みなさん、健康には気をつけていますか?僕は昨年に健康診断結果が明らかに悪化して以来、とても敏感になっています。
先日、5月中旬から胃痛が続いている旨を記事にしました。豆乳を飲むと胃もたれに苦しむというもの。
この記事を投稿して以降、症状は軽くなってきましたが微妙な違和感が残っている状況です。自己診断も危険ですので、自ら希望して胃カメラ(胃内視鏡検査)を受けることにしました。それが本記事を執筆している次の日です。
初めての胃カメラということもあり、良くないことばかり想像してしまいます。悪性腫瘍が発見された人のブログだとか、YouTubeを見入ってしまいました。
もしかして最悪の結果だったらどうしよう・・・
と根拠の無い不安に襲われてます。しかしながら、何があっても事実は事実でしかありません。これから結果が変わることはないでしょう。
というわけで最悪のシナリオになった場合にも対処できるよう、心身ともに健康なうちに「やること」をメモしておこうと思います。特に整理せずに思いついた順につらつらと書いていきますね。
①住宅ローンをチャラにしにいく
どうしても早く退職したい僕は最悪の場合でも金のことを考えてますw 僕が住宅ローンを借りている岡崎信用金庫は標準で「がん団信」が付いてきます。一口に「がん団信」と言っても各金融機関で意味が異なるので注意してください。
岡崎信用金庫の場合は「がん」と診断されれば住宅ローンがチャラになる保障になっています。
HPにはこの保障で0.1%金利アップとありますが、僕の場合はオプションではなく標準で付いている旨の説明をされました。言い換えると「保障を外しても金利下げられません」とのこと(記憶が若干あいまい)
一方で例えばSBIなどのネット系住宅ローンの「がん団信」は条件が厳しいので要注意です。全疾病をカバーとか色々アピールされてて一見保障が厚そうに感じるのですがね。下はSBIの例です。
がんになったとしても基本的には働けなくなった期間の住宅ローンを保障するだけ。一年以上働けなかったらチャラという内容です。例えば早期がんを切除して早く回復した場合はチャラになりません。働けなかった期間のみの保障というわけ。
話が脱線してしまいました。うちはがんの診断が出ただけでタダになるので、すぐに申請するつもりです。月々10万円浮けば夢が広がります。もちろんそれを望んでいるわけではないですが。
②休めるだけ会社を休む
僕が勤務している会社は有給休暇の他に病気になった人のための療養休暇みたいな制度があります。給料は90%(たしか)になりますが、1ヶ月ほどは休みをもらえます。もちろん有給休暇も消費できないほど貯まってるのでそれも消費せねばなりません。
もちろん療養やら家族との時間のためですが、上記の住宅ローンがなくなれば経済的自立が現実味を帯びてきます。
いつ退職するかを考えつつ、会社からもらえる給料はもらっておこう、という金の亡者の作戦であります。その期間が終わったら、きっとFireするかな。
③医療保険の支払いを申請する
僕はあまり保険が好きではありません。過去の投稿でも「貯蓄形保険やるやつはアホ」みたいな論調でバカにしまくってました。
それでも会社の団体保険(掛け捨て)には入っています。妻と二人で保険料は1400円くらい。
医療保険も兼ねているので、その保険金の申請もせねばなりません。もらえるものはもらわないとね。
結論:初めての胃カメラは不安だが覚悟はできている
なにを胃カメラごときでビビってるのか?と言われそうです。おっしゃるとおりとしか言いようがありません。
僕はこれまでもの凄く健康に生きてこれました。手術をしたこともないし、ろくな病気にかかったこともありません。インフルエンザにかかったのはもう小学生くらいまで遡ります。
そんな僕が人生で初めて体に微妙な違和感を覚えております。一ヶ月も胃が痛いままなんて経験ありません。症状が出ているときは進行している時と言います。不安です。
といっても結果は何も変わりません。胃カメラ体験がこのブログのネタになるなーというくらいの前向きな気持ちで受けてきたいと思います。やるしかない!