NHKの受信料を払わずにS&P500に投資したらどうなる?計算してみた結果

資産形成&節約
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みなさん、NHKの受信料は払っていますか?我が家は例に漏れずきっちりと払っております。もちろん衛星プランです。固定費削減どケチにとっては看過できない金額ですよね。年間24185円にもなりますし。

NHKウェブサイトより引用。けっこう高いよねぇ・・・。

一方で実際にテレビを見ているかと言われたら、ぼくは全くと言っていいほど見ておりません。普段はほとんどYouTube、時々amazon prime videoくらいのものです。テレビのように稼働率の低いサービスにお金を払い続けるのはどうかと思っています。それについて本気で考え、NHKを解約するための要件を以下の記事にまとめているので、ご興味がある方はご覧ください。

固定費を削減したらS&P500信者としては浮いたお金は全てS&P500に投じたくなるのが性ではないでしょうか?もちろん敬虔な信者であるぼくは全額S&P500に投じる所存です。

今回はNHKの受信料をすべてS&P500に投じたらどれくらいお金が浮くかを計算してみたいと思います。というのもこれはNHK解約に反対されている妻を説得するためのものですw 今はうちでは妻が(イケメンだらけの)大河ドラマを見るためだけにNHKを契約している状態なんですよね。この妻を説得するために定量的データで押すのです。

この記事が同じようにNHKの解約に悩んでいるご家庭にとって役に立てば、それ以上にうれしいことはありません。

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計算の前提

兎にも角にも見積には前提が必要です。今回の計算は以下で行います。

  • NHK受信料:年間24,185円
  • S&P500期待リターン:8%(30年平均リターン相当)

この数値を見て皆さんはどれくらいの資産に成長するか想像がつくでしょうか?いったん予想してから以下を読み進めていただくと楽しいと思います。MacBook Proが買えるレベルでしょうか?それとも高級車が買えるレベルでしょうか?それが何年で貯まるでしょう?正直、ぼくは計算してみるまで予想できる感覚はありませんw

結局どれくらいの資産になる?

というわけで計算結果を見ていきましょう。それがこちら。

10年で約40万円、20年で約120万円、30年で約300万円とぐんぐん成長していきます。思った以上の金額という実感です。やはり複利の効果は絶大ですねぇ。ただ、これはS&P500が30年平均で成長したという仮定の元なのでご注意ください。元本を下回らない保証はありません。

300万円あったら何が欲しいですか?30年後だとおじいちゃんなんで欲がない可能性が高いですが、くっそ高いスピーカーでも買ってみたいですねぇ。こんなやつ。完全に無駄遣いだけど。

計算ツールのダウンロードできます

表計算ソフトのイラスト

今回僕が作成したエクセルをここからダウンロードできるようにしました。もし興味がある方はダウンロードして計算してみてください。INPUTのパラメータを入力変更いただけます。特にS&P500の利回りをどのくらいにすれば結果がどう変わるか?を体感してみるとよいかと。

※僕がざっと計算したものなので、ご利用は参考程度に留めてください。間違いがない保証はありませんし、その間違いで万一損失が発生したとしても責任はとれません

結論:30年後に300万円で説得できるのかが重要

ホトトギスと織田信長のイラスト

300万円という金額はかなり大きいです。余裕で自動車を新調できる金額ですからね。妻を説得するのにインパクトは十分でしょう。

しかしながら歴史が好きな妻にとっての大河ドラマの魅力は計り知れません。しかも最近の大河ドラマはイケメンでキャストを固める傾向にあります。30代の女性にとっては僕が想像する以上に魅力的なコンテンツであるかもしれないです。

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