皆さん、革靴を履くことはどれくらいありますか?私は普段はサラリーマンとして働いていますが、服装規定は厳しくないので革靴を履くことは基本ありません。以下のスニーカーを履いて出社しています。やっぱり履き心地がいいですよね、スニーカー。
けれども、ついこの間に展示会での説明員を任され、その服装規定に「革靴」があったので渋々革靴を履いて行きました。その帰り道でなんか足元に違和感を感じたところ、革靴がぶっ壊れてるではありませんか。
僕は革靴はその一足しか所有していませんし、その革靴は入社前(2010年ごろ)に両親に贈ってもらった思い出の品です。さすがに捨てたくはなく、なんとか修理できないものかと悩んでいました。そこで妻に相談したところ…
たしかあのスーパーに革靴を修理してくれるところあったよ
とピンポイントでお店をご紹介いただきました。それが今回修理を依頼した「リアット」さん。まあ僕自身は革靴には全く無頓着ですし、手入れもほとんどしておりません。なのでコンディションもよくないことでしょう。
今回はお金に糸目をつけず、フルリペアしてもらうくらいの気持ちで修理に出してきました。その様子をご紹介いたしましょう。この記事がこれから革靴修理を検討されている方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
ぶっ壊れた革靴の状態
ここからは写真を中心にお伝えしていきましょう。
実際にリアットさんにお願いしてきました
店舗に足を運ぶと、とても感じのいいお兄さんが気持ちのよい接客をしてくれて好印象。今回頼んだ処置はこちら。
2週間後に受け取ってきたら大満足!
では実際に修理完了した姿を見てみましょう。
結論:大切な革靴なら修理してでも長く履こう
今回は人生で初めての革靴修理でしたが、結果として接客から内容、コストまで大満足でした。見事に復活させてくれたリアットさんには感謝しかありません。
特にクレンジングでピカピカにしてもらったことがとてもうれしいポイントでした。元が汚かったというのもありますが、ほんとに新品と見間違えるくらいにきれいな仕上がりだったので。もう10年は履けそうな雰囲気(笑)
これからも両親からもらったこの靴を大切に履いていこうと思います。そしてもしまた具合が悪くなったらリアットさんに修理をお願いするつもりです。新品同様にきれいになって返ってくるのは最高やね!僕はひとつのものを長く使うのが好きなので、とても幸せな気分になりました。