みなさん、お風呂の後の必需品のドライヤー、どのように収納していますか?我が家では洗面収納に収納してあって、毎回取り出して→コンセントに挿して→ドライヤーで髪を乾かす→コンセントを抜く→収納にしまう、という面倒くさい工程を経ていました。いつもドライヤーを使うたびに
この工程なんとかならないかな〜
と悩んでいたのです。めちゃくちゃ面倒くさいですよね〜。
そして色々と考えた結果、あるひとつのアイデアが浮かびました。先日、洗濯機をドラム式に買い替えたことによって、洗濯機上部の空間が空いたのです。これを使わない手はありません。
今回、山崎実業のキッチンツールフックを使って想像以上に上手くドライヤー収納を作り出すことができました。その喜びをみなさんと共有したいと思います。この記事がドライヤー収納に悩んでいる方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
今回買ったもの
というわけで買ったものはこちらです。
山崎実業のキッチンツールフックというもの。洗濯機の上にある可動棚の棚板に取り付けて、ドライヤーを吊るすという作戦です。このフックはネジで挟み込む機構がついていますから、しっかりと棚板に固定できます。
このフックが対応可能な棚板の厚さは2.5cmまで、吊るせる重さは1kgまで。我が家の棚板は板厚2cm、ドライヤーは0.5kg以下だったので、スペック的には問題ありません。
さっそく届いたので設置してみる
では届いたものをさっそく設置してみたので、写真でご紹介していきましょう。
想像以上にガッチリと固定されていて、手で動かそうとしてもビクともしません。当然ドライヤー程度のものを吊るしたところで無問題。ものすごく快適になりました。
結論:このドライヤー設置は最高にいいぞ!
ドライヤーの設置は世の奥様も色々と悩んでいるようで、様々なグッズが販売されています。我が家はこの他にも洗濯機の側面にマグネットで取り付けるタイプなどと悩んだ末にこのキッチンフックにしました。まあ洗濯機はめちゃくちゃ振動しますから、それにドライヤーを取り付けるのはなんだかかわいそうな気がしてですね・・・。それにフックよりも2倍くらい高いですしw
なおドライヤーをコンセントに挿しっぱなしにすることに抵抗感がある方はこの手法はお控えください。僕はコンセントが微妙に抜け気味にならないように気をつけてさえいれば、挿しっぱなしで全く問題ないと思います。よく「ワット数が大きいものを挿しっぱなしにするのは怖い」とおっしゃる方がいますが、その考えが正であれば電子レンジや炊飯器、ケトル、食洗機、エアコンも毎回抜き差しせねば意味がありません。そんな方は中々いないと思います・・・。
それにコンセントの短絡で危険なのは主に抜け気味の端子間をホコリがブリッジする現象であって、使用するワット数(≒電流値)どうこうの問題ではないはずです。