みなさん、埼玉でらーめんを食べたことはありますか?ぼくは多分ありますが店名等の記憶がまったく残っていません。
大変失礼ながら、埼玉と聞いてまったくらーめんのことが頭に浮かびません。田舎者が埼玉というワードで意識するのは「スーパーアリーナ」くらいです(すみません・・・)。この記事でご紹介するインスタント麺はそんな埼玉が生んだ名店「狼煙」さん監修の製品です。これは妻がスーパーで見かけて買ってきてくれました。さすがらーめん好き旦那の心がわかる奥様である。
ちなみに狼煙さんは複数店舗展開されていて、本店は以下の場所だそうです。機会があれば行ってみたいですねぇ。
というわけで、先日妻がその狼煙さんのインスタント麺を作ってくれたので、その感想をみなさんと共有したいと思います。この記事が誰かの役に立てばそれ以上に嬉しいことはありません。
渋すぎるパッケージから生み出される澄みきったスープ
実際に妻が買ってきてくれた製品がこちらです。
通販だからか値が張りますが、スーパーではもっと安かったそうです。値段は忘れたとのこと。すみません・・・。
さっそく作っている様子を写真でご紹介していきましょう。
実際に食べてみると味はオーソドックスな中華そばといった感じです。魚粉のぶんだけちょっとつけ麺感がありますね。特徴的なのはやはり麺でしょうか。6分間も茹でるだけあって食感が独特です。コシが強く、表面がすごくツルツルしています。ゆえにスープとの絡みは特筆すべきものはない感じ。
ぼくが一番驚いたのはこのスープです。普通の中華そばっぽいスープなんですが、なんというか深みがあります。あれよあれよと飲んでしまい、余裕で完飲してしまいました。病みつきになる味ですね、このスープ。
最近食べた中でも美味しいほうではありますが、冷静になって判断すると明星の麺神(しょうゆ)のほうが好みではありました。あれは旨すぎてやばいです。それについて述べた記事はこちらをご覧ください。
結論:インスタント麺「狼煙」のスープはめちゃくちゃ旨い
最近のインスタント麺の進化はすごいですねぇ。気がついたら完飲してるスープなんて、今までの即席麺にはなかった話ですよ。それが近年は当たり前です。うーん、時代についていけない。
そしてこのインスタント麺が宣伝になって、実店舗のブランド向上にもつながっているんでしょうね。これを食した僕も実際にお店に行ってみたくなりました。明星はお店がないのですが、狼煙はありますから。これがタイアップ効果というやつか?