みなさん、つけ麺は好きですか?あの濃厚な感じがおっさんにはたまらないです。
今回は安城市にあるつけ麺の有名店「極つ庵」に出かけてきました。「極つ庵」さんは僕が愛して止まない岡崎市の名店「やま辰」の店主さんが修行されたお店だとか。(真偽は不明)楽しみでなりません。
果たして、師匠はやっぱり師匠なのか?それとも、弟子は師匠を超えているのか?この舌で確認したいと思います。
安城市の幹線道路沿いにある、自動車でのアクセス良好な立地
極つ庵さんの地図はこちら。
三河安城からちょっと歩いたところにあります。歩けなくはない距離です。
立派な佇まい。お店の前には駐車場が2つ以上あり、よほど行列ができていない限りは問題なく駐車できると思います。自動車でのアクセスに心配ないのはうれしいですね。
つけ麺の第一人者のお店で一番高いつけ麺を注文
店内に入るとすぐに食券機があります。
今回は煮玉子とチャーシューがトッピングされた「特製つけ麺」をプッシュ。1100円はちょい高い。
ほどなくしてつけ麺到着!チャーシューはローストビーフみたいなソースがかかったものと、あぶられたものの2種類のっています。贅沢仕様です。写真見返してみたら、チャーシューというより、ほんとにローストビーフだったかもしれん。
麺は全粒粉でしょうか?粒が練り込まれています。しっかり太めの麺です。歯ごたえがすごい。というか、ちょっと僕の好みよりはカタかったかな。ごわごわしてました。やらかめでの注文をおすすめします。
スープはいわゆる「魚粉っ!」って感じのつけ麺スープではなく、動物系のコクと程よい魚介系の味がブレンドされています。ぐいぐい飲めちゃう味です。これは好きなスープ。
味玉はお手本のような半熟。味もしっかり染みていて美味しいです。
最後は卓上に置いてあったスープ割りでつけダレも完飲。いやー、美味しかった。
結論:三河のつけ麺好きなら1回は行くべきお店
さすがに三河のつけ麺第一人者と言われるだけあって、ハイレベルな味でございました。接客も好印象で、気持ちよく食事ができます。ただ、コロナ対策で導入されていると思われる割り箸が微妙。断面が丸いタイプの箸で、麺を上手に持ち上げにくかったです。
弟子である「やま辰」さんと甲乙つけがたいくらい、どちらも美味しい一杯を提供してくれます。強いて言うなら、ぼくは「やま辰」さんのほうが好きかな。こってりが好きなので・・・。