みなさん、在宅勤務をどれくらいやってますか?ぼくは緊急事態宣言後、ほぼ毎日在宅勤務です。おかげで慣れました。
コロナ騒ぎが始まってもう一年になろうとしています。「在宅勤務」という働き方が一般的になり、いろんな人がいろんなスタイルで仕事をする、面白い世界がやってきました。
ぼくはこの1年、たいして仕事はしてないくせに在宅勤務環境にはこだわって整えてきました。ええ、典型的な形から入るおっさんです。
そんな僕が今年購入した在宅勤務グッズで本当に良かったものを3つ厳選してご紹介したいと思います。ランキング形式でいきましょう。
3位:Logicool MX Master 3 for Mac
3位はロジクールのお仕事用マウスの最高峰、MX Master 3 for Macです。「for Mac」とありますが、Windowsでももちろん使えます。
まず気に入ってるのが「ちょうどいいフィット感」。手を軽く置けば自然と親指がフィットするように作り込まれた形状をしています。
そして、サイドにある「サムホイール」が超便利です。EXCELやDavinci Resolveでスイスイ水平移動できます。シークバーをドラッグして・・・・なんて操作と無縁になりました。
クリック感も高級感が感じられます。クリックしてて気持ちいいんですよね。仕事中にポジティブな気持ちになれるんです。
2位:HHKB Professional HYBRID Type-S
2位はPFUの最高峰キーボード、HHKB Professional HYBRID Type-S。ぼくが勝手にキーボード界のiPhoneと思っているほどブランド力が高い製品です。中古でも値落ちしません。
このHHKBの一番のお気に入りは「打鍵感」。スコスコと入力できるこの感触がたまりません。仕事柄、PCでキーボード入力をしている時間が長いのですが、その時間をなんだか幸せに感じられるほど素晴らしい体験ができます。とにかく気持ちいいんですよね。
HHKBにもいくつか種類があるのですが、ぼくの使用している type-S は静音タイプで最もスコスコ感が強いものです。トットットッ・・・・という静かな音で気持ちよく入力できます。
また、このHHKBはMacでもWindowsでも両方使えるところがメリットです。Mac用とWindows用って少なからずキーが異なるので、他社のキーボードだと両方で使い回すのが難しいです。一方、HHKBはどちらのOSにも適切に入力できるように設計されていますから、私用はMacで仕事はWindows、という僕のような環境の人にぴったりです。
さらには、この小ささ!机の上が単純に広くなります。不便になったわけでもないのに広くなるなんて、実に生産的ではないですか。在宅勤務では限られた机の上スペースをいかに広く使うかが重要です。HHKBはそういう意味でも在宅勤務に最適なキーボードといえるでしょう。
1位:コンテッサセコンダ
1位はオカムラ製作所のオフィスチェア、コンテッサセコンダです。最初は激安チェアにしようかと悩んでいましたが、悩むのに面倒くさくなってえいっとポチってしまいました。
このコンテッサを導入以来、腰の状態がすこぶる良くなりました。それまでは無印良品で昔購入したタダの木の椅子を使用していて、長時間座っているとどうしても腰が痛くなるのです。しかし、このコンテッサは腰をメッシュ部分がしっかりサポートしてくれます。体全体が支えられている感があるので、ほんとに疲れません。
座面も適度な柔らかさでお尻が痛くならないのもGOODです。悩んでいた時間が馬鹿らしくなるくらいいい商品でした。絶対的な金額は高いかもしれないが、こいつから得られる体験を考えれば高くないです。しかもリセールバリューもいいしね。10年使っても5〜6万で売れるらしい。
注意点はフローリングで使用する場合。その場合はウレタンキャスターを別途購入して交換する必要があります。交換はキャスターを引き抜いて挿すだけ。素人のぼくでもできたので、たぶん誰でもできます。キャスターを交換しないとフローリングがボロボロになるので要注意です。
結論:在宅勤務は最高の道具を使ってテンションあげていこう
いいものを使うと気分があがることありませんか?この気分の高揚が、仕事でのパフォーマンスに直結すると僕は思っています。
ガジェット好きなら、お気に入りのものを使用しているその時間、ずっとワクワクしますよね?ただの私物に高いお金を払うよりもずっと意味ある投資先です。ここに記載したのは、ほんとにいいものばかりですから、後悔することはないはず。
ぼく自身、もっと早く買えばよかったと思ってます。みなさんには後悔してほしくないので、迷ってるならさっさと買ってしまうことをオススメします。散財のおっさんより。