皆さん、2024年のお正月の予定はいかがでしょうか?私は当初帰省を予定していましたが、両親の都合により急きょ自宅で正月を迎えることになりました。そのために特別派手なお祝いなどはしていません。
一方で元旦周辺の予定がガラガラになったため、息子が行きたいと言っていたプラレール博 in 大阪に弾丸ツアーで行くことにしました。愛知県からの日帰りです(笑)もともとは宿泊しようと狙っていましたが、格安の宿泊施設で私も大好きな湯○リゾートが一泊8万円だったのが衝撃でした。それゆえに弾丸ツアー決行を決断。お正月ってすごいんですね、なめてました。
そしてもう一つの旅の目的が新しく導入したニコン Z 8 で撮影したかったこと。お正月で両親との写真を撮りたかったのですが、それがなくなってしまいました。この弾丸旅行はいい企画でしょう。
私はいつも旅行にカメラを持っていくときは単焦点レンズを1本だけにするようにしています。単純に荷物が重たくなるのが嫌なのもありますが、行く先々でのシチュエーションを想像して画角を選び抜いたり、実際に現地で工夫しながら撮影するのが楽しいからです。とは言え私が持っている単焦点はZ 50mm f/1.8 S と Z 28mm f/2.8 の2本だけ(あとは Micro Nikkor Auto 55mm f/3.5っていうオールドレンズ)。けっこう悩んだ末に今回は Z 28mm f/2.8 を持っていくことにしました。
ということで、今回はこのニコン Z 8 + Z 28mm f/2.8 を持ってプラレール博 in 大阪 に出かけてきたので、その様子をレポートします。この記事がこれからプラレール博 in 大阪に行かれる方やニコン Z 8 に興味ある方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
会場のATCホールは駐車場に余裕あり
場所は大阪の中ふ頭駅すぐにあるATCホールです。私は行ったことがありませんでしたが、どうやら雰囲気的には埋立地のような場所でした。他にもイベント会場が多くあったり、貿易の要所のようでコンテナが沢山積んであったのが印象的です。
私が訪問したのは開始初日であり、かつ元旦であったので激混みを予想していました。しかも自動車で行ったので1時間くらい駐車場行列で待つかも…なんて覚悟していたくらいです。しかし蓋を開けてみれば全くの行列なし(笑)スムーズに入庫することができました。駐車場のキャパシティも余裕だし、自動車で訪問される方はその辺の心配は無用かもしれません。どちらかと言えば、そこに至るまでの高速道路の渋滞を心配したほうがよさそうです。
当日の会場の様子などを写真で振り返る
というわけでここからは実際に撮影した写真をご紹介していきましょう。
結論:今回は28mmを持っていって正解だった
今回のプラレールイベントには50mmと悩んだ末に28mmをチョイスしましたが、これが正解でした。体験コーナーは思ったよりも距離感が近いし、壮大なジオラマや広い会場を映すには広角のほうが都合よかったです。さらには圧倒的に軽いのも魅力ですよねぇ。やっぱり軽くて小さいことは正義です。Z 8 の図体がデカいだけに気にしなくていいかと思いましたがそうではありません。ボディがデカくてもレンズが小さく軽いことはとてつもなく便利です。
とくに私のように言う事を聞かないキッズ x 2 を連れている場合は機動力がとても大事です。すぐにカバンに仕舞えたり、取り出せたりすることがストレスの無い撮影体験に直結します。ここのところ出番が少なかった28mmですが、これから積極的に使っていこうと思うようになりました。このレンズ、おすすめです。