みなさん、M1 Macを使って充実したApple信者生活を過ごしてますか?僕はM1 Macを購入して以来、敬虔なApple信者として満足な生活を送っています。とにかく安くてコスパがいいので、ノートPCとして迷ったら即買いでもいいと思うくらい良い物です。
一方でM1チップという新しいCPUになったことで、困ったことがいくつかありました。その一つが「Bluetoothが途切れる問題」。時折Bluetooth接続がブツブツ切れて、イライラします。それについての記事がこちら
今回はそのBluetoothブツブツ問題を解決すべく対策しようと購入したBluetooth アダプタが全くM1 Macで動作しないがっかり仕様でした。その話を共有させてください。
数少ないmacOSで使えるアダプタらしいのだが・・・
色々調べてみるとMacのBluetoothはハード的に以前からショボいらしい。以前のMacからUSBのBluetoothアダプタを使って改善する例がググるとヒットします。
ただ、一般的にはMacにはBluetoothが備わっているので、macOSに対応したBluetoothアダプタは少ないです。その限られた条件の中で僕が購入した商品がこちら。
中華製の謎ガジェットにありがちなほぼ説明分の商品名には「Bluetooth アダプタ 5.0 【TELEC認証済】ドライバー不要 Windows、MacOS 対応、PC/ラップトップ/PS4/Switch用 低遅延 無線 小型 ドングル 最大通信距離20m Ver5.0」と明確にMacOS対応と記載がありました。
macOSとしっかり書かれているからには問題なく使えるだろう
と僕は考え、ぽちっとしてしました。よく見たらレビューの日本語が拙くて怪しいし、そもそもMacOS対応ならば対応バージョンの記載があってもいいのにと思います。要するに怪しかったわけです、今思えば。
実際に購入して使ってみた
上記の中華製Bluetoothアダプタ Willful DG2 は注文した翌日に届きました。スピード感がすごい。その様子を写真でご紹介しましょう。
何回か再起動させたり、違うUSBポートに挿したりだとか色々チャレンジしましたが、全く動作する気配はありません。
ちなみにmacOS未対応品を試してみたところ・・・
我が家には過去にWin10デスクトップPCにBluetooth機器用のアダプタを購入しておりました。それがこちら。
こちらも見るからに怪しい中華製ですが、ドライバーさえ入れればWin10では問題なく動作しました。しかしamazonの商品紹介ページをご覧いただくとわかるように、macOSには対応しておりません。この商品をmacOSに挿してBluetooth explorerをみると・・・
なんだか動きそうな予感を感じさせます。しかしながら、実際には全く動きませんでした。そりゃそうだ、macOSには対応していないんだから。
結論:中華製感ばつぐんの製品は注意せよ
僕自身、中華製品には痛い目にあってきました。痛い目に遭うのはわかっているのに、どうしても値段を見て手にとってしまう自分がいます。まるで子どもです。やりたいことがあれば注意なんて無視して必ずやりきろうとします。
どっか日本のメーカーでmacOSまで対応しているドライバー作ってくれないかな?