さ方向がばっちり決まるんです。ユーザーが気にするのは水平方向だけ。これだけで位置決めは非常にやりやすくなります。現に、僕は充電に失敗したことがありません。素晴らしい!
デスクすっきりよりも感動したカンタンさ
何より驚いたのが「置くだけで充電」という機能の素晴らしさです。今までの充電行為はよくよく考えれば複雑な工程だったのがわかります。ケーブルを引っ張ってきて、端末を持ってきて、きっちり端子を位置決めして挿し込む。少なくとも3工程ありました。
それがぽんっと置くだけです。これは思った以上に快適でした。人間、楽になるとその分大切なことに集中力を割くことができます。ほんのささいなことなんですが、それがデスクの上なら価値は何倍にも跳ね上がるんです。なにせデスクはおっさん共の最もパフォーマンスを発揮しなくてはならない”戦場”ですから。大谷翔平くんで言うマウンドです。
ちなみにAirPods Proも充電できます
AirPods Proも充電できました。縦置きにする必要がありますが、これはこれでいいでしょう。できれば横置きで充電できてほしかったけど、しゃーない。
結論:デスクに充電器置くならこれで決まりでは?
最近ガジェットを買う際はかなり吟味して選んでいます。ガジェットはそれなりに贅沢品ですからね、ドケチにとっては。そのおかげでハズレを引く確率もすごく少なくなりました。
今回の無線充電器は位置決めが重要!という仮説は見事に的中です。エンジニアたるもの、最も嬉しい気持ちになるのは「自分の仮説どおりに事が進んだとき」なんですよ。このガジェット、末永く使っていきたいと思います。