うちのウッドデッキは通常の約2倍の広さ。コストもかかっている自慢のウッドデッキなんです。が、しかし。夏は蚊とユスリカが多すぎて、全く活用できておりません。
このまま引き下がるわけには・・・
ほんとうは夏にプール出してバシャバシャとかしたいんです!それも憎き蚊のせいで・・・。せっかくの広いウッドデッキを活用すべく、この度ひとつ目の対策を打ちました。その話をば。
蚊対策の基本!発生源を断て
蚊の発生源は皆さまご存知のとおり、水が溜まって放置されている場所です。例えばこんなところが蚊のよくある発生源として挙げられています。
豊橋市HPより引用。うちにはこれらの場所が無いように心掛けているんですが・・・。
まず上記に該当するものがあれば、無くすようにしましょう。うちには元々ありません。
では、何故こんなに蚊が多いんだろうか・・・。
悩みつつも庭をチェックしていると、何やらこんなのが地面にありました。しかも中に水が溜まっていそうな気配。4か所もありました。
ここから蚊が湧いてるに違いない!そう思って対策を始めました。
謎の穴の正体は雨水マス
Google先生にきいてみた結果、これは雨水マスというものらしいです。雨どいの水を地中ちょっと深めのところに浸透させるもの。土地の排水性を確保するためにあるんだそうな。詳しくはWikipediaをご参照ください。
相模原市HPより引用。雨どいからの水を地面に浸透させてます。
こんなに立派な機能がある雨水マスなんですが、残念ながら蚊の発生源になってしまうようです。こんな製品があるくらいです。
大蔵工業HPより引用。雨水マスの下にメッシュを敷いて蚊をシャットアウトする素晴らしい一品。
ほんとはこれを買いたかったんですが、雨水マスの寸法がわからず自信がもてませんでした。ということで、プチDIYです。
網戸の網を買ってDIYしてみる
コンセプトは蚊シャットくんのパクリです。雨水マスの下にメッシュを敷きます。メッシュには網戸の張替用のものを手配しました。めんどくさいのでAmazonで購入。
この作業をうちの合計4か所の雨水マスに対して実施しました。30分もあれば全部できます。簡単でした。効果はまた後々レポートしていきたいと思います。なんとか、蚊、減ってほしい・・・。