みなさん、家系らーめんは好きですか?一度食べると病みつきになりますよね。あのコクのある濃いスープ、うずら卵、ほうれん草、想像しただけでよだれが出そうです。
先日、久しぶりに愛知の家系らーめんの聖地「萬来亭」を訪問して家系らーめんの旨さに目覚めてしまったぼく。そのせいで家系らーめんを食べに行きたい病を発症してしまいました。先日の記事はこちらからどうぞ。
今回は安城市にある家系らーめんの名店「ラーメン家」を訪問することにしました。実はぼく、このお店に過去に数回行ったことがあるリピーターです。その様子を写真を中心に見ていきましょう。
安城のど真ん中にひっそりと佇む
「ラーメン家」は安城駅の南に徒歩15分ほど行ったところにあります。駅からは少し遠いですが、共用駐車場が充実しているので車で行っても困ることはないでしょう。僕は自動車で行きました。
月曜定休なのですが、時折臨時休業しているようなのでご注意ください。ぼくは何回か訪問して、そのたびにお休みで悔しい思いをしました(泣)。店主のTwitterに開店情報が載っている場合があるのでチェックするといいでしょう。最近は更新が止まっていそうですが・・・。
ボリューム感がある高コスパの正統派家系らーめん
支払いは食券制で、席はカウンターのみ。今どきラーメン並が600円ってめちゃくちゃ安いですよね!このコスパがこのお店の魅力です。今回はラーメン並、たまご、小ライスの合計750円をプッシュしました。
見た目は完全に正統派家系らーめんです。トッピングはチャーシューとたまご、ほうれん草、海苔3枚。どう見ても美味しい見た目してます。
チャーシューは濃い目の味付けでホロホロと崩れる柔らかさで美味です。到着直後のたまごは冷たいので、スープにひたして温めてから食べるとより美味でした。
麺は中太のストレート。いわゆる家系らーめんのど真ん中の麺ですね。表面がつるつるしていてコシがあります。これも旨い。
やっぱり家系らーめんと言えばこのスープ!コクが深く、味が濃い、おっさんが好きそうな味してます(おっさんですみません)。口に含んだ瞬間、幸せな気分になりました。萬来亭に勝るとも劣らない味だと思います。もちろんご飯との相性は最高。
あっと言う間に完食してしまいました。ごちそうさま。めちゃくちゃ久しぶりに訪問しましたが味は変わっていませんね。美味しかった。また行きたい。
結論:接客はお世辞にもよいとは言えないが味は絶品
不定期で臨時休業があったり、Twitterの更新が止まっていたりとやる気があるのかないのかわからない店主さんだなと思ってましたが、実際に訪問してみてもそんな感じでしたw いらっしゃいませ〜とありがとうございました〜も時々しか言ってないレベル。ブツブツ独り言を言ってましたし、間違ってもファミリーで行く店ではありません(カウンターしかないですしね)。カップルもやめといたほうが無難かもです。僕は妻と行ったことありますが・・・昔はもうちょいマシだった気がするw
それでも味はまったく落ちていません。正統派家系らーめんのど真ん中を行ってます。こういう硬派な店が好きな人にはぴったりかもしれません。平日の昼に行ったのもありますが、客層は仕事中の男性ばかりでした。
三河で美味しい家系らーめんを探している方はぜひ一度行ってみるとよいと思います。接客には期待せずに行くのが吉。