みなさん、お家の中で挿しっぱなしのコンセントはいくつありますか?そして、それらは火災対策が十分になされているでしょうか?我が家は最近その対策が不十分であることに気づいて、対策をすることにしました。
きっかけは以下の記事で紹介したドライヤーを挿しっぱなしにしたアイデアです。このアイデア自体はめちゃくちゃ気に入ってます。いちいちドライヤーを洗面棚から出して、コンセントに挿して、乾かして、コンセントから抜いて、片付ける・・・という動作がなくなり、非常に生産的です。おすすめなので気になる方は以下の記事をご覧ください。
気になっていたのはドライヤーのコンセントが緩くてグラグラしていたことです。そしてドライヤーですから不可抗力で引っ張ってしまうこともあります。そしたら最悪プラグが抜けかけた状態になり、そこにホコリがたまることもあり得るでしょう。いわゆるトラッキング現象と呼ばれる、火災の原因なりうると心配していたのです。
またトラッキング現象は湿度の高い場所で起こりやすいものです。風呂に面した洗面所は最悪の場所ですし、それに我が家はドラム式洗濯乾燥機のすぐとなり。条件としては最恐最悪と言っていいでしょう。
これはなんとかしないとな〜・・・
と悩み続けた上で今回対策を施しました。驚くほど簡単に対策できたので、それをみなさんにご紹介したいと思います。この記事がこれからトラッキング現象対策される方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
約500円で簡単に対策できます
今回僕が購入したのはこちら。
電源プラグをシリコンゴムでカバーして、ホコリが溜まってもトラッキングしないように工夫されたものです。この画像だけを見てもどうやって使うかわからないと思いますので、実際の写真を交えてご紹介していきましょう。
なお僕が購入したのはストレートプラグタイプで、他にL字プラグにも対応したものが用意されています。
手元に届いたので実際に対策していこう
結論:超かんたんにトラッキング現象を対策できた
戸建て住宅を持つ者として一番怖いのが火災と言っても過言ではありません。地震はどうしようもありませんが、火災は自分のミスで起こることもありますから、自責の念を考えると最悪の大惨事だと思っています。
その火災原因の多くを占めるトラッキング現象をこんなに簡単に対策できるなんて、正直自分でも驚きでした。もしみなさんも挿しっぱなしのプラグでホコリが溜まりまくってるものがあるなら、対策することをおすすめします。とっても安くできますから、おすすめです。僕はもうひとセット買って、挿しっぱなしのコンセントを全部対策しました。