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岐阜の定番”金華山”の最も過酷なコースを登る

ライフログ
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皆さん、退職したあとの時間で何かやりたいことはありますか?僕は主に運営しているYouTubeにチカラを入れたいと思ったのがメインですが、サブではもっとアウトドアなことをやりたい!と思っていました。アウトドアとは最も縁遠い生活をしてきたのもあって…。

ということで退職後に始めたハイキングなのですが、先日ひさしぶりに登ってきたのでそれを紹介したいと思います。今回は岐阜県の”金華山”をターゲットにしました。あの織田信長で有名な岐阜城がある山ですね。

金華山は比較的アクセスがよく、名鉄やJRの岐阜駅からバスで15分くらいで到着できます。それが今回選んだポイント。妻が所要で自動車を使うため、僕が使えるクルマがなかった、という理由です(笑)

ではさっそくその様子を写真を中心に紹介していきましょう。この記事がこれから金華山を登る人や早期退職を考えている人の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

平日でもけっこう賑わっていた金華山

金華山の登山口は主に岐阜公園からスタートすることになります。今回は前述のとおりクルマが使えなかったので、電車とバスを乗り継いでたどりつきました。

金華山には複数のコースがあり、いろんな楽しみ方があるようです。自分のレベルや挑戦したい難易度も勘案して、今回は登りを”馬の背登山道”、下りを”めい想の小径”に設定しました。前者は金華山の中では最も険しいルートになります。

今回の行程の記録です。馬の背ルートの険しさが際立ちますね。こんな感じにずっと急登が続きました。けれども距離は長くありません。

険しいけど思ったより短くてあっけなかった金華山

ではここからは写真を中心にご紹介していきましょう。撮影日と機材は以下のとおり。

  • 日時:2025年10月30日(木) 8:30ごろ〜
  • カメラ:Nikon Z5 II
  • レンズ:Z 24-120mm f4/S
岐阜公園内から登山道への分岐があります
まずはめい想の小径ルートを進みます
眺望もない、普通の山道です
しばらく進むと分岐点に到着
ここでめい想の小径と馬の背ルートに分かれます。ということで右側を進む
老人・幼児には無理です、とストレートな警告
岩稜帯の急勾配がさっそく登場
写真では伝わりにくいですが、結構な勾配です。滑落したら無事ではないレベル
ずっとこんな岩を登っていきます
がんがん登ってたらあっという間に登頂です
岐阜城です。登山開始から1時間も経たずについちゃった
時間が余ったので岐阜城にも入る
絶景ですね。そしてこの画質もまたすごい(やっぱニコンはすごい)
金華山は火気厳禁なので、今回はお弁当を持参しました
帰りはめい想の小径ルートから帰ります
とくに眺望もなく、山道が続きます
三重塔に立ち寄って下山
観光客もたくさんいました。みんなロープウェイです
公園は新しそうなお店もたくさんあり、賑わっています
なお時間が余りまくったので、お弁当は家で食べました(笑)

結論:金華山はライトに登山が楽しめてこれはこれでよい

ということで、計画していたよりもずっと早くに登山が終わってしまいました。自分の体力がついた証拠かもしれませんし、そもそもそういう山なのかもしれませんね。けれども馬の背ルートは短いなりに結構けわしいです。足を滑らすと無事では済まない勾配なので、足腰に自信がなければやめといたほうが無難でしょう。

僕自身もこの1年間で鈴鹿セブンマウンテンを登ったり、他の奥三河の険しい山を登ったりしてレベルアップしてたのかもしれません。自分に成長を感じるとともに、もう少しハードな登山にも挑戦してみたい、と最近は思っています。もちろん危険なことはできませんけどね。当面の目標はテント泊か初級の雪山登山です。

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