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苦節6年、初めてアルプス乙女が結実する

ライフログ
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みなさん、家庭菜園は好きですか?僕は退職したときにやりたかったことのひとつが「家庭果樹園」。時間がないと世話するのも難しいですからね。暇人の特権というものです。

もともと今の家に引っ越してきたときに、庭に果物がなってるのは素敵だなぁと思いつき、いくつか果樹を植えました。そのときの1本が今回紹介する「アルプス乙女」です。

あまり聞き慣れない品種だと思いますが、いわゆる「ミニリンゴ」ですね。普通のりんごよりもだいぶ小さくて、ケーキの装飾などに向いてるもの。その苗木を約6年前に植えました。鉢植えで買ったときは既に結実していたのを覚えています。

それから6年間、果樹は木を伸ばすことに精一杯で、実をつけてくれませんでした。今回は初めて結実したのを見つけて感動したので、このブログで紹介することにします。ついでに我が家の狭い庭にある果樹も紹介していきましょう。

※撮影機材:ニコン Z 5 II + Ai Micro-Nikkor 55mmF3.5

これがアルプス乙女の実です。苦節6年、初めての結実を目撃しました。苗木からすると大きさは何倍にも成長していたのですが、今まで結実することはなかったのです。感無量ですね。まあ木はめちゃくちゃデカくなったのですが、今回結実したのはたったの4個でした(笑)来年から本気出してくれることを期待します。

なお現在は単独で植えていますが、別品種のりんごがあると結実が促進されるらしいです。なので、わずかなスペースを捻出して、近くにふじりんごを植えることにしました。これまた長期戦になりますが、楽しみに育てていきたいです。買った苗はこれ

これは我が家のぶどう。巨峰の種から育ててるものです。これで3-4年経っていると思います。近年急速にデカくなりました。ただ、花も咲かなければ実がなる気配は皆無です。

こちらは3-4年前に植えたデコポン(不知火)です。あまりにもデコポンが好きすぎて植えました。ただ、昨年まではサラリーマン+YouTuberの激務でまったくケアができず、成長すらあまり感じられません。ほっとくとアゲハチョウが卵を生んで、若い葉を食べ尽くしてしまうんですよね。昨年はほぼ坊主でした(笑)

今年は心機一転、毎朝様子をチェックして、アゲハチョウの卵や幼虫を発見しては駆除しています。おかげで見違えるように葉が茂りました!この調子でやれば近い将来に実をつけてくれそうな気はしますね。なお今年は実がなりませんでした(泣)

これは昨年植えた”はるみ”というミカン。ミカン好きなんですよね(笑)この木もアゲハチョウが卵を生みまくるので、毎朝チェックしています。おかげで初年から若い葉が茂っていますね。きっとすくすく育ってくれることでしょう。

これは昨年植えたキウイフルーツ。ヘイワードとトムリいう品種です。どうやらキウイはオスとメスがあるらしく、2本植えないと結実しないそうです。今のところヘイワードはぐんぐん伸びて、トムリはこころなしか元気ありません。若干不安ですが、このまま見守ろうと思ってます。

※これは iPhone 15Pro で撮影

他にも、この家を建てた当初から外構屋さんが2本ブルーベリーを植えてくれてありました。昨年までは伸び放題。手が届かないところに結実して鳥のエサになった実が多数でちゃったので、今年は剪定をしてあります。活きの良い枝を残しておいたので、今のところ例年よりたくさん結実しています。

これらの成長を子どもたちと観察するのがけっこう楽しいんですよね。当然学校や幼稚園でも植物や生き物の世話をするのでしょうが、やっぱりデカい木にフルーツがなるのはまた違う喜びでしょう。父親も楽しそうにしてますし(笑)またこのブログでも果樹園の様子はレポートしていきたいと思います。

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