みなさん、PCのOSは常に最新にしていますか?それともソフトの互換性が確保されるまで待つ派でしょうか?おそらく後者のほうが懸命でしょうが、僕は常に最新にしています。新しいもの好きのミーハーなので。
12月14日にmacOS Monterey が12.1にアップデートされました。もちろん僕はリリースされた当日にアップデートです。この記事の執筆と並行してアップデートが進行していますw
今回はこのアップデートの内容とmacOS Montereyになってから困っている現象2つについて、満足に使えるようになったかを検証したいと思います。
※以下の検証に使用している端末は M1 MacBook Airです。こいつは最高のマシン。
macOS 12.1のアップデート内容
主なアップデート内容は以下のとおりです。
macOS Monterey 12.1
macOS Monterey 12.1にはSharePlayが追加されます。SharePlayは、FaceTimeで家族や友達と同じ体験を共有できるまったく新しい方法です。このアップデートには、Apple Music Voiceプラン、デジタル遺産プログラム、新しくデザインされた“写真”のメモリー、およびMacでのその他の機能とバグ修正も含まれます
目玉はshare playの実装ですね。これはFaceTimeで複数人と会話できる機能なんですが、まあTeamsとかZoomですでに事足りているような気もします。それに私用では友達もいないので、僕には必要ありません。
その他、Apple Music の廉価版である Voiceプランなども追加されているそうです。なかなかの大型アップデートですねぇ。
アップデートに必要な空き容量は2.36GB
macOS Monterey 12.1のアップデートに必要な空き容量は2.36GBでした。この前のアップデートの12GBには度肝を抜かれたものですが、2GB程度であれば何の心配もいりません。
念の為、アップデート前後のストレージ容量を確認しておくと・・・
今回のアップデートはダウンロードしたファイル分がそのまま容量を食いつぶしているように見受けられます。新機能を追加したためにその分容量を食ってしまったんですかね。真相はわかりません。
Monterey で困っていた現象は治ったのか?
先日、Montereyにアップデートしてから困っていた2つの事象について、改善されているか確認してみました。それはこちら。
①NX-Studioで書き出しができるのか?
これは本当はMacのせいではありません。ニコンのRAW現像ソフト NX-StudioがMontereyに対応していないのが直接的な原因です。困っている現象について書いた記事はこちら。
しかし、アップデートしてくれたのならワンチャンあるのではないか?と期待してしまうのが人間の性。一縷の望みにかけて検証してみました。その結果は・・・
だめでした・・・・残念。まあ当然か
追記:NX-Studio 1.1.1アップデートで解決しました
②iPhoneのローカルバックアップでバグる
Montereyにあげてから、iPhoneのローカルバックアップ中にバグる現象で困っています。途中で何回もパスワード入力を求められ、挙げ句の果てに電源ボタン長押しでしか動かない状況になるのです。同じ現象の人いませんかね?
今回のアップデートで修正されているのを期待していましたが・・・
今回も失敗に終わりました。修正はされていないようです。もうiPhoneをローカルバックアップとる時代ではないのでしょうか?すごく悩んでいます・・・。iCloudを使うべきかどうか。
ちなみに僕の場合、月々400円でバックアップをとれます。高いのかやすいのか微妙です。バックアップのためだけですからね。
結論:アップデートしたものの望んだ修正はなかった
特にiPhoneのバックアップをまともにとれないのは困っているので残念です。万が一自分のiPhoneに何かあったときのことを考えると、すごい時間の損失ですよね。イチからセットアップなんてやってられません。その手間がないからiPhoneを選んでいるのに。
というか、iTunesの時代からiPhoneのバックアップって不安定ですよね。成功したりしなかったり。その現象が再現しなかったりした記憶がいっぱいあります。iCloudに申し込めということなんでしょうが、固定費アップはドケチにはつらすぎる決断です・・・。