りんご飴専門店だと!?知立駅すぐにできた「天使の飴」を食してきた話

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みなさん、お祭りで好きなお菓子はなんですか?綿あめ、チョコバナナなど色々ありますが、僕は断然ピンス焼きです。ピンス焼きとは淡路島の定番お祭りメニューで、世間一般ではベビーカステラと呼んだほうが馴染みがあるかと思います。ただ、ピンス焼きは中が生焼けなんですよね〜それが旨い。

ピンス焼きの話は置いておいて、先日知立駅すぐを歩いていたときに目を疑うようなお店ができていたのです。それが「りんご飴専門店」!最近は色々な専門店ができて驚かなくなってきているものの、まさかりんご飴にフルベットしてくるとは思いませんでした。りんご飴ってお祭りでも食べることは稀ですよね。

ただこのお店、妻も気になっていたようで

妻

一回くらいは食べてみたいな〜

と申しておりました。そして実際、息子とともに行ってきたようで、お土産として買ってきてくれたのです。今回はそんな知立駅すぐそこのりんご飴専門店「天使のりんご飴」さんをレポートしたいと思います。この記事がりんご飴好きの誰かの役に立てば、それ以上にうれしいことはありません。

天使のりんご飴は知立駅から徒歩2分

話題の天使のりんご飴さんは知立駅の南口から徒歩2分くらいのところにあります。ほんとに歩いてすぐです。ただ、駅の南側は基本的に住宅街ですので、訪れた事ある人も少ないのはないでしょうか?

すでにGoogle Maps上では写真を添えたレビューもされていて評判は上々のようです。妻が購入しに行った際もお客さんがけっこう入っていたと言うし、僕が別の日に前をとおりかかったときもお客さんが数組店内に見えました。りんご飴、なかなかやりますね・・・!

お店にはでっかい看板パネルが貼られているので、見過ごすことはまずないでしょう。

実際に買って食べてみた

お店の前にメニュー表が出ているので、それを覗いてみると・・・

普通のりんご飴だけではなく、いろんなフレーバーが用意されているみたいです。さすが専門店!お値段は580円〜680円と、中々強気。これでお客さんが途切れずに続けられるでしょうか?観物ですね。

僕ら一般人が想像するまるごとりんごを飴でコーティングした姿だけではなく、カップに入れてカットしての提供もされています。今回は最初の訪問ということで、プレーンを注文しました。

こちらがプレーンのりんご飴!ひと口サイズにカットしてくれていてます。実際に食べてみると、思ってる以上に美味しいです!さすが専門店だけあっていいりんごと使っているのでしょうか?明らかに安物のりんごに有りがちなモサモサした食感はありません。しっかりと硬さがあり、ほどよくジューシーなりんごです。ただ、りんご単体で感動するほどの味か?と言われるとそうではありません。蜜入りりんごのような感動には至ってないです。

フレッシュ感あるりんごと皮にコーティングされた飴の甘みがちょうどいいバランスになっているのが美味しい。看板にもあったとおり飴はパリパリしていて、りんごのサクサクと相まって不思議な食感です。これは今までお祭りでしか味わったことがなかった食感なので、新鮮に感じますね。

息子と妻、僕の3人であっという間に完食してしまいました。ボリュームがけっこうあるので一人で食べると多いかも。大人二人だとちょうどいい感じかな〜。それこそデートなんかにはちょうどいいのかもしれません。カットしていたら手も汚れませんし。まあデートで使うにしても、住宅街側なので場所がアレですが・・・。

結論:一回は行く価値あるがリピートには至らない

りんご飴専門店っていう名前だけでもリピートで行くようなお店ではないですよね。たぶん経営者さんもそれを狙っているわけではないと思います。一番のネックはけっこう値が張るところです。580円払うならすぐ隣にあるコンビニでアイスを2つ買いたいかもw

この天使のりんご飴さんは3/1に八事にもオープンしていて、実はチェーン店なのだそうです。地図は以下。

チェーン店とは普通は本店で人気が出てから2店舗目・・・という流れだと思うのですが、天使のりんご飴さんの知立店もつい最近オープンしたばかり。少なくとも上記の流れではなく、バックボーンに何ら化の資本があったものと推測されます。つまりは2店舗同時に準備が進んでいたということです。

裏を感じるというわけではないですが、おそらく「店主がりんご飴を好きすぎてはじめました〜」という流れではないのでしょう。資本家が何らかの理由でりんご飴に目をつけ、事業を始めたと考えるのが自然です。それが吉と出るか凶と出るか?これからの事業展開に注目していきたい思います。

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