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鈴鹿の最高峰「御池岳」は景色が最高に素晴らしい山だった

ライフログ
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みなさん、ハイキングスポットを選ぶときに最も重視する点は何でしょうか?僕はとくに景色や眺望を重視して次のターゲットを選ぶことが多いです。やっぱり苦労して登ったあとの絶景ってたまらんですよね。

以前鎌ヶ岳に登頂して僕としては鈴鹿セブンマウンテン全てを制覇することができました。今回登ってきた御池岳はそれらにほど近い場所にあります。そして実は鈴鹿山脈では最高峰かつ景色がよくて有名らしいのです。絶景好きとしてはどうしても行ってみたくなりました。

さらにはシマリスが住みついているらしく、YouTubeにもその様子たたくさんあがっています。それも他の山にはない魅力かもしれませんね。

ということで今回は鈴鹿山脈の最高峰「御池岳」に登ってきたので、その様子をレポートしたいと思います。この記事がこれから御池岳に登る人の参考になれば、それ以上にうれしいことはありません。

動物いっぱいで楽しい登山ができる「御池岳」

ここからは写真を中心に紹介していきましょう。今回の撮影カメラは以下です。

今回は鞍掛峠登山東口にある駐車場に駐めました。かなりクネクネの山道を通ることになります。

6月18日(水)9:00ごろですが、すでに登山口すぐの結構駐車場は埋まっています
登山口から少し離れたところにも駐車場はあります。こちらは余裕ありました
今回のコース。コグルミ谷→御池岳→奥の平→ボタンブチ→鈴北岳→鞍掛峠と周回します
駐車場から道路を下って20minほどするとコグルミ谷登山口に到着
入口のピンクテープにいきなり「ヤマビル注意」が…
ヒル避け対策をしっかりしておきましょう。今回はコレを足に振りまいてたのでヒル害なしでした
谷というか沢というかと平行して進んでいきます
道は細いところもありますが、きちんと整備されてますね
ゴツゴツした岩場も進みます
マメに道標もあるので、迷うことはなさそうです
お花も咲いてます
ちょっとアスレチック感ある岩場も
道標ではひたすら御池岳方向に行きます
ヒル発見!やっぱりヒル避けは準備しておくべきですね
とくに難所はありません。登ること自体に面白みはなし
季節ごとに花が楽しめる山のようです
五合目からは表示が出てきました
物音がして「クマか!?」と思ったらタヌキでした
ずんずん進んで6合目
7合目まできた
鈴北岳・御池岳方面に向かいます
迷いやすいのか道標がたくさんあります。ここは御池岳方面にGO
8合目。ここから名物のリス出没スポットらしいので、ちょっと見渡しながら進みます
とくに苦労することなくシマリス発見。シダが不自然に動いていたので気づきました
苔の生えた岩に住んでるみたいですね
8合目付近からこういう苔の生えた岩が続きます
とくに待機はしませんでしたが、歩いてたらまたもう一匹発見!
本格的に撮るなら望遠レンズを持ってこないと撮れない。400mmくらいはほしい(これは120mmをトリミング)
9合目。この辺からはリスの雰囲気ではなくなります
開けたところが見えてきた、と思ったら
山頂でした。多少景色は見えますが、眺望はそこまでよくありません。すぐに移動します
迷いそうな森を抜けて奥の平を目指します
森を抜けたら最高の景色でした。これがテーブルランド
ほんとうに標高1200mにあるのか?と思うほどの楽園感です
町並みもよく見えますね
奥の平とボタンブチの看板。これを奥の平に向かいます
ほんとに景色がいいね
奥の平に到着。だだっ広いスペースでした
右奥に見えるのがボタンブチ。道なき道から向かいます。でも目標が見えるので問題なし
こんな感じのコケコケを進んでいく
ボタンブチ到着。ここが最高の眺望スポットでした
日清焼そばを食べようと意気込んでましたがフライパンを忘れる痛恨のミス
少し休憩して天狗の鼻へ
ここもいい景色です。高度感もある
鈴北岳へ向かいます。その道中にめっちゃ鹿がいました。鹿害で困っているみたいですね
名物のデカい池もありました
気持ちいいルートがまだまだ続きます
鈴北岳到着。ここはお昼スポットによさそうですね。眺望もよい
しばらく気持ちいい尾根ルートが続きました
山道になってからはひたすら下るだけ。途中で祠があります
お地蔵さんがいました
鞍掛峠道の入口に向かいます
YouTubeで怖い箇所とみたロープ場。まったく怖さなし
あとはひたすら下ったらクルマの音が聞こえてきます
というわけで帰還。お疲れ様でした

結論:御池岳は過去イチで楽しい山だったかも

この御池岳、僕の短い登山歴の中でも最高に楽しい山のひとつでした。山頂テーブルランドの絶景はもちろん、動物たちもいてワクワクする山でしたね。まあシマリスは外来種だし、鹿は増えすぎて困ってるようなので、あまり喜ばしい存在ではないのかもしれませんが。

もし鈴鹿山脈付近で景色のいい山に行きたい場合はとてもオススメです。竜ヶ岳と並ぶ最高の景色でした。

あとヒル避けは忘れずに持っていきましょう!

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