最近、動画編集をしてみようと準備を進めております。まずは最強の無料動画編集ソフト「DaVinci Resolve」をインストールして、メイン動画機iPhone11Proで撮影した動画を編集しようとしたところ・・・
動画ファイルを認識してくれないんだけど・・・
と、最初の段階で躓きました。他サイトでの解説を見てみると、「MicroSoft無料コーデックをインストールすればいける!」とあるのですが、どうやら無料コーデックはすでに存在していないようです。
有料のコーデックであればMicroSoftで用意されているようです。しかしながら、ググっても有料コーデックを使用した例が出てきません。ここは僕が人柱になる覚悟で有料コーデックを購入してみたので、その結果を紹介します。
Windows10では標準でMOVファイルを再生できない
iPhoneで撮影された動画はMOVファイルという形式で保存されています。基本的にはMacやらのApple製品と親和性の高いファイル形式だと思ってください。
この辺の話、今では意識しないでいけるだろう・・・と高を括っていましたが甘かった。Windows10では標準状態でMOVファイルを再生することすらできませんでした。DaVinci Resolveで認識されないのもそれが原因。
MOVファイルを読み込ませんても、エラーメッセージが出るだけで一切編集できません。
Win10でMOVファイルを再生するにはHEVCビデオ拡張機能が必要
ググってみると「HEVCビデオ拡張機能が必要」ということはすぐにわかりました。しかし、かつては無料だったのに、今では120円の有料機能に改悪されてます。
まあ120円くらいだったら、と思って購入してみました。購入した後に再度DaVinci ResolveにMOVファイルを突っ込んでみると・・・
ちゃんと認識しました!問題なく編集もできます。いろいろ悩むくらいなら、ジュース一本と思って購入するとスムーズでよきですね。
結論:DaVinci ResolveでMOVファイル編集するなら有料コーデックを入れるのが吉
人生、時間は有限です。この程度のことで頭を悩ませる時間はもったいないので、さくっと有料コーデックを入れてしまうのがよいと思います。あくまでうちではですが、問題なく認識されたので。
というか、これくらい標準で対応してほしいよね、ほんとは。