みなさん、電力会社はどこと契約していますか?うちは激安で有名な熊本電力と契約して月々数千円も浮いて喜んでおりました。
しかしながらご存知のとおり、熊本電力はただいまトラブル真っ最中。まだ申し込んでいない方はこちらから僕と同じ激安電気料金号(泥舟)に乗りましょう、話はそれからだ。
詳しくは過去の記事をご覧ください。
前回は4月の検針日に請求書が届き、振り込んだら領収書をもらえてほっとしていた様子を報告しました。
しかしながら、タイトルにもある通り現在熊本電力が音沙汰がないため、すでに倒産したのではないかと心配になってきております。その様子をここで報告させてください。
5月8日の検針日をとうに過ぎているが請求がこない
4月の電力料金の請求書には次回の検針日が5月8日である旨が記載されておりました。

一方でマイページを確認すると、もう数週間も期日を過ぎようというのに請求書が届いておりません。

熊本電力は現在資金繰りで窮地に立たされており、一刻も早く現金がほしい立場であるはずです。しかし、その最優先事項である現金の請求すら滞っている状況と思われます。

これはいよいよ末期かもな・・・
ネット上でも数々の末期症状のような熊本電力の行いが話題になっています。僕が見た情報をここでいくつかご紹介しましょう。
2ヶ月続けて納付金を滞納しているのを公表された
前回の記事でも熊本電力が納付金を滞納しており、経産省のHPで公表されていることを伝えました。ここで公表された会社は今までに必ず倒産している不吉な知らせであります。
それがなんと2ヶ月連続で納付金滞納という偉業を熊本電力がやらかしておりました。あきれたものです。もう払う気はないんでしょうか。もう倒産はほぼ間違いなしと言ったところまできていると思います。
サステナブルエナジーという熊本電力そっくりの会社ができているらしい
経産省のHPを確認すると、2020年12月に「サステナブルテクノロジー A747」という会社が小売電気事業者として登録されています。

ここの代表者の「竹元一真」氏は熊本電力の代表と見ていいでしょう。同姓同名なのかもしれませんが。
このサステナブルテクノロジーは4月1日から事業を開始して、微妙に名前が変わったサステナブルエナジーとして活動を開始しております。名前が変わってますがA747という番号が同じなので、同一の法人です。
しかもクラウドワークスで会社のロゴを募集していたらしく、そのアカウントが「熊本電力」だったらしい・・・。今はSusEneさんに変わってますが。この辺のコメントには「熊本電力」ワードがまだ残ってますね。もう熊本電力から乗替える気まんまんって感じですよね。

サステナブルエナジーの電気料金は安いです。しかし、東京電力と九州電力エリアしかカバーしていないので、中電のうちでは使えなさそう。価格は異なっていて、一般的な家庭なら熊本電力より安いという印象です。



電気事業者の信頼など気にせず、とにかく安い会社と契約したい場合はサステナブルエナジーは魅力的な選択肢かもしれません。まあケチがついた会社を放置して乗り換えた先にお金を払いたくなるかは微妙な心境ですが。
結論:熊本電力はさすがにやばそうだ
倒産率100%の滞納というやらかしを2回もするなんて、熊本電力は只者ではありません。請求書すら作れない状況に陥っているのは、もう会社の存続を諦めたと思われても仕方ないです。
僕はこのまま実際に電力会社が潰れたらどういうことになるかを身を持って体感し、みなさまにお伝えしていきたいと思います。こんな機会、そうそうありませんからね。
また乗替先としてサステナブルエナジーは魅力的な価格ではあります。中電エリアに早くきてくれないかなと思いながらも、熊本電力からの乗替には間に合わなさそうな感じですね。
※安さは折り紙付きなので気にならなければ早速こちらから申し込んでみるといいでしょう。