みなさん、マイホームのトイレには何を求めますか?ぼくはトイレには清潔さと耐久性、信頼性を重視しています。特に信頼性。壊れたらトイレできませんから。
今回は久しぶりに「無印良品の家」テーマです。ぼくは無印良品の家のカタログには載っていないトイレ「TOTO ピュアレストEX」を選択しました。そのトイレを2年半使ってきて、感じたことをお伝えしたいと思います。
無印良品の家のカタログはラインナップが少ない
無印良品の家の設備カタログにもトイレを紹介するページがあります。ただ、そこに掲載されているモデルはごくわずか。世の中にはもっとたくさんのトイレが存在しています。
※下のカタログは2017年12月発行です。最新の情報とは異なる可能性があります。



この中からしか選べないのかな・・・
と担当の方に相談したら、あっさりと「載っていないものでも問題ないですよ」と言ってくれました。柔軟に対応してくれるのも無印良品の家のいいところですね。
うちのトイレ選びのポイントは以下でした。それに沿って選んでいきます。
①タンク付きトイレであること
うちは一般的には狭小住宅の部類に入る狭さです。床面積はケチらないといけません。なので、トイレに手洗い場を設ける余裕はないのです。
その点、タンク付きトイレってすごく合理的です。トイレに流す前の水で手を洗える。考えた人すごいですよね。節水にもなりますし(節水効果はわからんが)。
また、タンク付きのメリットは停電時にも使える信頼性の高さ。電気を使用していませんから、水道が生きていれば問題なく使えるところがいいですね。タンクレスタイプでも停電時に使えるらしいですが、使い方が難しいのでパニックになってたらまず使えないと思います。(リンク先ご参照)

②掃除がしやすいこと
タンク付きトイレという意味では標準仕様のトイレでもOKです。ただ、標準仕様は便器後方が入り組んだ形状で掃除しにくいのが明らかです。

一方で、TOTOではもう少しグレードを上げると、タンク後方に目隠しが追加されて段差が無い外形になります。ぼくが選んだトイレ(ピュアレストEX)は、その機構を持つ最安モデルです(当時は)。

ピュアレストEXは標準仕様よりも少し高級で3万円ほどプラスされました。これを高いと見るなら標準仕様にしといたほうがいいでしょう。
ちなみに僕は極端な人間なので、このピュアレストEXとネオレストNXを迷ってました。めっちゃかっこいいです。今でもお金があったらこれにしたいw

実際に無印良品の家に入れた姿は?
入居前の貴重な写真が残っているので、ここでご紹介していきましょう。



結論:ピュアレストEXは清潔感ある狭小住宅にぴったり
このトイレを2年半使ってきましたが、何の不満もありません。特に気に入ってるのは汚れへの耐性が強いこと!前の住居ではすぐにサボったリングができてましたが、このトイレはそうそう汚れません。
セフィオンテクトのすごさですかね?ほんとにすごいですよ。
節水をがんばり過ぎてて、流すときにちょっと不安になります。節水とかどうでもいいから、ガッツリ流して安心させてほしかったのが唯一気になるところかな。総じて大満足!