皆さん、冷凍ギョウザは好きですか?僕はけっこう好きで、どうしてもランチが決まらない時は買ってきて焼いたりします。最近のは凄いですよね、水も油もナシで餃子を焼けるのですよ。
だいたい冷凍ギョウザのブランドとして有名なのは「味の素」ではないでしょうか?王者らしくとてもいいバランスの味でありながら、低コストなのが魅力ですよね。2025年2月現在だと200-220円くらいで売ってることが多いです。
一方で、今回ぼくが買ってきたのはこちら。マルハニチロ製の「赤坂離宮の餃子」です。
これを発見したのは近所のドンキで、350円くらいという逆の意味で価格破壊を起こしていました。最初はさすがに躊躇しましたが、「迷う理由が値段なら買え」を信条にカゴにIN。
というわけでさっそく食べてみたいと思います。この記事がこれから冷凍ギョウザを探している方の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。
見事なまでに羽根がきれいに作れる
ここからは写真を中心にご紹介していきましょう。




焼いていると確かに香りからしていつもの冷凍ギョウザとは一味違います。中華感ある香りが立ちのぼりますね。実際に食してみると、味わいはとっても上品。「冷凍ギョウザ!」って感じを主張してくる他社製品と異なり、中華屋で食べてるような気分になります。肉に特徴的な香りを感じますね。
羽根はもちろんパリパリ。僕はギョウザのたれをつけて食べましたが、何もつけずに食べたほうが美味しいです。それくらい繊細な味をしています。言い換えるならパンチがちょっと不足してるかな。もっとジャンキーににんにくパンチくらいしてほしかったかも。

肉に特徴を感じたので原材料名を見てみると、どうやら豚肉と鶏肉のブレンドを使っているようでした。これって高級ギョウザによくある手法なんでしょうか?素人目に見るとコストダウンしてるのか?とも思えちゃいますよね。ポジティブな意味だったらいいのですが。
結論:425円を出してリピート買いするまでは至らないかな
というわけで今回は「迷ったら高い方を買う」の精神でマルハニチロの高級冷凍餃子を食してみました。今後リピート買いするほどの価値を感じたか?と言われたら、そこまでではないかなという感想。それくらい味の素の冷凍ギョウザがレベル高すぎるんですよね。あれはあれで完成されすぎてる。
まあ絶対的な金額としては高くないので、お試しに買うのはありだと思います。上品な味わいは今までの冷凍ギョウザと一線を画すのは間違いありません。ぜひぜひタレにつけずにそのまま味わってみてくださいね。