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らぅめん愛ごやの塩そばは芸術品!三河最高峰のうま味あふれるスープと自家製平打ち麺だった

グルメ
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みなさん、塩らーめんは好きですか?ぼくはおっさんなので脂っこいものが好きで・・・いつも豚骨です。

今回はぼくの誕生日(4/6だよ!覚えてねw)ということで妻の許しを得て一人らーめんに出かけました。お店は刈谷市内の「らぅめん愛ごや」さん。ずっと前から行きたかったので、念願の訪問です。その様子をレポートさせてください。

刈谷の端っこにある大学生客多めのらーめん屋さん

らぅめん愛ごやさんは刈谷市とは言ってもかなり端っこのほう。愛知教育大学を少し北に走ったところにあるらーめん屋さんです。大学の近くとあってか大学生客が多めの印象。

「小池さんの中華そば食堂」というでっかい看板が目印です。駐車場は十分にあるので、自動車でのアクセスがおすすめですね。駅は近くにありませんので。自動車がない人はバスがいいかな。

店主は小池さんなんだろうな・・・

天然だしと自家製麺という暖簾が目を引きます。以前に食べた「自家製麺かり屋」さんで自家製麺の旨さに目覚めたので、期待が高まります。

自家製麺の文字に期待が高まります
店内は広々としています。コロナ対策もしっかりなされてますね。
SKE48のサインがありました

※自家製麺かり屋さんの記事はこちら

注意点はお店のシステムが少し特殊なところ。①まず来店時に入り口にある名簿に名前を記入します。②待合席でメニューを選びながら名前を呼ばれるのを待ちます。③名前を呼ばれたらレジで注文と会計を済ませて着席してください。

ちょっとわかりにくいですが、店員さんが丁寧に応対してくれるので心配は無用です。

今回は店主のおすすめとある塩そばを選びました。

店主のおすすめは塩そばだそうです
中華そばも旨そうで迷った
ほかにもメニューはたくさん用意されてます

澄んだスープに旨みたっぷり!織りなす味は芸術品のごとし

席について5分もしないうちにらーめんが到着しました。ランチはごはんサービスなので、もちろん注文です。

う、うつくしい・・・!

具材はごぼう、トマト、チャーシュー、のり、たまご、豆苗。オリジナリティあふれるチョイスです。これらの具材によく合うのがこの澄んだスープ!もはや何種類の味がするのかわからないくらい複雑な風味が折り重なって、鼻の奥を通り抜けていきます。スープだけでいくらでも飲めちゃう。

平打ちのストレート麺です。コシがあって美味い

麺は期待の自家製麺。平打ちのストレート麺です。平打ちなのでスープをよくもちあげてくれます。スープが美味いのでたまりませんね。コシが強い麺で、おしゃれなルックスとは裏腹に食べ応えがあります。もちもちしてて美味い麺です。

極上のスープに海苔の風味をプラス。まさに鬼に金棒

チャーシューは最近流行りの低温調理のものでしょうか?焼いた香ばしさはなく、高級ハムのような食感です。めちゃくちゃ柔らかい。このスープを生かすには、こういうチャーシューがぴったりなのかもしれません。

味玉は見た目は薄味に見えますが、しっかり目の味付けです。スープに染み込ませて食べると大満足。海苔の風味を麺にプラスしてすするとそこはもう桃源郷でした。余裕の完飲完食です。ごちそうさまでした。

結論:愛ごやさんの塩そばはレベル高し!また食べたい

とにかくスープが旨すぎました。塩らーめんってスープが命ですよね。透明感のある見た目を損なわず、味にいっさいの妥協がないスープには脱帽です。

また、期待の自家製麺もコシが強くてぼく好みの味でした。自家製麺って美味しいですね。今度から自家製麺のお店を中心に探してみようかな、と思うほど。

もし三河で塩ラーメンを探している方、選択肢のひとつに愛ごやさんはアリだと思います!

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