みなさん、ご使用のPCのOSはいつも最新にしていますか?それとも安定を確認してから手堅くアップデートしていく派でしょうか?
僕はミーハーなので断然前者です。せっかく新しいものをタダで提供していくれているんだから、使いたいじゃないですか。
まあ副業としてフル活用しているPCを何の躊躇もなくアップデートするのは本当はよくないのはわかってますよ。もしこれでDaVinci Resolveが動かなかったら、動画作成ができなくなってしまいますし。
けれどもアプデするのはわたくしです!というわけで、今回はMacの最新OS macOS 13.0 Venturaがリリースされたをさっそくインストールしてみました。それに必要なストレージ容量やアプデにかかる時間を計測したので、共有したいと思います。この記事がこれからmacOSをアップデートする方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
なお、当方のMacはM1 MacBook Air 2020 Lateです。
macOS 13.0 Venturaの特徴は?
まずインストールする前にmacOS 13.0 Venturaの特徴をおさらいしておきましょう。詳細は公式ページからご覧ください。
個人的に気になる機能はひとつだけ。「連携カメラ」です。
説明を見る限り、MacとiPhoneをワイヤレスでウェブカメラになるらしい!しかもiPhoneをMacに近づけるだけ。ちょっとワクワクする機能じゃないですか?
まあ全くMacでウェブカメラを使う用途がありませんが …w とりあえずインストール後に試してみることにしましょう。
まずはアップデートをインストール、話はそれからだ
というわけで、ここからは実際にアップデートする画面のスクリーンショットを見ていきましょう。
さっそくiPhoneを近づけてつかってみよう
ではさっそく唯一の気になる機能、iPhone連携を試してみます。フォトブースアプリを起動してみました。
するとカメラのメニューでiPhoneのカメラを選択できるようになっています。公式ページの情報では”近づけると自動で切り替わる”とありましたが、当方の環境では自動で切り替わることはありませんでした。しかも手動でiPhoneのカメラを選択したとて、結構な率で切り替わりません。というか切り替わらない率の方が高いです。まだまだ安定性には難ありでしょう。
しかしながら、iPhoneのカメラに切り替わったら、その画質はMac搭載のカメラとは雲泥の差です。全然違います。Macのウェブカメラを多用する人にはうれしい機能かもしれません。僕はもうたぶん使わないかなw
なお、カメラ連携中のiPhoneはこんな表示が出ます。
結論:ストレージ消費はなし、アップデートには33分必要!
ストレージ消費が無いことには驚きましたが、アップデートに時間がかかることは今回も変わらずでしたね。もう少し早く終わってくれるとうれしいですけど、なかなかソフトウェアの規模も大きいのか時間がかかります。
僕も本当はこの時間を使ってYouTubeネタの作成にしたかったのですが、目の前に最新のmacOSが転がっているとアップデートせずにはいられませんでしたし、記事にせずにはいられませんでしたw
macOS 13.0 Venturaの目玉機能「iPhone連携」はちょっと残念な完成度でしたね…。今後改善してくとは思いますが、仕事などの大事な要件で活用するのはもう少し待ったほうがいいかもしれません。