みなさん、家の防犯対策はしっかりされていますか?ぼくはアルソックに加入して、やれるだけの対策は打っております。
ホームセキュリティを検討するときに意外にアルソックの情報って少なかったりします。いくつかは直接社員の方に聞くまでわからなかったりしたことも・・・。
というわけで、自分がホームセキュリティを調べていて情報が少なかったことを記事にしていこうと思ってます。今回はアルソックの在宅モードと外出モードの違いについてです。
在宅モードと外出モードってなに?
アルソックホームセキュリティBasicを紹介しているHPにこんな説明があります。
ALSOK HPより引用。「外出用と在宅用があります」ということしかわからない図
外出用と在宅用ってあるけど、具体的に何が違うのかわからない・・・
ちょっと不親切すぎですよね。「つべこべ言わず営業呼べ」ってことなんですかね?
とにもかくにも、外出用と在宅用モードにはちゃんと違いがあります。その切り替え方は簡単。うちのホームセキュリティパネルがこちら。
セキュリティ操作をオンする場合は、この在宅か外出ボタンを押してから暗証番号を入力します。操作自体は簡単ですね。で、実際にどこが違うかを以下に説明します。
外出モードの動作はセンサフル稼働警備モード
外出モードは簡単に言えば最強のセキュリティモードです。全てのセンサーが稼働します。全てのセンサーはこちら
施錠確認センサ(開閉も検知)
引き違い窓につけるセンサです。窓が開かれたり、クレセント錠をいじられると反応します。窓の動きは写真上部のマグネットで、クレセント錠の動きはクレセント錠レバーの先端のマグネットで検知します。
開閉センサ
開き戸につけるセンサです。玄関や勝手口につけます。扉が開かれると検知する仕組み。
空間センサ
室内につけるセンサです。空間の熱の動きを捉えます。もし、窓から侵入されたとしてもこのセンサで検知できます。2重のトラップです。ペットにも反応するので要注意。
この1から3の全てのセンサが稼働して、泥棒を検知するのが外出モードです。全部稼働してるから、最強ですよね。
在宅モードはどこが違う?
続いて、在宅モード。基本的には就寝時に使われる方をイメージしたモードです。
家にいるときに全セキュリティ稼働したら、通報されるんじゃない?
と気付かれた方、察し良いです。在宅モードにおいては、上記センサうち空間センサはOFFされるようになってます。想像してみてください。空間センサがオンだと、トイレに行ったら通報されちゃいますよね。
さらに、在宅モードは任意エリアごとにセキュリティをON/OFFできるようになってます。セキュリティをONにしても、出入する可能性がある場合などに対処できるんです。うちは全部ONですけどね・・・。センサがもったいないし。
エリアごとのON/OFFはコントロールの下側を開くと設定できます。こんな感じ。
簡単にゾーンごとにセキュリティをON/OFFできますよ。全部ONがおすすめですが。
結論:モードの違いは「空間センサ」が稼働するかどうか
こう結論づけてよいかと思います。在宅モードでは空間センサをONする方法がありません。ONしたい人もいないと思いますが・・・。
セコムにも同じように在宅と外出モードがあって、恐らく同じ考え方になってるはずです(確認はしてません)。空間センサがOFFになると思っていればよいでしょう。
これからアルソックホームセキュリティを検討される方の参考になれば幸いです。